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第34回国試午後17問の類似問題

国試第2回午前:第27問

肉眼的血尿がみられないのはどれか。

1:腎実質腫瘍
2:膀胱癌
3:前立腺癌
4:膀胱結石
5:腎動脈狭窄

国試第26回午後:第17問

尿路結石のうち単純エックス線写真で描出されないのはどれか。

a:尿酸結石
b:キサンチン結石
c:リン酸カルシウム結石
d:シュウ酸カルシウム結石
e:リン酸マグネシウム結石
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第21問

図の画像が得られる検査はどれか。ただし、撮影部位は胸部で、左が腹側、右が背側である。

img12876-21-0
1:X線単純撮影
2:X線CT
3:PET
4:シンチグラフィー
5:MRI

ME2第35回午前:第45問

MRI検査について正しいのはどれか。

1:撮像する断面の方向の制約がある。
2:血管撮影には造影剤が必要である。
3:臓器内に空気があると撮像できない。
4:生体内の水分子の存在状態を画像化する。
5:脊髄の描出能はX線CTより劣る。

ME2第40回午前:第55問

大腸検査に用いられるCTコロノグラフィ―(CT colonography)について正しいのはどれか。

1:検査前に絶食する必要はない。
2:大腸内視鏡を用いる。
3:大腸を二酸化炭素ガスで拡張する。
4:下剤は使用しない。
5:検査中に組織の採取を行う。

国試第37回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について正しいのはどれか。

a:尿管結石の破砕時には超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は水中を伝播させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:骨盤内の尿管結石に適用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第30問

X線を使用した医用画像について正しいのはどれか。

a:X線に対する臓器の反射率を画像化する。
b:X線CTの空間分解能は0.5~1mm程度である。
c:X線CTは臓器の立体構造を画像化できる。
d:造影剤はX線画像のコントラストを増強する。
e:体表面に近い臓器の画像化に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第29問

糸球体機能検査はどれか。(腎臓・泌尿器学)

1:尿中カリウム排泄量
2:濃縮試験
3:クレアチニンクリアランス
4:尿pH
5:尿浸透圧

国試第15回午前:第23問

心臓ペースメーカ植込み患者において避けるべき検査はどれか。

1:エックス線CT
2:超音波ドップラー
3:心電図
4:胸部エックス線
5:MRI

ME2第30回午前:第43問

X線CTと比較したMRIの特徴で誤っているのはどれか。

1:石炭化の検出能が優れている。
2:骨の障害陰影(アーチファクト)のない画像が得られる。
3:血管の描出能が優れている。
4:軟部組織のコントラスト分解能が優れている。
5:神経路を描出できる。

国試第32回午後:第18問

急性腎不全の病型と原因との組合せで誤っているのはどれか。

1:腎前性 ------ 出 血
2:腎 性 ------ 高カルシウム血症
3:腎 性 ------ 横紋筋融解症
4:腎後性 ------ 造影剤
5:腎後性 ------- 尿管閉塞

国試第33回午前:第38問

ESWL の適応でない尿路結石はどれか。

a:上部尿管結石
b:中部尿管結石
c:下部尿管結石
d:膀胱結石
e:尿道結石
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET

国試第27回午前:第17問

尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。

a:尿管結石
b:膀胱癌
c:腎細胞癌
d:腎静脈血栓症
e:前立腺肥大症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1:膀胱結石治療の第一選択である。
2:伝搬経路に存在する動脈瘤にも安全である。
3:X 線照準方式は腸管ガスの影響を受ける。
4:水中放電方式では球の中心に衝撃波が集束する。
5:電磁板方式では音響レンズが使用される。

ME2第31回午前:第51問

PET-CTについて誤っているのはどれか。

1:PETの機能画像とCTの形態画像との融合画像が得られる。
2:尿路系のがん検査には適さない。
3:がんの早期発見に有効である。
4:PETではFDG(18F標識ブドウ糖)を用いる。
5:FDG(18F標識ブドウ糖)はがん以外の部位には集積しない。

国試第28回午後:第17問

尿の通過障害を起こす疾患はどれか。

a:嚢胞腎
b:腎梗塞
c:尿管結石
d:前立腺肥大症
e:lgA 腎症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第31問

X 線CT 画像について正しいのはどれか。

a:臓器の3 次元構造が得られる。
b:画像再構成法として逆投影法がある。
c:血管の撮像が可能である。
d:X 線を双方向に照射する。
e:空間分解能は1程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第83問

画像診断法について誤っているのはどれか。

a:MRI(核磁気共鳴法)は主に生体内の炭素原子の分布の像をつくる。
b:SPECT(単光子断層法)は陽電子放出核種を用いたRI断層法である。
c:エックス線CTは組織のエックス線吸収係数の違いによって生体の断層像をつくる。
d:ディジタルラジオグラフィではダイナミックレンジの大きいイメージングプレートが用いられる。
e:ポジトロンCTでは陽電子の消滅放射線を利用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e