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第16回国試午前27問の類似問題

国試第20回午前:第16問

健常人でも尿中に常時排泄されているのはどれか。(人の構造及び機能)

1:K+
2:赤血球
3:アミノ酸
4:グルコース
5:グロブリン

国試第30回午前:第8問

バソプレシンが作用するのはネフロンのどの部位か。

1:糸球体
2:近位尿細管
3:ヘンレ係蹄
4:遠位尿細管
5:集合管

国試第20回午後:第59問

誤っているのはどれか。(人工腎臓装置)

1:中分子量尿毒症原因物質とは分子量200~5,000の領域の物質をいう。
2:β2ミクログロブリンは低分子量尿毒症原因物質に属する。
3:尿素は腎機能低下に伴い血中に蓄積する。
4:血液透析濾過は血液透析より中分子量物質除去機能が優れている。
5:低効率血液透析は、高効率血液透析より不均衡症候群が少ない。

国試第38回午前:第8問

原尿が通過する経路の順番として正しいのはどれか。

1:集合管→近位尿細管→ヘンレ係蹄→遠位尿細管→ボーマン囊
2:集合管→近位尿細管→遠位尿細管→ヘンレ係蹄→ボーマン囊
3:近位尿細管→集合管→ボーマン囊→ヘンレ係蹄→遠位尿細管
4:ボーマン囊→近位尿細管→ヘンレ係蹄→遠位尿細管→集合管
5:ボーマン囊→近位尿細管→遠位尿細管→ヘンレ係蹄→集合管

国試第36回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で正しい組合せはどれか。 

a:腎臓における水分の再吸収拡散 
b:腎糸球体での物質移動濾過 
c:肺胞から血液への酸素の移動拡散 
d:毛細血管壁から血管外への水分移動対流 
e:細胞内から細胞外へのNa+の移動浸透 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第23問

eGFR(推算糸球体濾過量)の計算に必要なのはどれか。

a:血清クレアチニン値
b:尿中クレアチニン値
c:一日尿量
d:年 齢
e:性 別
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第82問

生体内の物質移動について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1:血液から組織への酸素の移動は能動輸送による。
2:体温が低下するとヘモグロビンから組織への酸素移動は減少する。
3:静止状態で細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動は拡散による。
4:血液の浸透圧が上昇すると水分は血管外に漏出しやすくなる。
5:糸球体濾液中の水分は大部分が遠位尿細管で再吸収される。

国試第30回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で誤っている組合せはどれか。

1:腎糸球体での物質移動 ----------------- 拡散
2:腎における水分の再吸収 --------------- 浸透
3:毛細血管壁から血管外への水分移動 ----- 濾過
4:興奮性膜の脱分極 --------------------- イオン流
5:細胞内から細胞外への Na+ の移動 ------- 能動輸送

国試第4回午後:第45問

血液透析について正しいのはどれか。

a:尿素の除去は半透膜を介しての拡散による。
b:ナトリウムの除去は除水量に依存する。
c:代謝性アシドーシスの是正は透析液中の乳酸による。
d:血液中からの無機リンの除去効率は尿素よりよい。
e:カルシウムの移動は血液中のイオン化カルシウムと透析液中のカルシウムイオンとの濃度差による。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第25問

正しいのはどれか。

a:ヒトの総水分量は体重の約60%である。
b:カリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。
c:細胞内のpHは組胞外より高い。
d:ナトリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。
e:リンは血漿より組胞内に多く分布する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第78問

体重60kgで残腎機能がない血液透析患者において、1日あたりの摂取量で適切なのはどれか。

a:食塩 ―――――――― 12g
b:エネルギー ――――― 2000 kcal
c:リ ン ―――――――- 800 mg
d:カリウム --------―--- 3000 mg
e:水 ------------------ 2L
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e