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第10回国試午前29問の類似問題

国試第21回午前:第39問

溶血性貧血で見られるのはどれか。

a:脾種
b:網赤血球増加
c:赤芽球過形成
d:直接ビリルビン増加
e:血清ハプトグロビン増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第36問

治療法として適切な組合せはどれか。

a:巨赤芽球性貧血・・・・・・・・・・・・・・・・ビタミンB12投与
b:赤血球増加症・・・・・・・・・・・・・・・・・血小板輸血
c:慢性白血病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白血球除去
d:血管内血液凝固症候群(DIC)・・・ヘパリン投与
e:重症再生不良性貧血・・・・・・・・・・・骨髄移植
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a:アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常
b:再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少
c:白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加
d:血友病A ――――――――――――- 線溶亢進
e:播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第3問

血栓の発生条件として正しいのはどれか。

a:血管内面に病変が存在する。
b:血漿トリグリセライドが低値である。
c:赤血球数が減少している。
d:血流のうっ滞がある。
e:血液の凝固性が高まっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第19問

正しい組合せはどれか。

a:播種性血管内凝固(DIC) ----------- 二次線溶亢進
b:フォン・ヴィレブランド病 ----------- 出血時間延長
c:ワルファリン過剰投与 ------------- プロトロンビン時間(PT)延長
d:特発性血小板減少性紫斑病(ITP) --- 骨髄での血小板産生低下
e:血友病A ------------------------ 第V因子欠乏
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第18問

自己免疫機序が原因と考えられる出血性疾患はどれか。

1:DIC
2:血栓性血小板減少性紫斑病
3:特発性血小板減少性紫斑病
4:フォン・ヴィルブランド病
5:血友病A

国試第2回午前:第15問

良性腫瘍はどれか。

a:骨髄性白血病
b:骨髄腫
c:横紋筋腫
d:甲状腺腫
e:腎癌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第28問

健常成人で正しいのはどれか。

a:血漿たんぱく量は血漿100ml中約3gである。
b:赤血球の平均寿命は約120日である。
c:赤血球沈降速度は2~6mm/時間である。
d:循環血液量は体重の約8%である。
e:血液ヘモグロビン量は30~35g/dlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第25問

血球の機能として正しい組合せはどれか。

a:赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b:好中球 ―――――― 異物の処理
c:好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d:T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e:B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。
b:阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。
c:浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。
d:梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。
e:塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:成人の血液量は体重の1/13程度である。
2:血小板は一次止血に関与する。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5:好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。

国試第4回午前:第9問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球・・・・・・・・・・・酸素の運搬
2:白血球・・・・・・・・・・・食作用
3:血小板・・・・・・・・・・・免疫グロブリンの生成
4:フィブリノゲン・・・・・・凝固因子
5:アルブミン・・・・・・・・膠質浸透圧の保持

国試第36回午前:第21問

出血傾向を示すのはどれか。 

a:血友病 
b:vonWillebrand病 
c:ビタミンK欠乏症 
d:血管性紫斑病 
e:ヘパリン起因性血小板減少症(HIT) 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第14問

悪性腫瘍と良性腫瘍とを比較したとき、悪性腫瘍の特徴として正しいのはどれか。

1:細胞増殖は軽度である
2:出血や壊死が少ない。
3:浸潤性発育を示さない。
4:脈管侵襲を示す。
5:よく分化した細胞が多い。

国試第11回午前:第35問

正しいのはどれか。

a:腎性貧血は正球性正色素性である。
b:総鉄結合能は血清鉄と不飽和鉄結合能との和である。
c:血清鉄の基準値は10~30μg/dlである。
d:大量に出血すると血清鉄は上昇する。
e:ヘモグロビンには鉄が含まれている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第9問

血液について正しいのはどれか。

1:血液から血球成分を除いた上清を血清という。
2:血液中で血球がしめる重量百分率をヘマトクリット値という。
3:単球は白血球の約20%を占める大型細胞である。
4:好中球は抹消血中で最も多く認められる顆粒球である。
5:赤血球はTCA回路によって好気的にエネルギー(A7P)を得る。

国試第1回午後:第48問

人工心肺による体外循環中にみられる血液性状の変化について正しいのはどれか。

a:血球の損傷が起こる。
b:血液とガスなどとの接触によって血漿蛋白の変性が起こる。
c:白血球数が増加する。
d:血小板が増加する。
e:血漿遊離ヘモグロビン濃度が増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第66問

体外循環中の血液について正しいのはどれか。

a:ローラポンプの圧閉度は溶血と関連が深い。
b:赤血球は陰圧より陽圧に対して損傷を受けやすい。
c:胸腔内血液吸引ラインでの空気混入は溶血を減少させる。
d:血小板数は変化しない。
e:血漿蛋白の変性が起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第47問

体外循環中の血液について正しいのはどれか。

a:ローラポンプの圧閉度は溶血と関連が深い。
b:赤血球は陰圧より陽圧に対して損傷を受けやすい。
c:胸腔内血液吸引ラインでの空気混入は溶血を減少させる。
d:血小板数は変化しない。
e:血漿蛋白の変性が起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第35問

正しいのはどれか。

a:ABO血液型異型輸血例の多くは血液型の判定ミスによる。
b:ABO血液型検査用の抗B試薬は黄色に着色されている。
c:Rh陽性患者にRh陰性赤血球を輸血してもよい
d:新鮮凍結血漿の投与ではウイルス感染が起こらない。
e:抗HLA抗体は輸血副作用の原因にはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e