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第34回国試午後17問の類似問題

国試第34回午後:第37問

腹部内視鏡外科手術において正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹により静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:トロッカを介して器具を挿入する。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第37問

腹腔鏡下手術で正しいのはどれか。

1:気腹による血圧低下は生じない。
2:気腹に亜酸化窒素を用いる。
3:電気メスは使用できない。
4:機器挿入のためにトラカールを用いる
5:肺血栓塞栓症は合併しない。

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a:エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。
b:超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。
c:PETの検査では体外からγ線を照射する。
d:SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。
e:MRIの検査では人体に磁場を与える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第85問

サーモグラフィについて正しいのはどれか。

1:外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。
2:検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。
3:着衣のままで検査ができる。
4:レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。
5:腎臓などの深部臓器の診断に有用である。

国試第4回午前:第28問

腎前性急性腎不全の原因となり得る状態はどれか。

a:心不全
b:脱水
c:出血
d:高カルシウム血症
e:造影剤の使用
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第23問

MRI診断装置について誤っているのはどれか。

1:X線CTよりも検査時間が長い。
2:血管像を得るためには造影剤が必要である。
3:骨や空気による画像への影響がない。
4:X線CTよりも体動に弱い。
5:検査前に補聴器をはずす。

国試第37回午前:第32問

画像計測について誤っているのはどれか。

1:PETはX線CTよりも画像の解像度が高い。
2:X線CT像では脂肪よりも筋肉の方が高いCT値を示す。
3:ディジタルX線画像はDICOM形式で保存される。
4:MRI撮影ではT1緩和とT2緩和が同時に進行する。
5:SPECTでは断層像が得られる。

国試第3回午前:第86問

画像診断のうちコンピュータが必須でないのはどれか。

1:ディジタルラジオグラフィ
2:陽電子断層法
3:単光子断層法
4:エックス線CT
5:超音波断層法

国試第35回午後:第31問

X線画像計測について正しいのはどれか。 

1:CT値は骨のX線吸収係数を基準に算出される。 
2:X線CTのスライス厚は50μm程度である。 
3:X線CTの空間分解能は5mm程度である。 
4:時間差分法は造影剤投与前後の画像を差分している。 
5:ヨード系造影剤はX線吸収量が小さい。 

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第26問

正しい組み合わせはどれか。(腎・泌尿器学)

a:血尿 ----- lgA腎症
b:多尿 ----- 腎結石
c:乏尿 ----- 尿崩症
d:無限 ----- 急性尿細管壊死
e:尿閉 ----- 前立腺肥大
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:劇症肝炎・・・・・・・・・プロトロンビン時間測定
b:肝細胞癌・・・・・・・・・超音波検査
c:膵癌・・・・・・・・・・腹部CT検査
d:急性膵炎・・・・・・・・・CPK測定
e:大腸癌・・・・・・・・・・・GPT測定
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第32問

MRI 検査について誤っているのはどれか。

1:水素原子の空間分布を画像化する。
2:軟部組織の画像化に適している。
3:血流の測定が可能である。
4:臓器の3 次元構造を画像化できる。
5:動きのある臓器の撮影に適している。

国試第21回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a:尿路結石 ― 血尿
b:尿管狭窄 ― 水腎症
c:腎盂腫瘍 ― アルカリ性尿
d:神経因性膀胱 ― 無尿
e:前立腺肥大 ― 残尿
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第18問

慢性腎臓病(CKD)の重症度分類に用いられるのはどれか。 

a:血圧 
b:年齡 
c:尿タンパク定量 
d:eGFR 
e:血中尿素素值 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第17問

尿管結石症について正しいのはどれか。

a:30~50歳代の男性に多い。
b:我が国における罹患率は増加傾向にある。
c:左尿管に多い。
d:結石は単純エックス線写真で描出されない。
e:無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第18問

X線を使った診断機器について正しいのはどれか。

1:単純撮影ではX線発生装置、X線検出器、患者の順に配置する。
2:単純撮影ではX線量を増やしてもX線像の濃度は変わらない。
3:X線CTではX線量を増やすとCT値が高くなる。
4:X線管は真空管である。
5:撮影対象が同じであればX線の被曝量は診断機器に依存しない。

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a:核磁気共鳴(MRI)
b:エックス線CT
c:ポジトロンCT
d:エックス線TV
e:超音波エコー法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第52問

腹腔鏡下外科手術について正しいのはどれか。

1:胃粘膜の除去にマイクロ波を用いる。
2:プローブ先端のフォトダイオードにより画像化する。
3:気腹ガスに二酸化炭素を用いる。
4:電気メスは使用できない。
5:硬性鏡は使用しない。

ME2第37回午前:第47問

造影剤について誤っているのはどれか。

1:バリウム製剤は血管造影に用いられる。
2:ガドリニウム系製剤はMRI検査に用いられる。
3:マイクロバブルは肝臓の超音波検査に用いられる。
4:ヨード系造影剤はX線CT検査に用いられる。
5:炭酸ガスはCTコロノグラフィー(大腸検査)に用いられる。