コイルに交流電圧を印加した場合、コイルに流れる電流と電圧の位相について正しいのはどれか。(電気工学)
1: 電流は電圧よりπ/2位相が遅れている。
2: 電流は電圧よりπ/4位相が遅れている。
3: 電流は電圧と同位相である。
4: 電流は電圧よりπ/4位相が進んでいる。
5: 電流は電圧よりπ/2位相が進んでいる。
2つのコイル間の相互インダクタンスが0.5Hのとき、一方のコイルの電流が1msの間に10mAから12mAに変化すると、他方のコイルに生じる誘導起電力の大きさ[mV]はどれか。
1: 50
2: 100
3: 250
4: 500
5: 1000
100Vの電圧を加えたとき、100Wの電力を消費する抵抗器を4本直列に接続した。その両端に100Vの電圧を加えたとき、全体の消費電力[W]はいくらか。ただし、抵抗器の抵抗値は一定とする。
1: 25
2: 40
3: 100
4: 250
5: 400
50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。
a: 電流の最大値は約0.71Aである。
b: 抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c: 抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d: 50Wの電力が消費される。
e: 毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の回路の一次側巻線に流れる電流[A]I(実効値)はどれか。ただし、変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。
1: 0.1
2: 0.5
3: 1
4: 5
5: 10
図の回路の二次側で消費する電力はどれか。ただし、変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。
1: 0.01 W
2: 0.1 W
3: 1 W
4: 10W
5: 100 W
50Hz、1Aの正弦波交流電流について正しいのはどれか。
a: 1Ωの抵抗に流すと1Vの電圧を発生する。
b: 1Fのコンデンサに流すと1Wの電力が消費される。
c: 1Hのコイルに流すと1Vの電圧が発生する。
d: 2Fのコンデンサに流すと電圧波形は25Hzの正弦波となる。
e: 2Hのコイルに流すと電圧波形は50Hzの正弦波となる。
図の変圧器の一次側電源Eに流れる電流Iと同じ大きさの電流が流れる回路はどれか。ただし、巻数比は1:2とする。(医用電気電子工学)
コンデンサについて正しいのはどれか。
1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2: 1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。
3: 1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。
4: 正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。
5: 正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。
巻数20回のコイルを貫く磁束数が3秒間に0.5 Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。
1: 8.3
2: 10
3: 40
4: 75
5: 90
巻数20回のコイルを貫く磁束が3秒間に0.5Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。
1: 5
非接地配線方式について誤っているのはどれか。
1: 絶縁変圧器の2次側電路は接地してはいけない。
2: 2次側電路の定格電圧は単相2線式100Vでなければならない。
3: 絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流の許容値は0.1mA以下である。
4: 絶縁変圧器を用いることによってミクロショックを防止できる。
5: 電源線の1線地絡事故に際しても他の医用電気機器に電力を供給することができる。
実効値100Vの正弦波交流を図の回路に入力した。正しい出力波形はどれか。ただし、変圧器およびダイオードの損失はないものとする。
巻数20のコイルに鎖交する磁束が、0.2sの間に等しい割合で1Wbから2Wbに変化するとき、コイルに誘起される起電力[V]はどれか。
2: 1
3: 20
4: 50
5: 100
2: 2F(ファラッド)のコンデンサの両極板にそれぞれ±2Cの電荷が蓄えられているとき、電圧は1Vである。
3: 2Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき、両極板に蓄えられている電荷は±2Cである。
4: 正弦波交流電圧を印加しているとき、電圧を2倍にすると流れる電流は1/2になる。
5: 正弦波電流を流しているとき、周波数を2倍にすると電圧は2倍になる。
図に示すインダクタ(コイル)に電流Iを流すとき正しいのはどれか。
1: 電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。
2: 電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。
3: 磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。
4: 巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。
5: 磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。
1次巻線数N1、2次巻線数N2のトランスについて正しいのはどれか。
a: 直流の電圧・電流の変換に用いられる。
b: 電磁誘導現象を利用している。
c: インピーダンス変換に用いられる。
d: 1次電圧をE1、2次電圧をE2としたときN1N2=E1E2が成立する。
e: 1次電流をI1、2次電流をI2としたときN1N2=I1I2が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路の一次側巻線に流れる電流はどれか。ただし変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。
1: 1A
2: 5A
3: 10A
4: 50A
5: 100A
図のように、巻数nの空心コイルに周波数fの交流電圧Vを加え、電流Iを流したとき、正しいのはどれか。
1: 巻数nを増加すると、電流Iは減少する。
2: コイル径を大きくすると、電流Iは増加する。
3: コイルに鉄心を入れると、電流Iは増加する。
4: 周波数fを高くすると、電流Iは増加する。
5: 電圧Vを高くすると、電流Iは減少する。
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