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エネルギー代謝の過去問

国試第30回午前:第24問

正しいのはどれか。

1:糖質1gあたりの熱量は約4 kcalである。
2:糖質は分解されて二糖類として吸収される。
3:アミノ酸は酸素の供給がないと乳酸に変わる。
4:安静座位で消費されるエネルギーを基礎代謝量という。
5:基礎代謝量は成人男子で約1,000 kcal / dayである。

ME2第38回午前:第6問

一日の推定エネルギー必要量を計算するのに不必要なのはどれか。

1:年 齢
2:性 別
3:体 温
4:体 重
5:身体活動レベル

ME2第37回午前:第13問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1:アミノ酸はグリコーゲンとして体内貯蔵される。
2:グリコーゲンは体内貯蔵エネルギーの大部分を占める。
3:グリコーゲンは主に脂肪組織で体内貯蔵される。
4:糖は脂質に変換して体内貯蔵できる。
5:タンパク質はエネルギーとして体内利用できない。

ME2第36回午前:第7問

肝臓の働きで誤っているのはどれか。

1:アルコールを分解する。
2:アルブミンを合成する。
3:コレステロールを合成する。
4:エリスロポエチンを分泌する。
5:グリコーゲンを貯蔵する。

ME2第35回午前:第12問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1:睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量という。
2:基礎代謝量は甲状腺機能亢進症で減少する。
3:基礎代謝量は気温が低いときに高くなる。
4:単位重量当たりの生理的燃焼値は、脂質よりタンパク質のほうが大きい。
5:栄養素から体組織を合成する過程を異化作用という。

ME2第34回午前:第8問

日常生活において、1日の産熱量が最大である器官、組織はどれか。

1:心 臓
2:腎 臓
3:肝 臓
4:骨格筋
5:呼吸筋

国試第27回午前:第2問

嫌気的代謝と好気的代謝について誤っているのはどれか。

1:酸素が消費されるのは好気的代謝である。
2:一定量のブドウ糖から産生できるATP量が多いのは嫌気的代謝である。
3:化学反応のステップ数が多いのは好気的代謝である。
4:ミトコンドリアの中で行われるのはブドウ糖の好気的代謝である。
5:不完全燃焼にたとえられるのは嫌気的代謝である。

国試第37回午後:第3問

糖質の代謝について正しいのはどれか。

1:解糖系ではATPの生成と消費の両方が行われる。
2:1分子のグルコースから1分子のピルビン酸が生じる。
3:嫌気代謝で生じる乳酸はアセチルCoAから生成される。
4:クエン酸回路(TCAサイクル)でH2Oが生じる。
5:電子伝達系はミトコンドリアのマトリックスに存在する。

ME2第32回午前:第27問

1分間の安静時呼吸により250mLの酸素を摂取したとする。このとき、摂取された酸素が代謝に使われてCO2とH2Oが生じた。摂取された酸素の80%がCO2の発生に寄与したとすると、この代謝で1分間に発生するCO2の量は何mLか。

1:200
2:250
3:275
4:330
5:400

国試第5回午後:第42問

組織・臓器の酸素需要が正常体温(37℃)時の約25%となるのはどれか。

1:36°C
2:34°C
3:31°C
4:27°C
5:23°C

国試第8回午前:第10問

ビタミンB群の不足に起因するのはどれか。

a:夜盲症
b:口角炎
c:ペラグラ
d:貧血
e:骨軟化症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第11問

血糖値を上昇させるホルモンはどれか。

a:プロゲステロン
b:アドレナリン
c:グルカゴン
d:テストステロン
e:オキシトシン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第71問

生体の熱産生、放散に関係のないのはどれか。

1:代謝
2:能動輸送
3:筋活動
4:血流
5:発汗