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第29回ME2午後37問の類似問題

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1:透析回路内への造血剤の投与が可能である。
2:透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。
3:緊急時には透析を中断することもある。
4:静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。
5:インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

国試第20回午後:第55問

呼吸補助ができるのはどれか。(体外循環装置)

a:IABP
b:V-Aバイパス
c:PCPS
d:ECMO
e:補助人工心臓
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第30問

人工心肺の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。

a:赤血球の損傷
b:血漿遊離ヘモグロビン濃度の上昇
c:血漿たんぱくの変性
d:ヘマトクリット値の上昇
e:血液粘度の低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第70問

人工心肺を用いた体外循環中の血中電解質について正しいのはどれか。

a:インスリン使用時には低カリウムになりやすい。
b:低体温時には高カリウムになりやすい。
c:アルカローシス時には高カリウムになりやすい。
d:保存血を使用すると低カルシウムになりやすい。
e:低ナトリウムになりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第11問

肺血栓塞栓症について誤っているのはどれか。

1:深部静脈血栓に続発する。
2:小児に多発する。
3:低酸素血症を呈する。
4:右心不全を呈する。
5:ヘパリンは有効である。

国試第18回午前:第20問

ARDSについて正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:誤嚥は原因になる。
b:心原性肺水腫である。
c:肺コンプライアンスが増加する。
d:肺内シヤント率が増加する。
e:治療にはPEEPが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第40問

心肺脳蘇生法における二次救命処置はどれか。

a:気管内挿管
b:口-鼻人工呼吸
c:体外式心マッサージ
d:輪状・甲状軟骨間膜穿刺
e:電気的除細動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第89問

ICUにおける医療ガス配管からの酸素の供給停止に対する処置について適切でないのはどれか。

a:ICUにいる医療従事者に酸素の供給が止まったことをすぐ知らせる。
b:酸素を使用している患者のもとに予備の酸素ボンベをすぐ持参する。
c:ICUにある酸素のシャットオフバルブをすぐ開ける。
d:院内にある人工呼吸器をすべてICUに集める。
e:病院設備の責任者に酸素の供給が止まったことをすぐ連絡する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第22問

肺塞栓症について正しいのはどれか。

a:術後に起こりやすい。
b:予防にヘパリンを用いる。
c:肝障害を起こす。
d:栄養障害を伴う。
e:循環不全を起こす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第72問

高(気)圧酸素療法を受ける患者のための安全対策として適切でないのはどれか。

1:火災の予防
2:減圧症の防止
3:耳抜きの訓練
4:全身の洗浄
5:治療中の緊密な連絡

国試第28回午後:第23問

肺血栓塞栓症の診断で正しいのはどれか。

a:心電図変化は認められない。
b:PETCO2は上昇する。
c:心エコー検査では左心室負荷所見を認める。
d:胸部造影CT所見が診断に役立つ。
e:肺血流シンチグラムで血流欠損像を認める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第87問

誤っている組み合わせはどれか。

1:シリコーンゴム 血漿分離膜
2:マイクロポーラスポリプロピレン 中空糸膜型人工肺
3:ポリエチレンテレフタレート 人工血管
4:ポリ塩化ビニル 輸血用チューブ
5:ポリスルホン 血液透析膜

国試第5回午後:第29問

従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b:終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c:回路の漏れは問題にならない。
d:重症呼吸不全患者に適している。
e:呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第50問

体外循環における血液希釈について正しいのはどれか。

a:血液粘性の増加
b:酸素運搬能の増加
c:輸血量の減少
d:溶血の軽減
e:膠質浸透圧の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1:動脈血pH7.20 
2:PaO240mmHg(FIO20.21) 
3:PaCO245mmHg 
4:1回換気量4mL/kg 
5:呼吸回数40/分 

国試第19回午後:第37問

低圧酸素療法の合併症はどれか。(人工呼吸療法)

a:酸素中毒
b:CO2ナルコ-シス
c:気道乾燥
d:副鼻腔炎
e:空気塞栓症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第66問

人工呼吸器の換気設定で PaCO2 を規定するのはどれか。

a:換気回数
b:1回換気量
c:吸気終末休止 (EIP)
d:呼気終末陽圧 (PEEP)
e:吸入酸素濃度 (FIO2)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第20問

人工心肺用ローラポンプについて正しいのはどれか。

1:後負荷の変動で流量が変化する。
2:血液の希釈により流量が変化する。
3:吸引ポンプとしては使えない。
4:チューブの復元力は流量に影響しない。
5:回転数と流量は比例する。

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a:人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b:フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c:気泡型人工肺では除泡が重要である。
d:膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e:気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e