臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体物性材料工学
20問表示中
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84
臨床工学技士国家試験 -
第19回 午後
直径1cmの大動脈内の血流速度が50cm/sであるときのレイノルズ数はどれか。ただし、血液密度は1.05×103 kg/m3 、血液の粘性率は3.0×10-3 Pa・s とする。(生体物性材料工学)
1
1000
2
1250
3
1500
4
1750
5
2000
85
臨床工学技士国家試験 -
第19回 午後
正答率:71%
生体内の物質移動について誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)
1
二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合して運搬される。
2
血液から組織への酸素の移動は拡散による。
3
pHが低下するとヘモグロビンは酸素を解離しやすくなる。
4
静止状態で細胞外液から細胞内液へのカリウムイオンの移動は能動輸送による。
5
興奮時に細胞膜のナトリウムイオンの透過性は増大する。
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82
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:71%
生体内の物質移動について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)
1
血液から組織への酸素の移動は能動輸送による。
2
体温が低下するとヘモグロビンから組織への酸素移動は減少する。
3
静止状態で細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動は拡散による。
4
血液の浸透圧が上昇すると水分は血管外に漏出しやすくなる。
5
糸球体濾液中の水分は大部分が遠位尿細管で再吸収される。
83
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:51%
紫外線は長い波長から順にUVA、UVB、UVCと分類される。正しいのはどれか。(生体物性材料工学)
a
最も皮膚深部に到達するのはUVCである。
b
表皮による反射吸収が最も大きいのはUVBである。
c
短時間で生じるメラニン色素の沈着はUVAの作用である。
d
地表に届く紫外線のほとんどがUVAである。
e
皮膚に紅斑を生じさせる主因はUVCである。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
84
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:48%
細胞膜の両側で5気圧の浸透圧を生じる非透過性溶液の濃度差はどれか。ただし、気体定数8.314Jmol-1K-1、温度310Kとする。(生体物性材料工学)
1
196mol/m3
2
296mol/m3
3
396mol/m3
4
496mo1/m3
5
596mol/m3
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87
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:53%
正しい組み合わせはどれか。(生体物性材料工学)
a
コラーゲン 人工皮膚
b
ポリエチレンテレフタレート 透析膜
c
シリコーン 手術用縫合糸
d
ポリウレタン 拍動型人工心臓
e
ハイドロキシアパタイト 人工骨
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
88
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:46%
人工臓器に利用される材料で正しい組み合わせはどれか。(生体物性材料工学)
a
人工食道 ポリエチレン
b
人工弁 アルミナ
c
人工肝臓 メタクリル酸誘導体ポリマー
d
人工血管 ポリテトラフルオロエチレン
e
人工腎臓 再生セルロース
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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