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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

生体電気・磁気計測

20問表示中
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6
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午前
整脈の心電図記録で隣接するR波の間隔が20mmのとき心拍数[回/分]はいくらか。ただし、心電図は標準紙送り速度で記録した。
1
48
2
60
3
72
4
75
5
80
27
臨床工学技士国家試験 - 第30回 午前
重要度:標準 正答率:69%
心電図誘導で右手、左手、左足の電位が、それぞれ -6mV、lmV、5mV であるとき、aVL の電位[mV] はどれか。
1
-9
2
-5
3
1.5
4
5
5
7.5
3
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
図の上段は繰り返し光刺激(図中矢印)を加えたとき後頭部から得られた脳波、下段は光刺激に同期して225回加算平均処理をして得られた視覚誘発電位を示す。加算平均処理によって視覚誘発電位以外の雑音は何分の1に改善されたか。
img11207-3-0
1
10
2
15
3
100
4
225
5
450
18
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
心電図電極について誤っているのはどれか。
1
分極は電極と電解液の界面に起こる電気化学反応である。
2
電極でイオン電流を電子の流れに変換する。
3
銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。
4
電極インピーダンスは電極面積が大きいと高くなる。
5
新しい電極は分極電圧の初期ドリフトを生じる。
24
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
誘発筋電図の電気刺激について誤っているのはどれか。
1
パルス幅が0.1~1msの短形のパルスを用いる。
2
定電圧刺激と定電流刺激がある。
3
針電極を使用する。
4
皮下脂肪の多い人には強い刺激が必要である。
5
感覚神経伝達時間の測定は刺激に同期して加算平均を行う。
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26
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。
1
電波の受信不良
2
患者の歯磨き
3
補聴器の使用
4
電極の接触不良
5
電極コードの断線
27
臨床工学技士国家試験 - 第30回 午後
重要度:最重要 正答率:71%
同相入力雑音電圧が 100mVの環境下で 1mVの心電図を入力したとき、同相雑音出力は1mV、心電図信号出力は100mVになった。同相除去比(CMRR) [dB] はどれか。
1
20
2
40
3
60
4
80
5
100
32
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
心電図を記録したら第Ⅲ誘導を除く全誘導に商用交流雑音(ハム)が混入した。考えられる原因はどれか。
1
右手電極の接触不良
2
左手電極の接触不良
3
左足電極の接触不良
4
右手電極と左手電極の接触不良
5
左手電極と左足電極の接触不良
33
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。
img11207-33-0
1
80
2
100
3
120
4
140
5
160
34
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
脳波記録中に不規則な基線の動揺があった。考えにくい原因はどれか。
1
分極電圧の大きい電極を使用した。
2
周囲に人の動きがあった。
3
呼吸による体動があった。
4
電源電圧の変動が大きかった。
5
時定数を大きく設定した。
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46
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
図Aに示す正常な心電図で記録された心電図が別の心電図で図Bのように記録された。考えられる原因は何か。
img11207-46-0
1
時定数が小さくなった。
2
記録感度が高すぎた。
3
同相弁別比が低下していた。
4
高域遮断周波数が低すぎた。
5
右足電極コードに断線があった。
5
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午前
脳波の各周波数で正しく並べられているのはどれか。
1
δ波< θ波 < β波 < α波
2
δ波< θ波 < α波 < β波
3
δ波< α波 < θ波 < β波
4
δ波< α波 < β波 < θ波
5
δ波< β波 < α波 < θ波
8
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午前
重要度:標準 正答率:83%
心電図について誤っているのはどれか。
1
P 波は心房興奮からの回復を表す。
2
QRS 波は心室筋の興奮を表す。
3
ST 部分は心筋虚血と関係する。
4
T 波は心室興奮からの回復を表す。
5
T 波の後にU 波が現れることがある。
28
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午前
重要度:低 正答率:79%
心電図用テレメータの送信機について誤っているのはどれか。
1
2 GHz 帯の周波数が用いられる。
2
A 型のチャネル(中心周波数)の間隔は12.5 kHz である。
3
B 型はA 型よりも占有周波数帯域幅が広い。
4
チャネル番号は4 桁の数字で区別される。
5
A ?D 型の空中線電力は1 mW 以下である。
42
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午前
図は心電図第Ⅰ誘導のQRS波形である。QRS波前半では左手の電位が高く、QRS波後半では右手の電位が高いのはどれか。
img11204-42-0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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43
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午前
脳波を記録中、被験者がまばたきをすると基線が動揺することがある。これは筋電図以外のどの生体現象に由来するものか。
1
PCG(phonocardiogram)
2
ECG(electrocardiogram)
3
ENG(electronystagmogram)
4
ABR(auditory brainstem response)
5
UCG(ultrasound cardiogram)
2
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
標準12誘導心電計の誘導について誤っているのはどれか。
1
第Ⅰ誘導は右手電極と左手電極と間の電位差である。
2
第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から計算で得ることができる。
3
胸部誘導は単極誘導である。
4
胸部誘導の導出に左足電極は不要である。
5
ディジタル心電計では8誘導から導出している。
5
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
筋電計の構成に不要なのはどれか。
1
音刺激装置
2
差動増幅器
3
電気刺激装置
4
スピーカ
5
電極接続箱
21
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
生体用金属電極について正しいのはどれか。
1
電極インピーダンスを低くするために電極用ペーストは使用しない。
2
電極で発生する雑音を少なくするためにエージングした電極を使用する。
3
電極電位の差を少なくするために異なる種類の金属の電極を使用する。
4
電極インピーダンスを低くするために表面積の小さな電極を使用する。
5
銀-塩化銀電極は分極電圧が大きいので一般的には使用しない。
22
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
図は電気生理学的検査で得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は25mm/sである。
img11205-22-0
1
30
2
60
3
90
4
120
5
150
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