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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

生体電気・磁気計測

20問表示中
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23
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
心電図モニタ使用中に基線が急激に大きく変動した。原因として考えられないのはどれか。
1
ハムフィルタがオフになっていた。
2
電極コードが断線した。
3
電極コードコネクタの接触不良があった。
4
電極が外れた。
5
患者の体動があった。
25
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
図の脳波において、灰色部分(1s)の周波数と名称で正しいのはどれか。
img11205-25-0
1
4Hzのδ波
2
6Hzのθ波
3
8Hzのα波
4
9Hzのα波
5
18Hzのβ波
26
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午後
重要度:重要 正答率:73%
心電図誘導電極の右手と左手を逆に装着した。誤っているのはどれか。
a
aVR とaVL の波形が入れ替わる。
b
第II誘導と第III誘導の波形が入れ替わる。
c
第I誘導の波形が反転する。
d
aVF の波形が反転する。
e
胸部誘導の波形が変化する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
26
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
筋電図測定について誤っているのはどれか。
1
神経筋単位(NMU)の観察には針電極を用いる。
2
運動生理学の検査には皿電極を用いる。
3
知覚神経伝導速度の記録には加算平均装置を用いる。
4
低域遮断周波数の時定数として0.03sが使用される。
5
NMU観察時の高域遮断周波数は1kHzに設定する。
27
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午後
重要度:低 正答率:45%
脳波計について正しいのはどれか。
a
必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b
低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c
雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d
A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e
最大感度は10μV/mm である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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42
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
脳波計の性能点検をした。基準を満たしていないのはどれか。
1
入力換算雑音は10μVppであった。
2
入力インピーダンスは10MΩであった。
3
同相弁別比は100dBであった。
4
低域遮断周波数は0.5Hzであった。
5
最大感度は5mm/10μVであった。
27
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午前
重要度:低 正答率:70%
ディジタル心電計におけるaVRの計算式はどれか。ただし、I、II、IIIは標準肢誘導を表す。
1
$I-\frac {II}{2}$
2
$\frac {-\left( I+II\right) }{2}$
3
$\frac {II-I}{2}$
4
$\left( II-III\right) -I$
5
$\frac {3\left( I+III\right) }{2}$
41
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午前
生体電気計測を行う場合、同一種類の金属の電極を使用する主な理由はどれか。
1
電極電位の差を軽減するため
2
電極インピーダンスを小さくするため
3
金属イオンが溶け出さないようにするため
4
計測器からの漏れ電流を避けるため
5
ペーストの使用が不要になるため
42
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午前
微小生体電気現象計測用増幅器は入力インピーダンスが高い。その主な理由はどれか。
1
増幅器雑音を少なくするため
2
外乱雑音を軽減するため
3
信号源インピーダンスが大きいため
4
ドリフトの影響をなくすため
5
増幅器のオフセット電圧を小さくするため
49
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午前
図のように、頭頂部の単極導出から大きさと形状が等しく極性の異なる2つの波形が得られるとき、それらの双極導出(G1-G2)はどのような波形になるか。
img11202-49-0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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14
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
1
搬送周波数は400MHz帯を使用している。
2
使用できるバンドの合計帯域幅は6MHzである。
3
チャネル帯域幅は12.5kHzである。
4
電極リードをアンテナとして使用している。
5
同じチャネルの他社製品の送信電波を正常に受信できる。
27
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午後
重要度:低 正答率:69%
ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。
1
脳波導出にはシステムリファレンス電極が必要である。
2
脳波記録終了後にモンタージュの変更ができる。
3
サンプリング間隔は100ms程度である。
4
脳波記録終了後に表示感度の変更ができる。
5
脳波記録終了後にフィルタ特性の変更ができる。
27
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
脳波計測に影響を与えない因子はどれか。
1
心電図
2
呼 吸
3
脈 波
4
発 汗
5
大脳誘発電位
30
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
心電図モニタ使用中に基線がゆるやかに変動した。原因として考えられないのはどれか。
1
電極が乾燥している。
2
室内が乾燥して静電気が発生している。
3
呼吸により電極の接触抵抗が変化している。
4
心電図モニタが接地されていない。
5
患者の体動がある。
36
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
筋電図検査について誤っているのはどれか。
1
増幅器の時定数は0.03s前後に設定する。
2
誘発筋電図の電気刺激にはアイソレータを使用する。
3
誘発筋電図の電気刺激には針電極を使用する。
4
運動単位の活動電位は針電極で導出する。
5
運動単位の活動電位を音として聞きながら検査する。
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45
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
ディジタル脳波計を用いた双極導出記録に交流雑音が混入した。原因として考えられないのはどれか。
1
中性点電極(ボディアース電極)リードの断線
2
システムリファレンス電極リードの断線
3
電極リードのシールド線の断線
4
同相弁別比の低下
5
耳垂電極リードの断線
47
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
心電計の校正電圧を記録したところ、図のような波形が得られた。異常と思われるのはどれか。
img11203-47-0
1
同相除去比
2
増幅感度
3
時定数
4
入力インピーダンス
5
出力インピーダンス
27
臨床工学技士国家試験 - 第27回 午前
重要度:低 正答率:65%
図は標準紙送り速度での心電図波形である。測定感度は標準感度の何倍か。
27AM27-0
1
$1/4$
2
$1/2$
3
1
4
2
5
4
28
臨床工学技士国家試験 - 第27回 午前
重要度:標準 正答率:56%
筋電計について適切な組合せはどれか。
1
周波数特性 5Hz~kHz
2
時定数 0.3s
3
最大感度 mV/DIV
4
CMRR 20dB
5
入力インピーダンス 1MΩ
29
臨床工学技士国家試験 - 第27回 午前
重要度:低 正答率:69%
インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。
1
数十kHzの交流信号を用いる。
2
患者監視装置において呼吸数をモニタする。
3
胸部体表面に貼った電極間の電気インピーダンスを計測する。
4
吸気時には電気インピーダンスが減少する。
5
呼吸モニタ用電極は心電図モニタ用電極と兼用できる。
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