臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体機能代行装置学
20問表示中
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49
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:67%
科目:
膜型人工肺について正しいのはどれか。
a
均質膜は多孔質膜よりガス交換効率がよい。
b
均質膜では血漿漏れが生じにくい。
c
多孔質膜では気体分子が細孔を通過して拡散する。
d
多孔質膜では気泡が血液に混入するおそれがある。
e
多孔質膜としてシリコーン膜が用いられる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
50
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:80%
科目:
血液希釈体外循環の利点として正しいのはどれか。
a
血液粘度の低下
b
血液有形成分の破壊の減少
c
膠質浸透圧の上昇
d
酸素運搬能の増加
e
輸血量の節約
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:76%
科目:
体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。
1
動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。
2
中心静脈圧は循環血液量を反映する。
3
直腸温は深部体温を反映する。
4
尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。
5
血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。
53
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:77%
科目:
人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。
a
脱血回路の折れ曲がり
b
ベントポンプの逆回転
c
送血回路の閉鎖
d
血液フィルタの日詰まり
e
ローラポンプチューブの破損
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
54
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:21%
科目:
流量補助を主目的とするのはどれか。
1
IPD
2
ECMO
3
IABP
4
VAD
5
ECUM
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55
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:83%
科目:
PCPSについて正しいのはどれか。
a
膜型肺が含まれる。
b
ベッドサイドで施行できない。
c
動脈から脱血して静脈へ送血する。
d
全身麻酔を必要としない。
e
閉鎖回路で行える。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
56
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:96%
科目:
人工心肺用ローラポンプの圧閉度調節のための試験回路の落差として正しいのはどれか。
1
0.5m
2
0.8m
3
1.0m
4
1.5m
5
1.8m
60
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:38%
科目:
直接血液吸着(灌流)療法に用いられる吸着材はどれか。
a
多孔質シリカ
b
活性炭
c
ポリミキシンB固定化線維
d
ヘキサデシル基固定化セルロースビーズ
e
デキストラン硫酸固定化セルロースビーズ
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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78
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
科目:
体外循環回路の組立てにおいて、チューブをコネクタに接続する場合に誤っているのはどれか。
1
血液温度が上がるとチューブとコネクタ間の締め付け力が低下する。
2
チューブを深く入れてもコネクタとの間の摩擦カは不変である。
3
コネクタのテーパ部の段差はチューブの抜けを防止するのに役立つ。
4
タイバンドはコネクタとチューブ間の摩擦力を増加させる。
5
コネクタ先端の丸い形状はチューブを接続するときの抵抗を低下させる。
30
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:61%
血液透析で正しいのはどれか。
a
最も多い死因は心不全である。
b
通常の透析液のカルシウム濃度は2.5~3.5mEq/lである。
c
透析と次の透析との間の体重増加は体重の10%程度を目標とする。
d
我が国ではアルミニウム脳症が多い。
e
エリスロポエチン投与による貧血治療目標はヘマトクリット値40~45%である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
39
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:37%
ショック患者の酸素吸入について正しいのはどれか。
a
パルスオキシメータはモニタとして有用である。
b
ショックのタイプにかかわらず適応がある。
c
フェイスマスクでは7~8l/minの流量で約40%の吸気酸素濃度となる。
d
低酸素血症が改善されれば組織への酸素供給も改善される。
e
酸素吸入中に輸液療法を併用してはならない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
42
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:74%
麻酔器の使用前点検を行った。酸素、亜酸化窒素(笑気)をそれぞれ3l/minで流した状態で酸素の供給を止めたところ、酸素の流量は0 l/minとなったが亜酸化窒素はそのまま流れ続けた。最も考えられるのはどれか。
1
正常である。
2
亜酸化窒素の圧力調整器が故障している。
3
酸素の圧力調整器が故障している。
4
ガス遮断安全装置が故障している。
5
低酸素防止装置付流量計が故障している。
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