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生物学的基礎の過去問

ME2第32回午前:第9問

ニューロンについて誤っているのはどれか。

1:静止膜電位は約-200mVである。
2:活動電位の伝播は「全か無の法則」に従う。
3:活動電位の発生にはカリウムイオンが関係する。
4:ナトリウムイオン濃度は細胞内より細胞外のほうが高い。
5:シナプス後細胞に発生する電位をシナプス後電位とよぶ。

ME2第32回午前:第5問

縦隔にない器官はどれか。

1:心 臓
2:気 管
3:大動脈
4:甲状腺
5:胸 腺

ME2第32回午前:第1問

細胞内で分泌物質の合成と貯蔵をおこなう小器官はどれか。

1:ゴルジ装置
2:リボゾーム
3:ミトコンドリア
4:ライソゾーム
5:中心(小)体

国試第37回午前:第6問

横紋筋が主体の臓器はどれか。

a:心臓
b:大動脈
c:気管支
d:大腸
e:横隔膜
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第10問

身長180cm、体重81kgのヒトのBMI(body mass index)の値はどれか。

1:18
2:22
3:25
4:28
5:30

国試第25回午後:第6問

細胞内小器官と機能との組合せで誤っているのはどれか。

1:ゴルジ体 ------------------- タンパク質の輸送
2:リソソーム ------------------ タンパク質の合成
3:ミトコンドリア ---------------- ATPの合成
4:中心小体 ------------------- 細胞分裂の補助
5:核 ------------------------- 細胞分裂

ME2第31回午前:第20問

遺伝子について誤っているのはどれか。

1:DNAは一般に二重らせん構造である。
2:細胞分裂の際にDNAが複製される。
3:DNAの遺伝情報からmRNAが作られることを転写という。
4:RNAは細胞核内と細胞質の両方にある。
5:DNAの塩基は5種類である。

国試第36回午前:第86問

組織を構成する主な線維について正しい組合せはどれか。

a:.骨の基質アクチン 
b:関節軟骨ミオシン 
c:骨格筋ケラチン 
d:血管の外膜コラーゲン 
e:血管の中膜エラスチン 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第11問

骨の機能として正しいのはどれか。

a:赤血球の産生の場となる。
b:血漿カルシウム濃度を調整する。
c:血糖値を調節する。
d:アンギオテンシンを活性化する。
e:脂溶性ビタミンを貯蔵する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第10問

細胞内構造とその働きとの組み合わせで正しいのはどれか。

a:リソソーム ― ATPの産生
b:リボソーム ― タンパク質の合成
c:ゴルジ装置 ― タンパク質への糖付加
d:細胞骨格 ― 細胞形態の維持
e:ミトコンドリア ― 外来物質の加水分解
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第6問

細胞小器官について正しいのはどれか。 

a:リボソームはタンパク質を合成する。 
b:細胞膜は電位勾配を形成する。 
c:ゴルジ体はATPを産生する。 
d:リソソームは分泌を行う。 
e:染色体は核内にある。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第18問

ヒトの細胞について誤っているのはどれか。

1:細胞膜は細胞質を包み込む。
2:ミトコンドリアでエネルギーが産生される。
3:小胞体はATP合成の場である。
4:ライソゾームは不要物質の消化分解を行う。
5:細胞核の中には遺伝情報であるDNAが格納されている。

ME2第30回午前:第10問

成人になると萎縮するのはどれか。

1:胸 腺
2:肋軟骨
3:軟口蓋
4:脾 臓
5:坐骨神経

国試第35回午後:第4問

ある薬物の細胞膜を介した移動がFickの拡散法則に従うとき、最も影響の小さいパラメータはどれか。 

1:膜厚 
2:膜面積 
3:薬剤の膜透過性 
4:膜を介した浸透圧差 
5:膜を介した薬剤の濃度差 

国試第35回午後:第3問

アミノ酸をリボソームに運搬するのはどれか。 

1:DNA 
2:tRNA 
3:rRNA 
4:mRNA 
5:miRNA 

国試第24回午前:第6問

細胞の電気活動で正しいのはどれか。(医学概論)

a:静止状態では細胞外に対して細胞内の電位が高い。
b:静止膜電位の発生には主にCl-が関与する。
c:細胞内外の電位差が減少することを脱分極という。
d:活動電位の脱分極相にはNa+が関与する。
e:細胞が電気的興奮を生じる最低の刺激を不応期という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第19問

誤っているのはどれか。(人の構造及び機能)

1:体液は成人体重の60%を占める。
2:細胞外水分量は体液の60%を占める。
3:静脈圧の上昇によって浮腫が生じる。
4:血漿膠質浸透圧の低下によって浮腫が生じる。
5:リンパ管の閉塞によって浮腫が生じる。

国試第20回午前:第11問

細胞の電気活動について正しいのはどれか。(人体の機能と構造)

a:静止状態では細胞外に対し細胞内は正に帯電している。
b:静止膜電位の発生には主にCl-が関与する。
c:活動電位の発生には主にNa+が関与する。
d:細胞内外の電位差が減少することを脱分極という。
e:細胞が電気的興奮を生じる最低の刺激を不応期という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第7問

遺伝子を構成し、遺伝情報を担う物質はどれか。(人体の機能と構造)

1:タンパク質
2:アミノ酸
3:核酸
4:糖脂質
5:酵素

ME2第29回午前:第4問

ニューロンの膜電位について誤っているのはどれか。

1:活動電位の発生にはカリウムイオンが関係する。
2:活動電位の発生は「全か無かの法則」に従う。
3:静止膜電位は約-80mVである。
4:ナトリウムイオン濃度は細胞内が細胞外より高い。
5:シナプス後部細胞膜に発生する電位をシナプス後電位と呼ぶ。