共振周波数がfであるRLC直列回路がある。Cを求める関係式はどれか。
1: 12πfL
2: 14πfL
3: L2πfL
4: L4πf2
5: 14π2f2L
RLC直列回路において共振時の電気インピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは共振角周波数とする。
1: R
2: 1ωC
3: ωL
4: ωL+1ωC
5: 1√LC
RLC直列回路において共振時の電気インピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数とする。
2: 1/(ωC)
3: ωL+1/(ωC)
4: √R2+(ωL)2
5: (L/C)1/2
抵抗R、インダクタL、キャパシタCからなる直列共振回路がある。R、Lを一定とした場合、共振周波数を2倍にするにはCの値を何倍にすればよいか。
1: 1/4
2: 1/2
3: √2
4: 2
5: 4
RLC直列回路に交流電圧を印加したときの印加電圧に対する電流の位相角θはどれか。ただし、ωは角周波数である。
1: tan−1(LωCR)
2: tan−1(RωCR)
3: tan−1(R1ωC−ωL)
4: tan−1(1ωC−ωLR)
5: tan−1(ωL1+ωCR)
図のRLC直列回路においてCの大きさを10倍に、Lの大きさを10倍にした。共振周波数は元の何倍になるか。(電気工学)
1: 1100
2: 110
3: 1
4: 10
5: 100
図のようなインダクダンスL〔H〕、キャパシタンスC〔F〕、抵抗R〔Ω〕の並列回路について正しいのはどれか。
1: 十分高い周波数ではLのみで近似できる。
2: 十分低い周波数ではCのみで近似できる。
3: 共振周波数でのインピーダンスはR〔Ω〕である。
4: アドミタンスの絶対値の最大は1/R〔S〕である。
5: 直流での抵抗はR〔Ω〕である。
図のRCL回路に交流電圧を印加したとき正しいのはどれか。ただし、VR、VL及びVCはそれぞれR、L及びCで生じる電圧降下である。
a: ωL>1ωCのとき電流Iの位相はVより遅れる。
b: 1ωC>ωLのとき回路は容量性を示す。
c: 共振時の角周波数ωは1√LCで表される。
d: 共振時にはI=0である。
e: 共振時にはVL=0かつVC=0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のRC並列回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数である。
1: R√1+ω2C2R2
2: R√1+ω2C2R2
3: 1ωC√1+ω2C2R2
4: √1+ω2C2R2ωC
5: RωC√1+ω2C2R2
図のRLC直列共振回路のQ(Quality factor)に最も近いのはどれか。
LCR直列回路のインピーダンスの絶対値|Z|の周波数特性として正しいのはどれか。
図の回路の交流電源の周波数fを変化させたとき、電流iの振幅について正しいのはどれか。ただし、回路の共振周波数をfoとする。
1: fo付近ではfに比例する。
2: fo付近ではfに反比例する。
3: fo/√2 から√2fo の間で一定となる。
4: foで最大となる。
5: foで最小となる。
図の回路が共振状態にあるとき、抵抗器に流れる電流は何Aか。ただし、R=200Ω、L=1.6mH、C=100μF、E=100V(実効値)とする。
1: 0.5
2: 1.0
3: 1.5
4: 2.0
5: 5.0
図の回路について誤っているのはどれか。
1: 正弦波電流ではコイルLとコンデンサCとに流れる電流は同位相である。
2: 直流ではインピーダンスが0となる。
3: 共振するとインビーダンスは無限大となる。
4: 共振周波数より十分大きい周波数ではインピーダンスが0に近づく。
5: 共振周波数は12π√LCである。
図の回路において、インダクタンスL、抵抗Rは一定であり、キャパシタンスCは可変である。共振周波数を2倍にするためには、Cをもとの何倍にすればよいか。(電気工学)
1: 14
2: 12
3: 1√2
4: √2
5: 2
図の回路が共振状態にあるとき正しいのはどれか。
1: Rの抵抗値を2倍にすると、回路の全インピーダンスは4倍になる
2: Cの静電容量を2倍にすると、回路の全インピーダンスは1/2倍になる
3: Lのインダクタンスを2倍にすると、回路のアドミタンスは1/4倍になる
4: Cの静電容量を4倍にすると、共振周波数は1/2倍になる
5: Rの抵抗値を4倍にすると共振周波数は2倍になる
a: 正弦波電流に対するLとCそれぞれの両端の電圧は同相である。
b: 直流ではインピーダンスが無限大である。
c: 共振するとインピーダンスは抵抗Rとなる。
d: 共振周波数は1/(2π√LC)である。
e: 共振周波数以上の高い周波数ではインピーダンスは0に近づく。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
波動において角振動数をω、振動数をf、速度をv、波長をλとするとき周期はどれか。
1: 2πf
2: 1f
3: λf
4: λπ
5: fv
抵抗R、インダクタLの直列回路において正しいのはどれか。(電気工学)
1: 周波数が高くなるほど回路電流は増加する。
2: 共振周波数が存在する。
3: Rの電流とLの電流の比は周波数に比例する。
4: 回路電流は電源電圧より位相がπ/2進んでいる。
5: Lの端子電圧はRの端子電圧より位相がπ/2進んでいる。
図の回路でab間の正弦波交流電力(有効電力)を求める式として正しいのはどれか。
1: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)
2: (電圧の実効値)×(電流の実効値)
3: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)×(力率)
4: (電圧の実効値)×(電流の実効値)×(力率)
5: (電圧の実効値)x(電流の実効値)×(無効率)