Loading...

第10回国試午前29問の類似問題

国試第7回午前:第25問

健常成人男子の血液について正常範囲内にあるのはどれか。

a:赤血球数は250万/μlである。
b:赤血球の直径は1μmである。
c:へマトクリット値は45%である。
d:白血球数は7000/μlである。
e:血小板数は25万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:赤血球は女性よりも男性のほうが多い。
2:好中球は細菌感染時に上昇する。
3:血小板の寿命は7~10日程度である。
4:ワルファリンは血液凝固剤である。
5:γ‐グロブリンには抗体が含まれる。

国試第27回午後:第20問

溶血性貧血の原因となるのはどれか。

a:血友病
b:甲状腺機能亢進症
c:ビタミンK欠乏
d:鎌状赤血球症
e:人工弁移植
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:単球は貪食能をもつ。
2:赤血球の寿命は約 120 日である。
3:第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

国試第18回午前:第14問

循環障害について正しいのはどれか。(病理学概論)

1:静脈血の流出が妨げられて局所の血液量が増加した状態を充血という。
2:単位容積の血液中に含まれる血色素量が減少した状態を虚血という。
3:動脈粥状硬化のために全身に血栓を生じることを播種性血管内凝固という。
4:出血の際、血液が凝固して止血する機序を線溶という。
5:血栓などが剥離して流血中に入り、血管を閉塞することを塞栓症という。

国試第8回午前:第18問

悪性腫瘍はどれか。

a:脂肪腫
b:骨髄性白血病
c:横紋筋肉腫
d:肝細胞癌
e:線維腫
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第11問

骨の機能として正しいのはどれか。

a:赤血球の産生の場となる。
b:血漿カルシウム濃度を調整する。
c:血糖値を調節する。
d:アンギオテンシンを活性化する。
e:脂溶性ビタミンを貯蔵する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第34問

血小板について正しいのはどれか。

a:巨核球から産生される。
b:有核である。
c:大きさは8~10μmである。
d:寿命は約10日である。
e:血中の数は10~40万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第22回午後:第89問

セルロース系透析膜で起こる白血球数の一過性減少の主因はどれか。

1:アレルギー
2:血液凝固系の活性化
3:補体の活性化
4:白血球の透析膜への吸着
5:血小板の透析膜への吸着

国試第1回午前:第39問

免疫グロブリンを産生するのはどれか。

1:赤血球
2:好中球
3:Bリンパ球
4:Tリンパ球
5:血小板

国試第16回午前:第33問

赤血球増多を来すのはどれか。

a:高地居住
b:肺動静脈瘻
c:肺気腫
d:慢性腎不全
e:発作生夜間ヘモグロビン尿症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第5問

悪性腫瘍の特徴として適切でないのはどれか。 

1:多段階遺伝子異常 
2:細胞異型性 
3:非浸潤性増殖 
4:リンパ行性転移 
5:血行性転移 

国試第25回午前:第25問

輸血に関して正しい組合せはどれか。

a:移植片対宿主病(GVHD)予防 -------- 放射線照射
b:赤血球濃厚液 -------------------- 有効期間60日間
c:感染症スクリーニング検査 ---------- インフルエンザウィルス
d:抗A抗体 ------------------------ 輸血による感作
e:アルブミン ----------------------- 血漿分画製剤
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第33問

正しいのはどれか。

a:A型肝炎は慢性肝炎の原因となる。
b:B型肝炎は血液を介して感染する。
c:C型肝炎は慢性化しやすい。
d:我が国の肝細胞癌の大多数はC型もしくはB型肝炎を合併している。
e:成人の急性B型肝炎の過半数は慢性化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第7問

白血球でないのはどれか。

1:好中球
2:好酸球
3:リンパ球
4:単 球
5:巨核球

国試第16回午後:第51問

誤っているのはどれか。

a:溶血とは赤血球膜が破断しヘモグロビンが溶出する現象である。
b:損傷した赤血球は変形能が低下する。
c:血液中のヘモグロビン濃度の基準値は12~18g/dlである。
d:溶血が多量に生じても血液の酸素運搬能は維持される。
e:血漿遊離ヘモグロビン濃度の基準値は200~500mg/dlである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第17問

循環障害について正しいのはどれか。

a:血液中のグロブリンが減少すると浮腫が起こる。
b:静脈内にできた血栓が剥離すると脳に塞栓を起こす。
c:肝硬変により食道静脈瘤が生しる。
d:脳底動脈輪の動脈瘤はクモ膜下出血の原因となる。
e:播種性血管内凝固症侯群(DIC)により出血傾向が生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第38問

血漿交換の適応となる疾患はどれか。

a:クモ膜下出血
b:パーキンソン病
c:ギラン・バレー症候群
d:重症筋無力症
e:髄膜腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。