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第30回ME2午前45問の類似問題

国試第25回午後:第26問

図の周波数特性を持つ生体計測機器はどれか。

25PM26-0
1:脳波計
2:心電計
3:筋電計
4:視覚誘発電位計
5:観血式血圧計

国試第20回午後:第10問

図のように変圧器に交流電源と抵抗を接続している。 一次側に流れる交流電流が6.0A(実効値)のとき、二次側の電流(実効値)はどれか。ただし、変圧器の巻数比は1:2とする。(電気工学)

20PM10-0
1:1.5 A
2:3.0 A
3:6.0 A
4:12 A
5:24 A

国試第33回午前:第55問

図の回路に電圧 V 1 = -V m・sin ωt + 0.5[V]と V 2 = V m・sin ωt + 0.5[V]を入力した。出力電圧 V o[V]はどれか。

33-AM-55
1:-10
2:10
3:$-20 V m・sin ωt$
4:$20 V m・sin ωt$
5:$10 V m・sin ωt$

国試第4回午後:第18問

図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

4PM18-0
1:L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。
2:L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。
3:L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。
4:iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。
5:iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。

国試第18回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2:分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3:差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4:校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5:標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。

ME2第30回午前:第30問

定格1mA、内部抵抗10Ωの電流計を用いて、最大100mAの電流を測定したい。正しいのはどれか。

1:0.010Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
2:99.0Ωの抵抗を電流計に直列接続する。
3:1.00Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
4:0.010Ωの抵抗を電流計に直列接続する。
5:0.101Ωの抵抗を電流計に並列接続する。

ME2第34回午後:第52問

電撃電流の値と成人の生体反応の関係について正しいのはどれか。

1:体表から心室細動を誘発する電流閾値は100kHzでは1mAである。
2:心臓に10μAの直撃電流が流れると心室細動が誘発される。
3:体表電極から商用交流電流が10mA以上流れると筋の持続的収縮が起こる。
4:交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的な変化を起こしやすい。
5:1kHzを超えると周波数に比例して感知電流の閾値が下がる。

国試第13回午前:第84問

ME機器の漏れ電流を測定した。許容値内であるのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.6mA
b:B形機器の患者漏れ電流II:0.8mA
c:BF形機器の接地漏れ電流(正常):0.3mA
d:BF形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.7mA
e:CF形機器の患者漏れ電流III:0.1mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第24問

誘発筋電図の電気刺激について誤っているのはどれか。

1:パルス幅が0.1~1msの短形のパルスを用いる。
2:定電圧刺激と定電流刺激がある。
3:針電極を使用する。
4:皮下脂肪の多い人には強い刺激が必要である。
5:感覚神経伝達時間の測定は刺激に同期して加算平均を行う。

国試第11回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すフィルタを備えている。
d:インピーダンス法は生体に電流を通じて生体情報を求める方法である。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化によって測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第21問

図の抵抗Rはすべて60Ωである。AB間の抵抗は何Ωか。

img11206-21-0
1:7.5
2:10
3:30
4:40
5:60

国試第21回午後:第10問

図の回路の二次側で消費する電力はどれか。ただし、変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。

21PM10-0
1:0.01 W
2:0.1 W
3:1 W
4:10W
5:100 W

国試第12回午後:第7問

図の回路で入力電圧が $\sin{\omega{t}}$ のときの出力を $ A=\sin{\left(\omega t+\varphi\right)}$とすると正しいのはどれか。

12PM7-0
1:$ A=\frac{1}{\sqrt{1+(\omega CR)^2}}\bullet\varphi=0$
2:$ A=\sqrt{1+(\omega CR)^2}\bullet\varphi=0$
3:$ A=\frac{1}{\sqrt{1+(\omega CR)^2}}\bullet\varphi=-{tan}^{-1}{\omega}CR$
4:$ A=\sqrt{1+(\omega CR)^2}\bullet\varphi=-{tan}^{-1}{\omega}CR$
5:$ A=\frac{1}{\sqrt{1+(\omega CR)^2}}\bullet\varphi={tan}^{-1}{\omega}CR$

国試第21回午前:第53問

同相入力雑音電圧が1Vの環境下で1mVの心電図を記録した。信号出力は100mV、同相雑音出力は10mVであった。同相除去比(CMRR)はどれか。

1:100dB
2:80dB
3:60dB
4:40dB
5:20dB

ME2第35回午後:第48問

観血式血圧モニタの点検において必要ないのはどれか。

1:漏れ電流の測定
2:ゼロバランス調整能
3:圧力校正
4:測定系の周波数特性の測定
5:入力換算雑音の測定

国試第37回午後:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:電源にはリチウムイオン電池が使用される。
b:VDD型ペースメーカの電極リードは2本必要である。
c:DDD型ペースメーカではA-Vディレイの設定が必要である。
d:リードレスペースメーカはX線透視下に留置する。
e:心臓再同期療法(CRT)では左心室用電極リードが必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第52問

正しい組合せはどれか。

a:光電脈波計 ――― CdS ―――------ 電気抵抗
b:サーモグラフ ―― HgCdTe ―-―---- 電気抵抗
c:シンチグラフ ―― NaI ―――-------- 光
d:心磁計 ――---- ホール素子 ―----― 静電容量
e:pHメータ ―----- アンチモン電極 ―― 静電容量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第40問

表はCF形装着部に対する漏れ電流の規定の一部である。AからCまでに入る数値の組合せで正しいのはどれか。

25PM40-0
1:A = 0.0B = 0.5 C = 0.1
2:A = 0.1 B = 1.0 C = 0.1
3:A = 0.1 B = 0.5 C = 0.05
4:A = 0.5 B = 1.0 C = 0.05
5:A = 0.5 B = 0.5 C = 0.05

国試第34回午前:第24問

心電図について誤っているのはどれか。

1:P 波は心房筋の興奮を表す。
2:PQ 時間の延長は洞結節の障害を表す。
3:QRS 波は心室筋の興奮を表す。
4:ST 部分の下降は心筋虚血の指標である。
5:T 波は心室筋が興奮から回復する時期に現れる。

国試第8回午後:第79問

正弦波電流を10秒間心筋に通電した時、心室細動を起こす電流閾値と周波数との関係を図に示す。 矢印の部分の周波数帯域(Hz)として正しいのはどれか。

8PM79-0
1:0.2~1.0
2:2~10
3:20~100
4:200~1000
5:2000~10000