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第10回国試午後46問の類似問題

国試第35回午前:第38問

医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 

a:人工呼吸装置の酸素濃度変更 
b:動脈留置カテーテルからの採血 
c:血液浄化装置の運転条件の変更 
d:高気圧治療装置内の消毒 
e:人工心肺装置点検項目の変更 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第3問

一般医療機器(クラスI)に分類されるのはどれか。

1:補聴器
2:ネブライザ
3:人工呼吸器
4:冠動脈ステント
5:粒子線治療装置

国試第27回午前:第63問

ベンチュリーマスクについて正しいのはどれか。

a:ガス流による眼球刺激はない。
b:不安の強い患者には適さない。
c:空気流入量は孔の大きさで決まる。
d:II型呼吸不全の酸素療法に適する。
e:酸素濃度は酸素流量に依存しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第20問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:膜型は加湿を行う。
2:膜型は酸素の定期的な充填作業が必要である。
3:吸着型で供給できる酸素ガスの濃度は最高40%程度である。
4:吸着型は二酸化炭素を除去する。
5:吸着型で用いられる吸着剤は多孔質である。

国試第31回午前:第31問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。

1:ベネディクトロス型スパイロメータ
2:フライシュ型ニューモタコグラフ
3:熱線式流量計
4:超音波流量計
5:カプノメータ

国試第5回午後:第74問

医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。

a:医療ガスの誤用
b:生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食
c:人工呼吸器の呼吸回路の亀裂
d:人工心肺送血回路内への気泡の混入
e:汚染医療機器使用による院内感染
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第69問

人工心肺を用いた体外循環中に用いる血液濃縮器について正しいのはどれか。 

1:メインの人工心肺回路と別の並列回路を必要とする。 
2:除水量の第一の規定因子は装置を通過する血液流量である。 
3:血清カリウム濃度の低下効果は透析装置と同等である。 
4:.遠心力を用いて血球成分と血漿成分を分離する装置である。 
5:水分のみでなくアルブミンなどの血漿タンパクも除去される。 

ME2第37回午前:第12問

室内気下における肺胞気・動脈血酸素分圧較差を算出するのに必要ないのはどれか。

1:大気中酸素分圧
2:呼吸商
3:動脈血二酸化炭素分圧
4:動脈血酸素分圧
5:混合静脈血酸素分圧

国試第28回午前:第70問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a:ベント回路 ----------------- 心内圧減圧
b:冠灌流回路 ----------------- 心筋保護液注入
c:遠心ポンプ ----------------- 心腔内出血回収
d:血液濃縮器 ----------------- 余剰赤血球掠去
e:動脈フィルタ --------------- 微小気泡・栓子除去
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第37問

組織への酸素運搬量を左右する因子はどれか。(人工呼吸療法)

a:心拍出量
b:ヘモグロビン値
c:酸素飽和度
d:体 温
e:混合静脈血酸素分圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第58問

呼吸器系の計測法はどれか。

a:オージオメトリ
b:スパイロメトリ
c:カプノグラフィ
d:ニューモタコグラフィ
e:マンモグラフィ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1:量規定換気である。
2:呼吸数が規定される。
3:吸気時間は一定である。
4:吸気流速は一定である。
5:PEEPを併用できる。

国試第24回午前:第30問

呼吸機能の計測で正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:流量は流速と断面積との積によって求められる。
b:フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c:肺コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d:圧力センサにはホール素子を用いる。
e:熱線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第51問

体外循環中の熱交換について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:体温の低下とともに酸素消費量は増加する。
b:臓器によって温度変化の程度が異なる。
c:熱交換器にはステンレス管が用いられる。
d:熱交換器はガス交換器より上流側に設置する。
e:復温時の血液と温水との温度差は10°C以上とする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第27問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。(腎・泌尿器学)

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ(Trendelenburg)体位にする。
c:直ちに右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第11問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)発症のリスク因子はどれか。(臨床医学総論)

a:口腔ケア
b:ファウラー位
c:経鼻胃管
d:再挿管
e:誤 嚥
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a:酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。
b:100 % の濃度の酸素を供給できる。
c:アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。
d:サージタンクに貯蔵してから供給する。
e:加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第68問

第1 種高気圧酸素治療装置における日常点検項目でないのはどれか。

1:送気系の元圧力
2:接地端子の接地状態
3:電気系の絶縁抵抗
4:制御系のコンピュータ作動状態
5:通信系のインターフォン

国試第27回午後:第66問

慢性呼吸不全の侵襲的人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:去痰不能
2:奇異性呼吸
3:Pa02(空気呼吸下) ≦ 60 mmHg
4:動脈血pH≦7.20
5:呼吸数>40回/分

国試第6回午後:第28問

人工肺について正しいのはどれか。

a:回転円盤型は現在最も多く使用されている。
b:気泡型は血液と酸素との直接接触により酸素加を行う。
c:膜型では薄い膜を介してガス交換が行われる。
d:膜型では血球の破壊が発生しやすい。
e:微小孔型透過膜はガス交換能が劣る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e