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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

医用画像計測

20問表示中
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60
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午前
正答率:64%
超音波診断装置について正しいのはどれか。
a
ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b
生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c
ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d
空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e
骨の背後にある組織は観測できない。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
61
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午前
正答率:56%
ポジトロンエミッションCT(PET)について誤っているのはどれか。
1
消滅ガンマ線のエネルギーはポジトロン放出核種にかかわらず一定である。
2
検出器にはコリメータが必要である。
3
使用される核種の半減期は短い。
4
シングルフォトンエミッションCT(SPECT)に比べて高分解能である。
5
代謝に関する情報が得られる。
62
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午前
正答率:69%
正しいのはどれか。
a
ガンマカメラはHe原子核を検出する。
b
ガンマカメラのコリメータは放射線透過度の高い物質で作られる。
c
ヘリカルCTでは患者をらせん状に走査する。
d
ヘリカルCTは肺癌の早期発見に有用である。
e
エックス線CTは脳の各部位の機能を計測するのに適している。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
81
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午後
正答率:37%
核磁気共鳴現象が観測されないのはどれか。
1
1H
2
2H
3
16O
4
17O
5
31P
58
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午前
正答率:17%
超音波診断装置について正しいのはどれか。
a
方位分解能は周波数に比例する。
b
周波数が3MHzのとき距離分解能は約0.5mmとなる。
c
ディジタル・スキャンコンバータはエコー信号をビデオ信号に変換する。
d
断層心エコーの走査機構にはメカニカルセクタと電子セクタとがある。
e
電子集束により距離分解能を向上することができる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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59
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午前
正答率:30%
MRIで得られる情報について誤っているのはどれか。
1
信号強度は観測原子核の質量に比例する。
2
緩和は励起されたスピンが元の状態に戻ることである。
3
緩和時間差によって組織の区別が可能となる。
4
血流についての情報が得られる。
5
水素原子核以外の原子核からも情報が得られる。
60
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午前
正答率:67%
正しいのはどれか。
a
脳の機能を観察するにはエックス線CTがMRIより優れている。
b
MRIは組織の透磁率の差を画像化する。
c
エックス線CTはMRIより生体への侵襲度が大きい。
d
ヘリカルスキャンは連続して高速にCT像を得る走査方式である。
e
MRIでは地磁気の100倍程度の直流磁場が用いられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
82
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午後
正答率:75%
超音波のドップラー効果を利用するのはどれか。
a
心腔内血流方向の描出
b
尿管結石の破砕
c
粥状動脈硬化の描出
d
照射部位の加温
e
肝静脈血流速度の描出
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
84
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午後
正答率:80%
図は電磁波の周波数、波長とエネルギーを示すが、*印の帯域を用いる装置はどれか。
11PM84-0
1
ヘリカルCT
2
レーザメス
3
光学顕微鏡
4
ハイパーサーミア装置
5
MRI
60
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:53%
超音波診断装置について正しいのはどれか。
a
超音波探触子には圧電素子が用いられる。
b
生体組織中の音速は空気中よりも遅い。
c
超音波探触子の距離分解能は周波数が低いほど向上する。
d
超音波探触子の方位分解能は口径が大きいほど向上する。
e
STC(SDC)のツマミは体表面からの距離に応じて部位ごとに輝度を調節する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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61
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:87%
MRIについて正しいのはどれか。
a
電子の持つスピンを利用した測定技術である。
b
傾斜磁場により被写体の位置の情報を得る。
c
エックス線撮影と比較して軟部組織の病変を診断しやすい。
d
緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。
e
磁気シールドルームを必要としない。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
62
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:49%
正しいのはどれか。
a
被検体とガンマカメラのコリメータとの距離が増すと分解能は向上する。
b
単光子断層法(SPECT)にはサイクロ卜ロンを設置する必要がある。
c
ガンマカメラのシンチレーターは放射線を電気信号に変換する。
d
陽電子断層法(PET)はコリメータを必要としない。
e
ガンマ線は電磁波である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
80
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午後
正答率:66%
超音波について正しいのはどれか。
a
空気を含む組織をよく通過する。
b
血流方向に散乱された超音波は入射波の周波数と異なる。
c
生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d
音響インピーダンスは密度と音速との積である。
e
胎児に対する超音波検査は催奇形性がある。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
60
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:51%
超音波診断装置について正しいのはどれか。
a
生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b
超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c
走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d
Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e
ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
61
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:48%
核磁気共鳴映像法について正しいのはどれか。
a
得られる画像は組織の炭素含有量に基づいている。
b
化学シフトとは強カな直流磁場によって生じる化学組成の変化である。
c
代謝活動の計測にも用いられる。
d
超伝導コイルを利用すると一般に強い直流磁場が得られる。
e
電子のスピンを利用した計測法である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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62
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:70%
超音波検査法について正しいのはどれか。
a
超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b
超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c
超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d
超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e
超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
83
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:33%
超音波断層法について正しいのはどれか。
a
5MHzの超音波の筋組織中での波長は約1mmである。
b
距離分解能は波長より小さくならない。
c
多重反射が起こるとゴースト画像が現れる。
d
軟組織中での空気の反射率は骨の反射率より大きい。
e
断層像の構成には連続波を用いる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
84
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:87%
MRIについて誤っているのはどれか。
1
放射線防護対策が必要である。
2
ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3
T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4
プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5
1T以下の磁場強度でも画像が得られる。
86
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:79%
エックス線CT検査のCT値とは何か。
1
エックス線吸収率の相対値
2
再構成画像の画素数
3
装置の距離分解能
4
一枚の画像を得る時間
5
透過したエックス線の強度
87
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:52%
正しいのはどれか。
a
PET(ポジトロンCT)は広く一般病院で利用されている。
b
RI物質を用いて代謝過程を観測することができる。
c
ガンマカメラはシンチレーションカメラとも呼ばれる。
d
NaIはガンマ線を吸収すると光を発生する。
e
SPECT(シングルフォトンCT)では陽電子放出核種を利用している。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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