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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

医用機器の安全管理

20問表示中
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44
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午後
重要度:標準 正答率:75%
機器A は10回に1回は使用できない。機器Bは5回に1回は使用できない。機器A と機器B を同時に使用した場合に、少なくともどちらか一方によって使用目的が達成できるとすると、目的が達成できる確率はどれか。
1
0.72
2
0.8
3
0.9
4
0.98
5
0.99
44
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
除細動装置の保守点検について誤っているのはどれか。
1
自動体外式除細動器(AED)は毎日動作確認する。
2
R波同期試験には心電図シミュレータが有効である。
3
パドルにペーストが付着していたら拭き取る。
4
ポータブル型はバッテリー管理が重要である。
5
充電時間はバッテリー劣化の目安になる。
45
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午後
重要度:標準 正答率:82%
医療法で臨床工学技士のほかに「医療機器安全管理責任者」として配置できる職種はどれか。
a
救急救命士
b
薬剤師
c
診療放射線技師
d
看護師
e
理学療法士
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
46
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
輸液ポンプの日常の保守点検について誤っているのはどれか。
1
交流電源駆動からバッテリー駆動に切り替わるかどうかテストする。
2
外装清拭は院内感染予防にもなる。
3
閉塞アラームの点検には血圧計が必要である。
4
電源プラグの目視点検は重要である。
5
バッテリーの前回交換時期を確認する。
47
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
麻酔器の保守点検をした。異常なのはどれか。
1
酸素濃度計のセンサを空気にさらし、酸素濃度が21%であった。
2
酸素ガスの供給を止めると、亜酸化窒素ガスが遮断された。
3
補助酸素ボンベの内圧が10MPaであった。
4
炭酸ガス吸収剤が紫色であった。
5
酸素フラッシュ流量が40l/分で、あった。
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48
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
EPRシステムについて点検をした。適切でないのはどれか。
1
ME機器の露出金属部とEPRポイントの電位差を測定した。
2
ベッドから3m離れた固定のME機器との電位差は測定対象外とした。
3
機器間の電位差が5mVであった。
4
等電位化導線の抵抗は1Ωであった。
5
心臓カテーテル室に設置されていることを確認した。
49
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
漏れ電流を測定した。誤っているのはどれか。
1
電源プラグの極性を逆にして、患者漏れ電流Ⅲを測定した。
2
電源導線の片側の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
3
電極装着部と壁面アース間に測定器を入れて、患者漏れ電流Ⅰを測定した。
4
プラスチック外装機器の外装漏れ電流は金属箔を用いて測定した。
5
保護接地線の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
51
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
JIS T 1022に規定されている非常電源について正しいのはどれか。
1
一般非常電源のコンセントの色は緑である。
2
特別非常電源のコンセントの色は白である。
3
一般非常電源の立ち上がり時間は20秒以内である。
4
瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は1秒以内である。
5
特別非常電源の立ち上がり時間は10秒以内である。
52
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
非接地配線方式について誤っているのはどれか。
1
絶縁変圧器の2次側電路は接地してはいけない。
2
2次側電路の定格電圧は単相2線式100Vでなければならない。
3
絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流の許容値は0.1mA以下である。
4
絶縁変圧器を用いることによってミクロショックを防止できる。
5
電源線の1線地絡事故に際しても他の医用電気機器に電力を供給することができる。
53
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
医用電気機器のクラス別分類で誤っているのはどれか。
1
内部電源機器の保護手段は基礎絶縁である。
2
クラスⅠ機器の追加保護手段は保護接地である。
3
クラスⅡ機器は2Pプラグで使用しでもよい。
4
クラスⅠ機器は使用上の設備による制限がある。
5
バッテリーを内蔵したクラスⅠ機器を商用交流電源に接続したときは内部電源機器として扱う。
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54
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
JIS T 0601-1で規定されている単一故障として正しいのはどれか。
1
クラスⅠ機器の保護接地線断線時の接地漏れ電流
2
クラスⅡ機器の強化絶縁破壊時の外装漏れ電流
3
保護接地線断線時のCF形装着部の患者漏れ電流Ⅱ
4
永久設置形のクラスⅠ機器の保護接地線断線時の外装漏れ電流
5
F形装着部に電源電圧が乗ったときの患者漏れ電流Ⅲ
55
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
次の心電図記録でCF形装着部を持った心電計でなければならないのはどれか。
1
標準12誘導心電図
2
His束心電図
3
運動負荷心電図
4
ベクトル心電図
5
ホルタ一心電図
57
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
電磁妨害(EMI) が生じる原因で誤っているのはどれか。
1
電気メスの放射電磁界
2
心電図テレメータの電波
3
静電気放電
4
電源電圧の変動
5
電源ラインのインパルス雑音
58
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
非電離放射線の図記号はどれか。
img11205-58-0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
59
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
高圧ガスボンベの使用で誤っているのはどれか。
1
減圧弁で圧力調整してから使用する。
2
高圧ガス保安法では二酸化炭素ガスボンベの色は緑である。
3
高圧ガス保安法では酸素ガスボンベの色はねずみである。
4
ボンベは原則として立てて使用する。
5
接続部にはヨーク締付式とねじ式がある。
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60
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。
1
濾過滅菌
2
乾熱滅菌
3
高圧蒸気滅菌
4
ホルムアルデヒド消毒
5
過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
1
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午前
重要度:重要 正答率:87%
クリニカルパス導入の効果で誤っているのはどれか。
1
チーム医療による相互チェックが強化される。
2
治療が均一化される。
3
医療事故の予防につながるo
4
患者の理解が得られやすい。
5
医師の裁量権が強化される。
24
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午前
重要度:低 正答率:97%
医療事故発生時の対応について適切でないのはどれか。
1
患者の安全確保
2
正確な事実把握
3
医師や上司への報告
4
事故に関わる物品の保全
5
発生部署内での解決
40
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午前
重要度:重要 正答率:71%
事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。
a
火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b
感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c
感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d
停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e
被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
41
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午前
重要度:低 正答率:65%
機器の分類について正しいのはどれか。
a
患者装着部のF (floating) は患者への外部電圧の印加に対する防護手段である。
b
クラスIのME機器を内蔵バッテリーで駆動すると内部電源ME機器となる。
c
BF形装着部はミクロショック対策がされている。
d
クラスEのME機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
e
内部電源ME機器は保護接地が必要である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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