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血液浄化療法装置の過去問

国試第5回午後:第43問

血漿交換が有効なのはどれか。

a:薬物中毒
b:家族性コレステロ-ル血症
c:脳卒中
d:心筋梗塞
e:劇症肝炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第66問

標準的なCAPD用透析液に含有されているのはどれか。

a:ナトリウム
b:カルシウム
c:カリウム
d:重炭酸
e:ブドウ糖
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第63問

透析患者の食事において制限するのはどれか。

a:カリウム
b:食塩
c:鉄分
d:ビタミン
e:リン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第65問

血液側透析回路に空気が混入した。誤っている処置はどれか。

1:静脈回路の遮断
2:気道確保
3:左側臥位
4:ヘパリン投与
5:血液ポンプの停止

国試第11回午後:第62問

長期透析患者の合併症について正しいのはどれか。

a:不整脈の発生頻度は低い。
b:C型肝炎ウイルスの感染率は高い。
c:腎性貧血の治療にエリスロポエチン投与が有効である。
d:β2ミクログロブリンの蓄積は透析アミロイドーシスの原因となる。
e:アルミニウムの蓄積は肝障害の原因となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第61問

長期ブラッドアクセスとして適切なのはどれか。

a:内シャント
b:外シャント
c:大腿静脈カテーテル留置
d:動脈直接穿刺
e:動脈表在化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第59問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気混入
b:血清カリウム濃度
c:回路内ヘマトクリット値
d:静脈側回路内圧
e:透析液側への漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第60問

標準的な血液透析液中の電解質濃度(mEq / l)として適切でないのはどれか。

a:Na+:140
b:K+:4.5
c:HCO3-:7.5
d:Ca2+:3.0
e:Mg2+:1.0
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第58問

透析液希釈水中のエンドトキシンの除去に有効な水処理装置はどれか。

a:沈殿フィルタ
b:紫外線灯
c:軟水化装置
d:逆浸透装置
e:限外濾過フィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第57問

血液流量200ml/minで使用中の透析器の血液流入部および流出部の血清クレアチニン濃度は、それぞれ15mg/dl、3mg/dlであった。この透析器のクレアチニン・クリアランス(ml/min)として正しいのはどれか。ただし、限外濾過量は0とする。

1:100
2:120
3:140
4:160
5:200

国試第14回午前:第30問

血液透析で正しいのはどれか。

a:最も多い死因は心不全である。
b:通常の透析液のカルシウム濃度は2.5~3.5mEq/lである。
c:透析と次の透析との間の体重増加は体重の10%程度を目標とする。
d:我が国ではアルミニウム脳症が多い。
e:エリスロポエチン投与による貧血治療目標はヘマトクリット値40~45%である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第29問

長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。

a:多血症
b:免疫機能亢進症
c:アミロイドーシス
d:二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
e:異所性石灰化
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第45問

適切な組合せはどれか。

a:直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b:血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c:CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d:ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e:DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第52問

透析患者における貧血について正しいのはどれか。

a:貧血はエリスロポエチンの産生低下が主因である。
b:へマトクリットが上昇すると透析効率は低下する。
c:出血、鉄欠乏でも起きる。
d:貧血にはアルミニウムを補充する。
e:貧血にはビタミンDを投与する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第51問

血液透析液に用いられる緩衝剤はどれか。

a:リン酸
b:炭酸水素ナトリウム(重曹)
c:酢酸
d:ブドウ糖
e:塩化ナトリウム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第50問

血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。

a:拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b:濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c:浸透 ―――――― 溶媒の移動
d:吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e:透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第49問

血液透析液について正しいのはどれか。

a:アルカリ化剤には乳酸塩を用いる。
b:Na濃度は130~140mEq/lである。
c:K濃度は2mEq/lである。
d:Ca濃度は2.5~3.5mEq/lである。
e:Mg濃度は3.0~4.5mEq/lである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第48問

慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。

1:血漿交換
2:LDL吸着
3:直接血液灌流
4:免疫吸着
5:血液濾過

国試第7回午後:第47問

病態と対策との組合せで正しいのはどれか。

a:うっ血性心不全 ――――――――― ECUM(体外限外濾過法)
b:アルミニウム蓄積症 ――― デスフェリオキサミン(デスフェラール)
c:貧血 ―――――――――――――――――--― 高Na透析液
d:二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症 ――------― 重曹透析
e:高K血症 ――――――――――――――-----― カルシトニン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第46問

繁急透析のブラッドアクセスとして正しいのはどれか。

a:大腿動脈の直接穿刺
b:鎖骨下静脈へのカテーテル留置
c:上腕動脈の表在化
d:前腕の動静脈間グラフト移植
e:大腿静脈へのカテーテル留置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e