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機械的治療機器の過去問

国試第30回午前:第65問

高気圧酸素治療で2気圧に加圧した場合の装置内の分圧について、正しいのはどれか。

a:空気加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は520mmHg
b:酸素加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は1,520mmHg
c:空気加圧の第2種治療装置では、酸素分圧は319mmHg
d:酸素加圧の第1種治療装置では、窒素分圧は0mmHg
e:空気加圧の第2種治療装置では、窒素分圧は912mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第35問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1:全身麻酔が必須である。
2:超音波照準方式では造影剤を用いる。
3:生体とのカップリングに脱気水を満たしたメンブレン(袋)を用いる。
4:心電図のT波に同期させて衝撃波を照射する。
5:衝撃波の照射経路に腸管が含まれても安全に施行できる。

ME2第38回午後:第25問

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)について誤っているのはどれか。

1:対象は虚血性心疾患である。
2:バルーンの拡張にはヘリウムガスを用いる。
3:冠動脈内狭窄部位を10気圧前後で加圧する。
4:術中の心電図モニタリングとしてカーボン電極を用いる。
5:再狭窄防止のためのステントを留置する。

国試第16回午前:第70問

体外衝撃波砕石術(ESWL)について正しいのはどれか。

a:腎サンゴ状結石に有効である。
b:膀胱結石に適用できる。
c:胆嚢結石に適用できる。
d:衝撃波は液体中で発生させる必要がある。
e:衝撃波が結石を通り抜ける反対側でも砕石される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第69問

PTCAについて正しいのはどれか。

a:バルーンを拡張しながら病変部を通過させる。
b:バルーンを30秒間以上拡張してはならない。
c:バルーンは約10気圧で拡張させる。
d:施行中は心電図をモニタする。
e:造影剤は使用しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第7問

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行時に使用しないのはどれか。

1:シース・イントロデューサ
2:ガイドワイヤ
3:ガイディング・カテーテル
4:バルーン用インデフレータ
5:トラカール

ME2第38回午後:第3問

20滴1mLの輸液セットを使用し、輸液ポンプを用いて60mL/hの流量で輸液を行っている。点滴筒内を滴下する液滴は1分間に何滴となるか。

1:3
2:20
3:30
4:60
5:120

国試第29回午後:第36問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサは赤外線を用いる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

国試第29回午前:第36問

冠動脈のインターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:治療中に造影剤を使用する。
2:カテーテルは超音波診断装置で誘導する。
3:内頸静脈を穿刺する。
4:バルーンの拡張圧は2 気圧前後である。
5:ロータブレータ使用中の冠血流は増加する。

国試第7回午後:第63問

リハビリテーション機器として適切なのはどれか。

a:理学療法機器
b:化学療法機器
c:輔血療法機器
d:血漿交換療法機器
e:作業療法機器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

ME2第36回午後:第10問

20滴1mLの輸液セットを使用し、輸液ポンプを用いて15mL/hの流量で輸液を行っている。点滴筒内を滴下する液滴は1分間に何滴となるか。

1:5
2:10
3:15
4:20
5:25

ME2第36回午前:第50問

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)について誤っているのはどれか。

1:ガイドワイヤが必要である。
2:バルーンの拡張にはヘリウムガスが用いられる。
3:大腿動脈からカテーテルを挿入する。
4:造影剤を使用して狭窄部位の確認を行う。
5:再狭窄を防止するためステントを留置する。

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。
b:高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。
c:第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。
d:意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。
e:治療終了後には必ず装置点検を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応について正しいのはどれか。

a:一酸化炭素中毒
b:出血性十二指腸潰瘍
c:本態性高血圧症
d:糖尿病
e:空気塞栓症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第37問

冠動脈のインターペンション(PCI)について正しいのはどれか。

a:エックス線装置は不要である。
b:鎖骨下静脈を穿刺する。
c:100気圧でバルーンを拡張する。
d:再狭窄防止にステントを挿入する。
e:ロータプレータ使用で一時的な冠動脈血流減少が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2:シリンジポンプには気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4:低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5:滴下センサには紫外線を用いる。

ME2第35回午後:第15問

麻酔器について誤っているのはどれか。

1:ガス供給部と呼吸回路部がある。
2:ソーダライムは二酸化炭素ガスを吸着すると色が変わる。
3:気化器は揮発性麻酔剤の種類により異なる。
4:酸素フラッシュ弁を開放すると呼吸バッグがしぼむ。
5:閉鎖式では呼気が再利用される。

国試第9回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:へモグロビンと酸素との結合の程度はへンリーの法則に従う。
b:第1種装置では酸素加圧は認められていない。
c:患者の着衣として合成繊維製品は避ける。
d:減圧は毎分0.8kg/cm2以下の速度で行う。
e:第2種装置内では血圧測定用トランスデューザの使用は認められていない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第1問

20滴で1mLの輸液セットを使用し、輸液ポンプを用いて30mL/hの流量で輸液を行っている。点滴筒内を滴下する液滴は1分間に何滴か。

1:5
2:10
3:15
4:20
5:25