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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

生体電気・磁気計測

20問表示中
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40
臨床工学技士国家試験 - 第22回 午前
正答率:50%
人体にエネルギーを加えて生体情報を得る計測装置はどれか。
1
カプノメータ
2
SQUID磁束計
3
熱電対体温計
4
インピーダンスニューモグラフ
5
重心計
26
臨床工学技士国家試験 - 第22回 午後
正答率:56%
心電計の入力インピーダンスを高くする理由として正しいのはどれか。
1
大きな増幅度を必要とするため
2
増幅度の安定化のため
3
信号源インピーダンスが高いため
4
低周波信号を計測するため
5
筋電図の混入を防ぐため
27
臨床工学技士国家試験 - 第22回 午後
正答率:71%
筋電計の性能について正しい組合せはどれか。
a
入力インピーダンス --------- 1MΩ以上
b
時定数 ------------------- 0.3秒以上
c
標準感度 ----------------- 10mV/div
d
総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)
e
同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
85
臨床工学技士国家試験 - 第22回 午後
正答率:60%
生体磁気計測について正しいのはどれか。
a
心臓から発生する磁界の強さは10-11~10-10Tである。
b
脳から発生する磁界の強さは10-13T程度である。
c
肺内に蓄積された磁性微粉体による磁界の強さは10-8~10-7Tである。
d
ホール素子の磁気センシング感度は10-20T程度である。
e
SQUIDの磁気センシング感度は10-14T程度である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
52
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午前
正答率:55%
生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。
a
入力信号の周波数に依存する。
b
電極接触インピーダンスより充分大きくする。
c
入力電圧と入力電流の波形から位相特性がわかる。
d
単位にはデシベルを用いる。
e
入力部に電界効果トランジスタを使うと小さくなる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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53
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午前
同相入力雑音電圧が1Vの環境下で1mVの心電図を記録した。信号出力は100mV、同相雑音出力は10mVであった。同相除去比(CMRR)はどれか。
1
100dB
2
80dB
3
60dB
4
40dB
5
20dB
54
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午前
正答率:80%
心電計について誤っているのはどれか。
1
四肢誘導では右手電極と左手電極を入れ替えるとaVFの極性が変わる。
2
aVFはVFの1.5倍の大きさである。
3
I誘導とaVLは左心室側壁の情報を提供している。
4
II誘導はI誘導とIII誘導との和である。
5
V1誘導電極は第4肋間胸骨右縁上に装着する。
55
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午前
正答率:77%
脳波計について正しいのはどれか。
1
必要な周波数帯域は0.5~10Hzである。
2
標準感度は1mV/5mmである。
3
時定数0.3秒の低域遮断のための回路をもつ。
4
同相除去比(CMRR)は50dB以下である。
5
入力インピーダンスは100kΩ以下である。
52
臨床工学技士国家試験 - 第20回 午前
正答率:78%
生体用金属電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a
電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b
電極接触インピーダンスは周波数が高くなると増加する。
c
電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d
新しい金属電極はエージングされた金属電極と比べて基線の変動が大きい。
e
電極で発生する分極電圧は金属の種類によって異なる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
53
臨床工学技士国家試験 - 第20回 午前
正答率:80%
心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1
入力電圧は数μV~300μVである。
2
周波数帯或はDC~Hz である。
3
標準感度は10mm/mVである。
4
標準の導出法として国際10/20法が用いられる。
5
増幅器はCMRRの低いものが用いられる。
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54
臨床工学技士国家試験 - 第20回 午前
正答率:35%
心電計の時定数について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a
心電図の波形取り込み速度を表している。
b
入力インピーダンスに比例する。
c
入力電圧に対する過渡応答の特性を表している。
d
増幅器の低域遮断周波数に反比例する。
e
大きくすると高い周波数成分は減衰する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
55
臨床工学技士国家試験 - 第20回 午前
正答率:64%
脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1
脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2
標準感度は50μV/5mmである。
3
商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4
移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5
導出電極は円板状皿電極が用いられる。
53
臨床工学技士国家試験 - 第19回 午前
正答率:58%
解析機能付ディジタル心電計の特徴として誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1
平滑化 移動平均
2
記録部 サーマルマルチドットレコーダ
3
量子化 12~16bit
4
サンプリング周波数 100Hz
5
心電図解析 微分演算
54
臨床工学技士国家試験 - 第19回 午前
正答率:83%
心電計の電極を右手と左手とを逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1
第I誘導では極性が反転する。
2
第II誘導と第III誘導が互いに入れ替わる。
3
単極肢誘導のaVRとaVLが互いに入れ替わる。
4
単極肢誘導のaVFでは極性が反転する。
5
単極胸部誘導のV1~V6では通常の波形が得られる。
55
臨床工学技士国家試験 - 第19回 午前
正答率:76%
脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1
臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2
標準感度は50μV/5mmである。
3
時定数は0.3sである。
4
周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5
β波はリラックスしているときの脳波である。
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60
臨床工学技士国家試験 - 第19回 午前
正答率:90%
誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1
SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2
心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3
Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4
大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5
商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。
51
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:79%
商用交流雑音を除去するのに有効でないのはどれか。(生体計測装置学)
1
接 地
2
差動増幅器
3
ハムフィルタ
4
恒温室
5
シールドルーム
53
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:50%
心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1
心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2
分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3
差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4
校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5
標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。
54
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:79%
心電計について正しい組合せはどれか。
a
最小感度 2μV以下
b
時定数 3.2s以上
c
標準感度 1mV/10mm
d
周波数特注 0.5~200Hz
e
標準紙送り速さ 2.5mm/s
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
55
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:54%
生体電気計測について正しいのはどれか。
a
電極静止電位は小さい方がよい。
b
Ag-AgC1電極は不分極電極である。
c
差動増幅器の入力インピーダンスは小さい方がよい。
d
皮膚インピーダンスは抵抗と静電容量の直列接続で表される。
e
分極電圧は皮膚と電極との間に生じる直流電圧である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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