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システム安全の過去問

国試第31回午前:第60問

ランサムウェア対策として効果が.ないのはどれか。

1:ファイルはすべて暗号化して保存する。
2:不審な添付ファイルのついたメールは削除する。
3:ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新する。
4:0Sを更新し脆弱性を解消する。
5:重要なファイルは定期的にバックアップしておく。

国試第17回午前:第88問

医用機器・設備のシステム安全に関して誤っているのはどれか。

a:同じ故障率の機器を並列接続したシステムの信頼度は個々の機器の信頼度より高い。
b:医療ガス配管端末器のピン方式はフェイルセーフの事例である。
c:MTBFとは修理に要した時間の平均値のことである。
d:停電用バッテリーは多重系の一種である
e:つまみの右回転を出力増加方向とするのは人間工学的配慮による。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第88問

機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。

a:同一の信頼度を持つ機器を並列に接続すると系の信頼度は上がる。
b:定常アベイラビリティは機器が利用できる時間割合を表す。
c:MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。
d:MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。
e:故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第44問

機器A は10回に1回は使用できない。機器Bは5回に1回は使用できない。機器A と機器B を同時に使用した場合に、少なくともどちらか一方によって使用目的が達成できるとすると、目的が達成できる確率はどれか。

1:0.72
2:0.8
3:0.9
4:0.98
5:0.99

ME2第37回午後:第55問

図のような構成の場合、システム全体の信頼度はいくらか。ただし、各部の信頼度はそれぞれ0.9とする。

img12876-55-0
1:0.64
2:0.81
3:0.98
4:1.0
5:1.8

国試第15回午前:第88問

フェイルセーフの概念に含まれるのはどれか。

a:本質的に異常状態が生じない構造を持つ。
b:異常状態の兆候を検知する。
c:異常状態を悪化させる条件を除去する。
d:異常状態が発生した場合に正常状態に戻す機能を持つ。
e:異常状態を生じた場合の代替機能を持つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第54問

1台の人工呼吸器の定期点検項目を半分ずつに分担して2人で点検を行った。各人の点検行為の信頼度をそれぞれ0.8とすると、この定期点検全体の信頼度はいくらか。

1:0.40
2:0.64
3:0.80
4:0.96
5:1.60

国試第14回午後:第35問

図において機器の故障がすべて独立に発生する場合、システム全体のおおよその信頼度はどれか。ただし、図中の数値は機器の信頼度である。

14PM35-0
1:0.81
2:0.72
3:0.64
4:0.4
5:0.16

ME2第35回午後:第58問

機器Aと機器Bを用いて直列系のシステムを構成した。機器Aと機器Bの故障率をそれぞれ2回/104時間、5回/104時間とすると、このシステムの故障率(回/104時間)はいくらか。

1:2
2:3.5
3:5
4:7
5:10

国試第28回午前:第45問

ある機器を信頼度0.70のAさんが点検した後に、ダブルチェックのため別のBさんが確認した。点検作業の総合的な信頼度が0.97であった。Bさんの信頼度はどれか。

1:0.49
2:0.68
3:0.72
4:0.9
5:0.99

国試第14回午前:第88問

機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。

a:同一の信頼度を持つ機器を直列に接続すると系の信頼度は低下する。
b:定常アベイラビリティは機器が利用できる時問割合を表す。
c:MTBFは修理に要した時問の平均値を表す。
d:MTTRは故障と故障との問の無故障時問の平均値を表す。
e:故障率は初期故障期問より偶発故障期問の方が大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第1問

クリニカルパス導入の効果で誤っているのはどれか。

1:チーム医療による相互チェックが強化される。
2:治療が均一化される。
3:医療事故の予防につながるo
4:患者の理解が得られやすい。
5:医師の裁量権が強化される。

国試第27回午後:第44問

ある機器のAの部分は信頼度0.90の点検者が1人で行い、Bの部分は信頼度0.70の点検者が2人で行った。点検作業の総合的な信頼度はどれか。ただしAの部分とBの部分は直列関係にあるとする。

1:0.44
2:0.63
3:0.82
4:0.91
5:0.99

ME2第34回午後:第54問

システムの異常によって生じる危険を自動的に最小化する設計概念はどれか。

1:冗長性設計
2:多重系設計
3:ユニバーサルデザイン
4:フェイルセーフ
5:フールプルーフ

国試第38回午後:第43問

電気メス使用時に対極板コードが断線すると電気メスの出力が自動的に遮断される。このような安全機構はどれか。

1:多重系
2:警報システム
3:デッドマンシステム
4:フールプルーフ
5:フェイルセーフ

国試第38回午後:第39問

病院電気設備で電路の1線地絡時にも電力の供給を継続するのはどれか。

1:一般非常電源
2:無停電非常電源
3:漏電監視装置
4:片側接地配線方式
5:非接地配線方式

国試第27回午前:第43問

ある機器のMTBFが180日、MTTRが10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。

1:$ \frac {1}{19}$
2:$ \frac {1}{18}$
3:$ \frac {1}{17}$
4:$ \frac {17}{18}$
5:$ \frac {18}{19}$

国試第38回午前:第45問

誤っている組合せはどれか。

1:FMEA ———— 故障モード影響解析
2:FTA ———— 故障の木解析
3:MTBF ———— 平均動作不能時間
4:MTTR ———— 平均修復時間
5:アベイラビリティ ———— 機器の利用可能な確率

国試第26回午後:第42問

医療機器の故障率のバスタブカーブでAはどれか。

26PM42-0
1:初期故障期間
2:偶発故障期間
3:平均無故障期間
4:平均修復期間
5:耐用寿命

国試第37回午後:第39問

非接地配線方式の主たる目的はどれか。

1:患者漏れ電流の防止
2:対地絶縁破壊の防止
3:停電時の電源確保
4:一線地絡時の電源供給継続
5:過電流の監視