臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
医用機器の安全管理
20問表示中
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48
第二種ME技術認定試験 -
第29回 午後
科目:
EPRシステムについて点検をした。適切でないのはどれか。
1
ME機器の露出金属部とEPRポイントの電位差を測定した。
2
ベッドから3m離れた固定のME機器との電位差は測定対象外とした。
3
機器間の電位差が5mVであった。
4
等電位化導線の抵抗は1Ωであった。
5
心臓カテーテル室に設置されていることを確認した。
49
第二種ME技術認定試験 -
第29回 午後
科目:
漏れ電流を測定した。誤っているのはどれか。
1
電源プラグの極性を逆にして、患者漏れ電流Ⅲを測定した。
2
電源導線の片側の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
3
電極装着部と壁面アース間に測定器を入れて、患者漏れ電流Ⅰを測定した。
4
プラスチック外装機器の外装漏れ電流は金属箔を用いて測定した。
5
保護接地線の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
52
第二種ME技術認定試験 -
第29回 午後
非接地配線方式について誤っているのはどれか。
1
絶縁変圧器の2次側電路は接地してはいけない。
2
2次側電路の定格電圧は単相2線式100Vでなければならない。
3
絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流の許容値は0.1mA以下である。
4
絶縁変圧器を用いることによってミクロショックを防止できる。
5
電源線の1線地絡事故に際しても他の医用電気機器に電力を供給することができる。
53
第二種ME技術認定試験 -
第29回 午後
医用電気機器のクラス別分類で誤っているのはどれか。
1
内部電源機器の保護手段は基礎絶縁である。
2
クラスⅠ機器の追加保護手段は保護接地である。
3
クラスⅡ機器は2Pプラグで使用しでもよい。
4
クラスⅠ機器は使用上の設備による制限がある。
5
バッテリーを内蔵したクラスⅠ機器を商用交流電源に接続したときは内部電源機器として扱う。
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54
第二種ME技術認定試験 -
第29回 午後
JIS T 0601-1で規定されている単一故障として正しいのはどれか。
1
クラスⅠ機器の保護接地線断線時の接地漏れ電流
2
クラスⅡ機器の強化絶縁破壊時の外装漏れ電流
3
保護接地線断線時のCF形装着部の患者漏れ電流Ⅱ
4
永久設置形のクラスⅠ機器の保護接地線断線時の外装漏れ電流
5
F形装着部に電源電圧が乗ったときの患者漏れ電流Ⅲ
58
第二種ME技術認定試験 -
第29回 午後
科目:
非電離放射線の図記号はどれか。

1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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24
臨床工学技士国家試験 -
第28回 午前
重要度:低
正答率:97%
科目:
医療事故発生時の対応について適切でないのはどれか。
1
患者の安全確保
2
正確な事実把握
3
医師や上司への報告
4
事故に関わる物品の保全
5
発生部署内での解決
40
臨床工学技士国家試験 -
第28回 午前
重要度:重要
正答率:71%
事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。
a
火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b
感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c
感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d
停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e
被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
41
臨床工学技士国家試験 -
第28回 午前
重要度:低
正答率:65%
機器の分類について正しいのはどれか。
a
患者装着部のF (floating) は患者への外部電圧の印加に対する防護手段である。
b
クラスIのME機器を内蔵バッテリーで駆動すると内部電源ME機器となる。
c
BF形装着部はミクロショック対策がされている。
d
クラスEのME機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
e
内部電源ME機器は保護接地が必要である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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