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エネルギー代謝の過去問

ME2第32回午前:第15問

正しいのはどれか。

1:仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2:食事摂取後にはエネルギー代謝が低下する。
3:甲状腺機能充進症では基礎代謝量が減少する。
4:体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。
5:交感神経の興奮によりエネルギー代謝は減少する。

国試第21回午後:第82問

生体の基礎代謝で1秒間に発生する熱量はおよそ何Jか。

1:10
2:100
3:300
4:600
5:1000

国試第37回午前:第5問

細胞内でATP合成を担うのはどれか。

1:
2:ゴルジ装置
3:小胞体
4:リソソーム
5:ミトコンドリア

国試第37回午前:第2問

脂肪酸の代謝について誤っているのはどれか。

1:中性脂肪が分解すると脂肪酸とグリセロールが生じる。
2:脂肪酸のβ酸化によってアセチルCoAが生じる。
3:脂肪酸のβ酸化はミトコンドリアのマトリックスで行われる。
4:β酸化が1回転すると脂肪酸の分子鎖が炭素1つ分短くなる。
5:脂肪酸の代謝にはクエン酸回路(TCAサイクル)が関与する。

国試第25回午後:第4問

日本人の成人男子(20?40歳)の基礎代謝量[kcal/日]に近いのはどれか。

1:1000
2:1500
3:2000
4:2500
5:3000

国試第36回午後:第10問

1日あたりのエネルギー消費量が2500kcalであるときの熱産生率[W]として最も値が近いのはどれか。ただし、1cal=4.2Jとする。 

1:120 
2:100 
3:80 
4:60 
5:40 

ME2第31回午前:第4問

代謝について正しいのはどれか。

1:睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2:食事を摂取した後には代謝が低下する。
3:基礎代謝に対する寄与が最も高い臓器は腎臓である。
4:1gあたりの熱量は、三大栄養素のうち脂質が最大である。
5:体表面積あたりの基礎代謝量は16~20歳で最高値を示す。

ME2第30回午前:第5問

代謝について誤っているのはどれか。

1:安静仰臥位覚醒時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2:体表面積あたりの基礎代謝量は18歳頃最高値となる。
3:体表面積あたりの基礎代謝量は同一年齢の女性より男性の方が大きい。
4:甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。
5:食事摂取後にはエネルギー代謝が増加する。

国試第35回午後:第10問

体内のエネルギー源にならないのはどれか。 

1:ブドウ糖 
2:脂肪酸 
3:コレステロール 
4:アミノ酸 
5:ケトン体 

国試第35回午後:第8問

インスリンについて正しいのはどれか。 

a:1型糖尿病では分泌が低下する。 
b:膵島α細胞から分泌される。 
c:肝臓で脂肪分解を促進する。 
d:筋細胞で糖の取り込みを促進する。 
e:肥満ではインスリン感受性が低下する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第88問

生体の熱産生から放散に至るまでの過程に直接関係ないのはどれか。

1:発 汗
2:血 流
3:代 謝
4:筋活動
5:能動輸送

ME2第29回午前:第19問

エネルギ一代謝について正しいのはどれか。

1:安静座位で覚醒中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2:食事摂取により代謝量は減少する。
3:体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。
4:甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が減少する。
5:成人の基礎代謝量は約500kcal/日(2100kJ/日)である。

国試第35回午前:第3問

糖代謝について誤っているのはどれか。 

1:アドレナリンは血糖値を低下させる。 
2:解糖とはグルコースがピルビン酸あるいは乳酸まで分解する過程をいう。 
3:糖新生は主に肝臓で行われる。 
4:グルコースは肝臓でグリコーゲンとして貯蔵される。 
5:糖質のカロリーは4kcal/gである。 

国試第34回午後:第24問

栄養成分として 1 g あたりの熱量が最大のものはどれか。

1:炭水化物
2:脂 質
3:タンパク質
4:食物繊維
5:

ME2第28回午前:第11問

基礎代謝について正しいのはどれか。

1:睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2:女性では男性より体表面積当たりの基礎代謝量が高値である。
3:体表面積当たりの基礎代謝量は17~18歳で最高値を示す。
4:甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。
5:基礎代謝量は炭酸ガス排出量から計測する。

国試第32回午後:第2問

糖代謝について正しいのはどれか。

a:糖質は1gあたり4 kcのエネルギーに相当する。
b:低酸素では解糖系からATPを生成できない。
c:糖質は主に胃で吸収される。
d:ペントースリン酸系ではリボースを合成する。
e:低血糖はインスリン過剰投与で誘発される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第3問

血糖調節に関与するホルモンについて誤っているのはどれか。

1:インスリンは肝臓での糖新生を促進する。
2:インスリンは筋肉でのグルコース取り込みを促進する。
3:アドレナリンは筋肉でのグリコーゲン分解を促進する。
4:コルチゾールは末梢組織でのグルコース分解を抑制する。
5:グルカゴンは肝臓でのグリコーゲン合成を抑制する。

ME2第40回午前:第19問

脂肪細胞へのブドウ糖の取り込みを直接的に促進するのはどれか。

1:アドレナリン
2:グルカゴン
3:インスリン
4:プロラクチン
5:メラトニン

国試第31回午前:第2問

図は、日本人の摂取エネルギーの栄養素別構成比の平均値(平成25年)を示す。栄養素の並び(左から右に配列)で正しいのはどれか。

31AM2-0
1:蛋白質、脂質、炭水化物
2:脂質、蛋白質、炭水化物
3:炭水化物、蛋白質、脂質
4:脂質、炭水化物、蛋白質
5:蛋白質、炭水化物、脂質

ME2第39回午前:第15問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1:基礎代謝量は体脂肪率に比例する。
2:基礎代謝量は睡眠中に測定する。
3:基礎代謝量は体表面積に比例する。
4:骨格筋のエネルギー代謝量は運動中でも一定である。
5:基礎代謝量は座位で測定する。