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医用機械工学の過去問

国試第23回午前:第82問

円管内の定常な層流において、管の内径を元の50%にしたとき抵抗は何倍になるか。

1:2
2:4
3:8
4:16
5:32

国試第23回午前:第81問

2kNの引張荷重を受ける軟鋼丸棒を安全に使用するために必要な断面積[mm2]はどれか。ただし、軟鋼の引張強さは400MPa、安全率は5とする。

1:5
2:25
3:50
4:250
5:500

国試第23回午前:第80問

直径100mmの円周上を周速度2m/sで円運動するときの向心加速度[m/s2]はどれか。

1:10
2:20
3:40
4:80
5:160

ME2第28回午前:第58問

ペースメーカの電極リードとして、図のようなマルチフィラーコイル(平行巻き構造)が用いられる理由として正しいのはどれか。

img11202-58-0
1:刺激閾値上昇の防止
2:血栓の防止
3:横隔膜刺激の防止
4:断線の防止
5:電極溶出の防止

ME2第28回午前:第56問

レイノルズ数が最も大きいのはどれか。

1:毛細血管の血流
2:下大静脈の血流
3:門脈の血流
4:上腕動脈の血流
5:上行大動脈の血流

ME2第28回午前:第40問

最も高い圧力を示しているのはどれか。

1:1kgf/cm2
2:10mmHg
3:100cmH2O
4:100N/m2
5:1000Pa

ME2第28回午前:第33問

可聴音の音波の振動数はおよそ20Hz~20kHzである。この振動数の音波が大気中を伝搬するときの波長で正しいのはどれか。ただし、音速は340m/sとする。

1:8.5mm~8.5m
2:1.7cm~17m
3:54cm~540m
4:4m~4km
5:68m~68km

国試第34回午前:第84問

20℃で体積 1000 L の物体を 75℃まで温める。この物体の体膨張係数が 0.0036 K-1 であるとき、温まった物体の体積[L]に一番近いのはどれか。 ただし、圧力は一定とする。

1:200
2:270
3:1200
4:1270
5:1340

国試第34回午前:第81問

図のように円柱を軸方向に引っ張った際に生じる横ひずみを表すのはどれか。 ただし、破線が変形前、実線が変形後の円柱である。

34-AM-81

国試第34回午前:第82問

円管の中を粘性流体が層流で流れている。同じレイノルズ数になるのはどれか。

a:平均流速 0.5 倍、円管の長さ 2 倍
b:粘性率 2 倍、円管の長さ 0.5 倍
c:平均流速 2 倍、円管の内径 2 倍
d:平均流速 0.25 倍、円管の内径 4 倍
e:粘性率 2 倍、円管の内径 2 倍
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第80問

力[N]を SI 基本単位で表したのはどれか。

1:kg
2:kg/m2
3:kg/m3
4:kg・m/s2
5:kg・m/s3

国試第32回午後:第84問

20℃、100 g の水を1分間加熱して30℃とするために必要な仕事率[W]はどれか。ただし、水の比熱は4.2J/(g・℃)とする。

1:7
2:42
3:70
4:420
5:700

国試第32回午後:第83問

血管内のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。

1:総頚動脈
2:上行大動脈
3:橈骨動脈
4:大腿動脈
5:毛細血管

国試第32回午後:第82問

流速l m/s の血流に生じる動圧[mmHg]のおよその値はどれか。

1:0.4
2:1
3:4
4:10
5:40

国試第32回午後:第81問

速度に比例する抵抗力を発揮する機械要素(ダンパ)がある。比例定数であるダンパ定数の次元はどれか。

1:kg・s-2
2:kg・s-1
3:kg・m・s-2
4:kg・m・s-1
5:kg・s

国試第32回午後:第80問

ベクトル量はどれか。

a:質 量
b:時 間
c:加速度
d:運動量
e:仕事量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第86問

120mmHgの血圧はおよそ何kPaか。

1:0.16
2:1.6
3:16
4:160
5:1600

国試第22回午後:第84問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒質中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドプラ効果は音源と観測者との相対運動で生じる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第83問

27℃、1気圧で1?の理想気体がある。圧力を1気圧に保ったまま温度を変化させたところ、体積が1.2?になった。温度の変化はどれか。

1:5.4°C下降
2:2.7°C下降
3:5.4°C上昇
4:30°C上昇
5:60°C上昇

国試第22回午後:第81問

図に示す応力-ひずみ線図で正しいのはどれか。

22PM81-0
a:O-B間ではひずみが応力に比例して増加する。
b:B点の応力を比例限度という。
c:D点を降伏点という。
d:O-A間では応力を取り去ればひずみは残らない
e:D点以降の現象をクリープという。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e