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第36回国試午後55問の類似問題

国試第11回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a:含まれる最高周波数が100Hzである時系列信号をA/D変換するには100Hzのサンプリング周波数を用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c:不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとのになる。
d:時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e:時系列信号のA/D変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第22問

誤っているのはどれか。

1:ディジタル信号は量子化された不連続量として表される。
2:アナログ信号は雑音による波形ひずみを起こしやすい。
3:ディジタル信号は伝送中の波形ひずみの影響を受けやすい。
4:アナログ量による演算・処理時間はディジタル量によるよりも短い。
5:A/D変換はアナログ量をディジタル化することである。

国試第14回午後:第23問

正しいのはどれか。

a:アナログ変調方式には搬送波を必要とする。
b:ディジタル変調方式にはクロックを必要とする。
c:ディジタル変調方式のみで無線伝送が可能である。
d:AMは雑音の影響をほとんど受けない。
e:雑音レベルが閾値を超えるとFMの受信品質は急激に劣化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第62問

0から2Vの電圧を、分解能1mV:以下でAD変換するときに必要な最小量子化ビット数はどれか。

1:8
2:9
3:10
4:11
5:12

国試第37回午前:第58問

0~8mVの範囲で動作する12bitのAD変換器がある。およその分解能[μV]はどれか。

1:1
2:2
3:4
4:8
5:16

国試第24回午後:第60問

255 mV及び0Vを入力したとき、出力が2進数表示で、それぞれ11111111及び00000000となるAD変換器がある。このAD変換器に35mVを入力したときの出力はどれか。 (医用電気電子工学)

1:10101
2:100011
3:110011
4:1000111
5:1010011

国試第23回午後:第25問

アナログ信号をディジタル信号に変換するときに生じるのはどれか。

a:個人誤差
b:偶然誤差
c:過失誤差
d:標本化誤差
e:量子化誤差
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第52問

雑音に関して誤っているものはどれか。

1:熱雑音は電子などの荷電粒子の不規則振動に起因する。
2:ダイナミックレンジを決定する最小信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:白色雑音の電力は計測する周波数帯域に比例する。
5:SN比を改善するために計測の周波数帯域を広くする。

国試第17回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a:50Hzの雑音を除去するには遮断周波数25Hzの高域(通過)フィルタを用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c:不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとの1/√1000になる。
d:時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e:時系列信号のAD変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第27問

誤っているのはどれか。

1:ディジタル変調は通信の多重化に用いられる。
2:ディジタル変調としてPCMが用いられる。
3:PWMにはA/D変換器が必要である。
4:AMはFMより雑音の影響を受けやすい。
5:パリティビットは誤り検出に用いられる。

国試第28回午前:第63問

-1V から 1V の電圧を 10 bit の量子化ビット数でAD変換したときの分解能に最も近い電圧 [mV]はどれか。

1:1
2:2
3:10
4:100
5:200

国試第7回午後:第25問

信号処理について誤っているのはどれか。

1:脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。
2:A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。
3:エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
5:フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。

国試第9回午後:第33問

正しいのはどれか。

a:アナログ信号をディジタル計算機に入カするにはD-A変換器が必要である。
b:入カ信号のもつ最高周波数の2倍以上の周波数でサンプリングしないと原波形を再現できない。
c:ROMは読出し専用メモリである。
d:磁気メモリは半導体メモリより高速である。
e:DRAM電源を切っても記憶されている情報は残る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第20問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に出力インピーダンスが高い。
b:電圧利得が非常に高いので、一般に負帰還をかけて使用する。
c:直流から交流信号まで増幅することができる。
d:アナログ信号は増幅できるが、ディジタル信号を扱う回路には使用できない。
e:演算増幅器を用いてインピーダンス変換回路をつくるのは難しい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第29問

8チャネルの脳波10秒間をコンピュータに入力したい。A/D変換は量子化数256、サンプリング周期5msで行う。必要なメモリ容量は何キロバイトか。

1:8
2:16
3:32
4:64
5:128

国試第15回午後:第25問

0.1Hz以上120Hz未満の周波数成分を含む生体信号を正しくA/D変換するために、理論上最低限必要なサンプリング周波数はどれか。

1:0.1Hz
2:60Hz
3:120Hz
4:240Hz
5:480Hz

国試第4回午後:第4問

電子計算機について誤っているのはどれか。

1:アナログ信号を処理するためにはA/D変換器でディジタル化する必要がある。
2:ノイマン方式では並列処理が基本である。
3:キーボードは入力装置として用いられる。
4:多くの種類のアナログ信号を入力するためにA/D変換器のほかにマルチプレクサが用いられる。
5:周辺のアナログ機器へ情報を与えるときにはD/A変換器が用いられる。

国試第7回午後:第17問

正しいのはどれか。

a:アナログ信号をディジタル計算機に入力するにはD‐A変換器が必要である。
b:CPUはメモリ内のプログラムから読み出された命令に従って演算する。
c:CD‐ROMへの新たな書き込みはできない。
d:ハードディスクは読み出し専用である。
e:半導体メモリは磁気メモリより低速である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第26問

正しいのはどれか。

a:ノッチフィルタは特定の周波数の信号を通過させる。
b:差動入力回路は同相雑音を除去できない。
c:加算平均処理はS/N比を改善する。
d:ディジタルフィルタはソフトウェアで構成できる。
e:受動フィルタでは信号の電力損失がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第28問

正しい単位はどれか。

a:A/D変換の速さ ――――――- bps
b:データの伝送速度 ―――――- Hz
c:メモリの記憶容量 ―――――-- byte
d:CPUの演算速度 ―――――― MIPS
e:CPUのクロック周波数 ―――-- rpm
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e