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第29回ME2午後37問の類似問題

国試第25回午前:第38問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1:人工呼吸器の1回換気量の設定
2:気管切開チューブの挿入
3:導出電極の皮膚への接続
4:血液浄化装置の先端部の内シャントヘの穿刺
5:体外式ペースメーカ業務における心内電位の計測

国試第23回午前:第40問

医療機器と問題点との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置 ---------------- キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計 --------------- 不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ -------------- 水 痕
4:電気メス -------------------------- 熱 傷
5:レーザメス ------------------------ 眼傷害

国試第34回午前:第73問

ECMO について正しいのはどれか。

a:動脈-静脈 ECMO 方式が主流である。
b:心機能の低下が高度の場合には静脈-静脈バイパスを採用する。
c:静脈-動脈 ECMO では高流量になるほど左心室の後負荷は減少する。
d:静脈-静脈 ECMO では送血と脱血の間の再循環が生じうる。
e:PCPS と静脈-動脈 ECMO は同じ回路構成である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第32問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端は右心室に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を放出する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は一気に注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

国試第16回午後:第55問

PCPSについて正しいのはどれか。

a:左心系の後負荷が増加する。
b:ローラーポンプを使用する。
c:開胸手術を必要とする。
d:迅速に導入ができる。
e:心肺蘇生に使用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

国試第1回午後:第69問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スィッチを入れたにもかかわらず出力がでなかった。原因として考えられるものはどれか。

a:術者がゴム手袋をしていなかった。
b:電極ペーストが不足していた。
c:コンデンサが不良で充電されていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:対極板をつけ忘れていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第6問

誤っているのはどれか。

1:右肺は上葉、中葉、下葉に分かれている。
2:肺動脈は肺全体を栄養する血管である。
3:気管から終末細気管支までは線毛がある。
4:気管分岐部での左右主気管支の分岐角度は異なる。
5:肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。

ME2第28回午後:第16問

在宅用の吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素を吸着する。
2:90%程度の酸素濃度が得られる。
3:酸素吸入時に加湿器を必要とする。
4:クラスⅡ機器が使われている。
5:吸入量を多くすると酸素濃度が下がる。

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a:IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。
b:CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。
c:CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。
d:IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。
e:HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第63問

透析液供給装置および透析装置(コンソール)の監視制御項目はどれか。(人工腎臓装置)

a:エンドトキシン濃度
b:酸素飽和度
c:透析液圧
d:漏 血
e:除 水
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第88問

人工臓器に利用される材料で正しい組み合わせはどれか。(生体物性材料工学)

a:人工食道 ポリエチレン
b:人工弁 アルミナ
c:人工肝臓 メタクリル酸誘導体ポリマー
d:人工血管 ポリテトラフルオロエチレン
e:人工腎臓 再生セルロース
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

国試第15回午後:第39問

動脈血低酸素血症に関与しない因子はどれか。

1:肺動脈圧
2:肺拡散能
3:シャント
4:換気血流比
5:肺胞換気量

国試第29回午前:第36問

冠動脈のインターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:治療中に造影剤を使用する。
2:カテーテルは超音波診断装置で誘導する。
3:内頸静脈を穿刺する。
4:バルーンの拡張圧は2 気圧前後である。
5:ロータブレータ使用中の冠血流は増加する。

国試第5回午後:第31問

正しいのはどれか。

1:補助呼吸とは患者の呼吸を全くなくしてしまう人工呼吸法である。
2:PEEPでは通常、2~3cmH2Oの陽圧をかける。
3:PEEPは小児の人工呼吸に適している。
4:CPAPは調節呼吸に用いられる。
5:IMVは人工呼吸器からの離脱によく用いられる。

ME2第36回午後:第46問

麻酔器の点検で以下の結果を得た。対処しなければならないのはどれか。

1:酸素の流量が5L/minであった。
2:酸素の供給を遮断すると亜酸化窒素も遮断された。
3:酸素供給圧が他のガスより30kPa高かった。
4:二酸化炭素吸収剤が紫色であった。
5:呼吸回路内圧を上昇させたところAPL弁が作動した。

国試第2回午後:第38問

人工心肺のローラポンプのオクルージョン調整時における適切な落差はどれか。

1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第34回午後:第74問

人工心肺を用いた体外循環中の安全管理で正しいのはどれか。

1:レベルセンサには磁気センサが用いられている。
2:レベルセンサはエアトラップ(バブルトラップ)に取り付ける。
3:フィルタのサイズは動脈フィルタの方がバブルトラップより目が細かい。
4:閉鎖回路では気泡流入の可能性はない。
5:エアブロックとは送血回路が空気で満たされ送血が止まることをいう。

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。