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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

生体物性

20問表示中
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88
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:63%
体表面からの熱放散でないのはどれか。 
1
放射 
2
散乱 
3
伝導 
4
対流 
5
蒸散 
4
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
生体用電極で接触面積が小さいほうが望ましいのはどれか。
1
心電図モニタ用電極
2
電気メスの対極板
3
除細動器のパドル電極
4
体脂肪率測定用電極
5
植込み型ペースメーカの刺激電極
85
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
正答率:60%
正しいのはどれか。 
a
ポアソン比は「縦ひずみ/横ひずみ」である。 
b
摩擦係数の単位はm/sである。 
c
せん断ひずみとせん断応力は等しい。 
d
骨のヤング率は筋肉より大きい。 
e
粘性率の単位はPa'sである。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
86
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:89%
放射線感受性の最も高い組織はどれか。 
1
骨髄 
2
神経 
3
血管 
4
心筋 
5
脂肪 
87
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:79%
生体の光特性で正しいのはどれか。
1
UVAはUVCよりDNAの損傷を引き起こしやすい
2
遠赤外線の生体作用は電離作用である
3
水は赤外光より可視光の吸収が大きい
4
メラニンは可視光より紫外線の吸収が大きい
5
デオキシヘモグロビンは可視光より近赤外線の吸収が大きい
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23
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
α線、β線、γ線について正しいのはどれか。
1
電離作用はα線が最も弱い。
2
β線は磁界中を直進する。
3
セシウム137(137Cs)はβ線を放出する。
4
γ線は電離作用がない。
5
γ線は厚さ数mmのアルミニウム板で遮へいできる。
42
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
組織インピーダンスの低周波領域(~1kHz)における特性で正しいのはどれか。
1
細胞内液のリアクタンス成分が大きい。
2
細胞膜のインピーダンスは小さい。
3
等価回路は細胞外液の抵抗成分で近似できる。
4
等価回路は細胞膜のキャパシタンス成分で近似できる。
5
等価回路は細胞膜と細胞内液が並列に接続されている。
43
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
可視光領域で吸収係数が最も大きいのはどれか。
1
酸素化ヘモグロビン
2
メラニン
3
メトヘモグロビン
4
H2O
5
アミノ酸
53
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
放射線について正しいのはどれか。
1
画像診断にはβ線が用いられる。
2
MR検査にはX線を使用する。
3
X線の遮へいにはアルミニウム板を用いる。
4
X線撮影室内は常時放射線が出ている。
5
被曝線量の単位にはSv(シーベルト)を用いる。
85
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:75%
生体組織の受動的電気特性について正しいのはどれか。
a
導電率は周波数とともに増加する。
b
a 分散は水分子の緩和現象に起因する。
c
皮下脂肪の導電率は筋組織よりも高い。
d
骨格筋は異方性を示す。
e
インピーダンスは非線形性を示す。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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86
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:63%
生体軟組織について誤っているのはどれか。
1
皮膚組織は粘弾性体である。
2
弾性線維はコラーゲンからなる。
3
ポアソン比は 0.5 程度である。
4
弾性要素と粘性要素の直並列モデルで表せる。
5
外力を負荷すると時間とともにひずみが増加する。
87
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:71%
生体の磁気特性について誤っているのはどれか。
1
生体の比透磁率は 5000 程度である。
2
水素の原子核は磁気モーメントをもつ。
3
神経伝導で磁界が発生する。
4
酸素化ヘモグロビンは反磁性体である。
5
脱酸素化ヘモグロビンは常磁性体である。
88
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:低 正答率:70%
生体組織の光特性について正しいのはどれか。
1
UVC は表皮での吸収が大きい。
2
光の波長が短いほど組織深部に浸透する。
3
メラニンは紫外光よりも赤外光をよく吸収する。
4
血液は可視光の中で赤色光の吸収が大きい。
5
眼底での可視光の吸収はない。
21
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
放射線に関係する単位について誤っているのはどれか。
1
ベクレル(Bq):1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能が1ベクレル。
2
キュリー(Ci):1ベクレルの3.7×1010倍の放射能が1キュリー。
3
グレイ(Gy):1gの物質に1Jの放射エネルギーが吸収されたときの吸収線量が1グレイ。
4
ラド(rad):1グレイの100分の1の吸収線量が1ラド。
5
シーベルト(Sv):グレイで表した吸収線量に生物学的影響に関する係数を乗じた線量当量の単位。
41
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
放射線の生体作用の大きさは放射線の種類によって異なる。X線の作用効果を1としたときの放射線の種類と効果の大きさの組合せで誤っているのはどれか。
1
α線 -- 20
2
γ線 -- 10
3
中性子線 -- 5
4
陽子線 -- 2
5
β線 -- 1
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42
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
超音波が最も減衰する臓器はどれか。
1
2
3
腎 臓
4
血 液
5
45
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
生体用金属電極で誤っているのはどれか。
1
電極インピーダンスは周波数の増加とともに減少する。
2
生体との接触面は金属でなければならない。
3
接触インピーダンスは接触面積が大きいほど小さい。
4
電極電位の差を少なくするために同じ金属の電極を使用する。
5
電極インピーダンスは電気化学反応による。
46
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
導電率が最も大きいのはどれか。
1
血 漿
2
全 血
3
骨格筋
4
5
脂 肪
50
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
ヘモグロビンに最も大きく吸収されるレーザ光はどれか。
1
CO2レーザ(10600nm)
2
Ho:YAGレーザ(2100nm)
3
Nd:YAGレーザ(1064nm)
4
半導体レーザ(805nm)
5
Arレーザ(514nm)
85
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午前
重要度:標準 正答率:73%
生体の電気特性で誤っているのはどれか。
1
血液の導電率は温度依存性がある。
2
皮下脂肪の導電率は肝臓の導電率より高い。
3
b 分散は細胞の組織構造に依存する。
4
c 分散は水分子の緩和現象に起因する。
5
静止電位は細胞内外のイオン濃度差による。
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