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第10回国試午後46問の類似問題

国試第15回午前:第89問

配管端末器〈アウトレット〉について誤っているのはどれか。

1:誤接続防止機構としてピン方式が使われる。
2:フィルタが組み込まれている。
3:亜酸化窒素(笑気)の供給圧は約5MPa(約50kgf/cm2〉である。
4:吸引端末が備えられている。
5:治療用空気の識別色は黄色である。

国試第21回午後:第36問

酸素療法で吸入酸素濃度が患者の呼吸様式に影響されないのはどれか。

1:鼻カニューレ
2:経鼻カテーテル
3:気管切開マスク
4:ベンチュリマスク
5:部分再呼吸式リザーバ付マスク

国試第38回午前:第64問

酸素療法で使用する機器で一方弁が付いているのはどれか。

1:鼻カニューラ
2:オープンマスク
3:ベンチュリーマスク
4:リザーバ付き酸素マスク
5:ハイフローネーザルカニューラ

国試第14回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

1:医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作
2:人工心肺装置の保守
3:患者の脳波の測定
4:呼吸機能曲線の解析についての研究
5:レーザ手術装置の操作方法についての説明

国試第33回午後:第21問

ICU 内に設置すべき医療機器はどれか。

a:人工呼吸器
b:除細動器
c:心電図モニタ
d:消化器内視鏡
e:人工心肺装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第29問

人工呼吸器が適切に使用されていることを示すのはどれか。

1:血圧上昇、発汗が見られる。
2:ファイティングを起こしている。
3:爪の色がピンクである。
4:動脈血酸素分圧110mmHg、同炭酸ガス分圧20mmHgである。
5:不安、不穏がみられる。

国試第35回午前:第23問

全身麻酔を安全に施行するためのフールプルーフ機構はどれか。 

1:医療ガス配管端末のピン方式 
2:医療ガス供給を遮断するガス遮断装置 
3:酸素供給圧警報装置 
4:医療ガス流量計の低酸素防止装置 
5:複数の流量計のうち酸素流量計を最右端に配置すること 

ME2第29回午後:第35問

患者の自発呼吸を残して使用する換気モードで不適切なのはどれか。

1:調節換気(CMV)
2:同期式間欠的強制換気(SIMV)
3:圧支持換気(PSV)
4:持続的気道陽圧法(CPAP)
5:間欠的強制換気(IMV)

ME2第33回午後:第15問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:酸素を選択的に吸着する。
2:アルミノ珪酸塩が使われる。
3:空気を圧縮する工程がある。
4:動力源として電源が必要である。
5:90%程度の高濃度酸素が得られる。

国試第22回午後:第45問

臨床工学技上が医師の指示下に行えるのはどれか。

a:気管内および気管挿管内の吸引
b:人工心肺装置の操作に必要な装置からの採血
c:血液浄化装置の先端部の外シャントヘの接続
d:人工呼吸装置回路の先端部の気管チューブヘの接続
e:血圧測定用に単独に留置された血管カテーテルからの採血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第39問

自発呼吸があるときに使用してはいけない換気モードはどれか。

1:IRV(吸気対呼気比逆転換気)
2:PAV(圧規定補助換気)
3:CPAP(持続的気道陽圧)
4:PSV(圧支持換気)
5:SIMV(同期式間欠的強制換気)

ME2第39回午後:第34問

人工心肺による完全体外循環中の混合静脈血酸素飽和度に影響を与えないのはどれか。

1:送血流量
2:吹送ガスの酸素濃度
3:体 温
4:ヘモグロビン濃度
5:麻酔器の換気量

国試第1回午前:第15問

臨床工学技士の取扱う生命維持管理装置でないのはどれか。

1:直流除細動装置
2:血液透析装置
3:人工呼吸器
4:超音波診断装置
5:体外式心臓ペースメーカ

国試第17回午後:第54問

人工肺機能のモニタとして行う血液ガス分析の項目でないものはどれか。

1:pH
2:PaO2
3:SaO2
4:ACT
5:PaCO2

国試第20回午後:第38問

正しい組合せはどれか。(人工呼吸療法)

a:呼吸仕事量 kg・m・L-1
b:肺活量 L
c:シャント率 %
d:肺コンプライアンス cmH2O・L-1
e:気道抵抗 L・s-1・cmH2O-1
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第48問

麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。

1:治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2:酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3:酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4:酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5:酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。

国試第6回午後:第36問

人工呼吸について誤っているのはどれか。

1:PEEPの陽圧は通常5~10cmH2Oである。
2:CPAPは自発呼吸患者に一定の気道内圧をかける様式である。
3:SIMVは自発呼吸のある患者に用いられる。
4:PEEPの副作用として心拍出量低下がある。
5:プレッシャーサポートとは自発呼気に合わせて陰圧を加えることである。

国試第26回午後:第66問

人工呼吸中の気管吸引で正しいのはどれか。

1:1時間おきに施行する。
2:吸引カテーテルは気管支まで進めないようにする。
3:30秒以上かけて吸引する。
4:吸引圧は300mmHg (39.9kPa)以上とする。
5:吸引時にピストン運動を行う。

国試第2回午後:第71問

ICUで使用される機器として必須でないのはどれか。

1:心電図モニタ
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:血液ガス分析装置
5:低周波治療器

国試第1回午後:第33問

人工呼吸器が適切に使用されていないことを思わせるのはどれか。

a:爪の色がピンクである。
b:発汗、血圧上昇がみられる。
c:ファイティングを起こしている。
d:不安、不穏などの中枢神経刺激症状がみられる。
e:動脈血酸素分圧(PaO2)120mmHg、動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)37mmHgであった。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e