臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
医用画像計測
20問表示中
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30
臨床工学技士国家試験 -
第25回 午後
重要度:標準
正答率:67%
超音波診断装置で誤っているのはどれか。
1
超音波ビーム軸方向の2ヵ所を弁別する能力を距離分解能とい う。
2
Bモードは生体の断面をリアルタイムで観察するのに適している。
3
リニア走査方式は心臓の画像診断に適している。
4
胎児心拍数の測定にはドプラ法が用いられる。
5
腹部超音波診断に用いる周波数は3~5MHzである。
31
臨床工学技士国家試験 -
第25回 午後
重要度:重要
正答率:86%
科目:
PETについて誤っているのはどれか。
1
PETでは加速器を用いて作った核種を生体に投与する。
2
PETはβ線を検出して画像化する。
3
FDG-PETによって糖代謝の高い組織が可視化される。
4
陽電子は電子と同じ質量を持つ。
5
陽電子は電子と結合して消滅する。
32
臨床工学技士国家試験 -
第24回 午前
重要度:最重要
正答率:69%
エックス線CTで正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a
水のエックス線減弱係数をCT値の0としている。
b
非侵襲的な検査法である。
c
エックス線フィルムによる画像よりもコントラストが悪い。
d
形態に重ね合わせて代謝機能が画像化できる。
e
ヘリカル方式は単一スキャン方式よりも体積あたりの撮影時間が短い。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
30
臨床工学技士国家試験 -
第24回 午後
重要度:最重要
正答率:81%
超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1
超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2
超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3
超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4
組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5
超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。
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32
臨床工学技士国家試験 -
第23回 午後
正答率:57%
MRIについて正しいのはどれか。
a
電子スピンの変化を利用している。
b
静磁場が必要である。
c
水素原子の分布を画像化している。
d
ラジオ波照射後の変化を画像化している
e
共鳴周波数は条件によらず一定である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
29
臨床工学技士国家試験 -
第22回 午前
正答率:60%
超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。
1
血流がプローブに向かうと受信周波数は発信周波数より高くなる。
2
連続波ドプラ法では特定部位の血流速を識別できる。
3
周波数折り返し現象(エイリアシング)は血流速が小さいと起こる。
4
最大計測深度はパルス繰り返し周波波数が高いほど深い。
5
パルスドプラ法では繰り返し周波数は5MHz以上である。
32
臨床工学技士国家試験 -
第22回 午前
正答率:82%
MRIについて正しいのはどれか。
a
電子の持つスピンを利用した測定技術である。
b
緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。
c
磁気シールドルームを必要としない。
d
傾斜磁場によって被写体の位置情報を得る。
e
エックス線撮影よりも軟部組織の描出に優れる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
30
臨床工学技士国家試験 -
第22回 午後
正答率:43%
科目:
PET装置で正しいのはどれか。
a
放射性同位元素の崩壊時に1個のガンマ線が出る。
b
コリメータでガンマ線を検出する。
c
同時計数法を用いて断層像を得る。
d
使用核種の半減期はSPECTより短い。
e
空間分解能はエックス線CTより低い。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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61
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:33%
超音波画像診断について誤っているのはどれか。
a
Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b
経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c
距離分解能は振動子の数に比例している。
d
振動子は送受信兼用である。
e
カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
62
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:47%
MRIについて正しいのはどれか。
a
生体組織に含まれている水素イオンの分布が得られる。
b
ラーモア周波数は静磁場強度に反比例する。
c
緩和時間には縦緩和と横緩和がある。
d
永久磁石は静磁場発生に使われる。
e
静磁場強度が弱いほど画質が向上する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
57
臨床工学技士国家試験 -
第20回 午前
正答率:71%
超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a
パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
b
パルスドプラ法には測定可能な速度に上限がある。
c
連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
d
カラードプラ法ではエイリアシングが発生しない。
e
カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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62
臨床工学技士国家試験 -
第20回 午前
正答率:81%
エックス線CTについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a
CT値とはエックス線の吸収率の相対値である。
b
シンチレーション検出器が用いられる。
c
ヘリカル方式によって撮影時間が短縮される。
d
無侵襲な計測である。
e
代謝機能を画像化できる
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
63
臨床工学技士国家試験 -
第20回 午前
正答率:63%
科目:
PETについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a
放射性医薬品から放出された電子線を検出して画像化する。
b
細胞の糖代謝を測定している。
c
SPECTCTで用いる核種よりポジトロン核種の半減期は短い。
d
ポジトロン発生装置にサイクロトロンが用いられる。
e
被爆量はエックス線CT検査より大きい。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
61
臨床工学技士国家試験 -
第19回 午前
正答率:80%
診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1
生体への放射線防護対策が必要である.
2
生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。
3
磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。
4
血管撮影には造影剤を必要とする。
5
静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。
62
臨床工学技士国家試験 -
第19回 午前
正答率:38%
超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1
音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2
音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3
Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4
電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5
カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。
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