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外傷・熱傷の過去問

国試第21回午前:第20問

熱傷について正しいのはどれか。

a:第I度熱傷は水疱形成が特徴である。
b:第II度熱傷は皮膚全層の壊死と伴う。
c:熱傷性ショックでは血管透過性が低下する。
d:合併症として出血性胃十二指腸潰瘍がある。
e:熱傷面積(%)が同じでも小児の方が成人よりも重症である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第13問

熱傷について誤っているのはどれか。 

1:I度熱傷は瘢痕を残さず治癒する。 
2:I度熱傷は水疱形成が特徴である。 
3:熱傷性ショックは循環血液量減少性ショックである。 
4:III度の熱傷創は植皮による創閉鎖を行う。 
5:III度熱傷で生じた壊死創に対してはデブリードマンを行う。 

国試第33回午後:第9問

成人の右下肢全体に熱傷を生じたとき、総体表面積に対する割合はどれか。

1:4.50%
2:9%
3:18%
4:27%
5:36%