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第32回国試午後6問の類似問題

国試第7回午前:第19問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

国試第4回午前:第41問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

ME2第35回午後:第48問

観血式血圧モニタの点検において必要ないのはどれか。

1:漏れ電流の測定
2:ゼロバランス調整能
3:圧力校正
4:測定系の周波数特性の測定
5:入力換算雑音の測定

国試第15回午後:第51問

体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。

1:動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。
2:中心静脈圧は循環血液量を反映する。
3:直腸温は深部体温を反映する。
4:尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。
5:血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。

国試第10回午前:第58問

非観血的に血圧を計測するのはどれか。

a:聴診法
b:オシロメトリック法
c:カテーテル法
d:色素希釈法
e:容積補償法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第30問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:腎血流量の増加
b:収縮期圧の上昇
c:心筋酸素消費量の減少
d:心仕事量の軽減
e:冠状動脈血流量の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第48問

観血式血圧モニタの最高血圧表示値が聴診法による測定値より低い場合、観血式血圧モニタの点検項目とならないのはどれか。

1:感 度
2:血圧波形の共振現象の有無
3:ゼロ調整
4:血圧トランスデューサの位置
5:血圧測定ライン内の気泡の有無

国試第31回午前:第29問

中心静脈圧の計測ができるのはどれか。

1:観血式測定法
2:オシロメトリック法
3:トノメトリ法
4:容積補償法
5:聴診法

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法

ME2第35回午後:第38問

冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の狭窄した部位に経皮的にバルーンを挿入し拡張させる。
2:バルーンは10気圧程度で拡張させる。
3:再狭窄を防ぐには金属ステントを留置する。
4:X線透視装置が必須である。
5:通常、人工心肺施行下で行われる。

ME2第35回午前:第1問

誤っているのはどれか。

1:心臓の壁をつくる筋肉は横紋筋である。
2:心房・心室のうち、最も筋層が厚いのは左心室である。
3:僧帽弁は左房室弁である。
4:右冠動脈は主に前壁に分布している。
5:心臓の重さは成人で約250~300gである。

国試第33回午後:第85問

値が小さくなると脈波の伝搬速度が増加するのはどれか。

1:心拍数
2:平均動脈圧
3:血管の内径
4:血管壁の厚さ
5:血管のヤング率(周方向)

国試第9回午前:第31問

誤っている組合せはどれか。

1:大動脈 ―――――― 弾性血管系
2:細動脈 ―――――― 抵抗血管系
3:毛細血管 ――――― 交換血管系
4:門脈 ――――――― 抵抗血管系
5:静脈 ――――――― 容量血管系

ME2第30回午後:第11問

観血式血圧計について正しいのはどれか。

1:トランスデューサには圧電素子が使用される。
2:血圧アンプには高域通過フィルタが使用される。
3:血圧アンプには血圧波形の歪みを自動的に補正する機能がある。
4:血圧波形は使用するカテーテルの長さに影響されない。
5:大気開放点を右房の高さに一致させる。

ME2第40回午後:第1問

非観血式血圧測定に用いられないのはどれか。

1:マンシェット
2:加圧ゴム球
3:フラッシングデバイス
4:聴診器
5:タイコス型アネロイド式血圧計

ME2第29回午後:第41問

観血式血圧測定において、「血圧のディジタル表示値がおかしい」と言われた。故障点検として適切でないのはどれか。

1:血圧トランスデューサの高さを確認した。
2:キャリブレーションを行った。
3:血圧波形のスケール(レンジ)を変更した。
4:ゼ口調整を行った。
5:血圧測定ラインに逆流がないか確認した。

国試第2回午前:第39問

正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として貯えられているので、液体が消費されるまではボンベ内圧はほとんど変わらない。
b:パルスオキシメータは動脈血の酸素分圧を直接測定する装置である。
c:ライト・レスピロメータは、胸郭の動きから呼吸のリズムを検出描記する装置である。
d:肺動脈楔入圧とは、肺動脈の収縮期と拡張期の圧の差のことである。
e:麻酔器を、ガス供給部と回路部分に大別すると、炭酸ガス吸収装置は回路部分に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

ME2第28回午後:第32問

血圧トランスデューサが右心房の高さより10cm低い位置に設置されていた。血圧モニタに表示される血圧値はどうなるか。ただし、水銀の比重は13.6とする。

1:約7mmHg低く表示される。
2:約7mmHg高く表示される。
3:約0.7mmHg低く表示される。
4:約0.7mmHg高く表示される。
5:変わらない。

国試第24回午後:第6問

誤っているのはどれか。(医学概論)

1:胸腔内圧は陰圧である。
2:成人の解剖学的死腔は約150mLである。
3:残気量はスパイロメータで測定できる。
4:肺の栄養血管は気管支動脈である。
5:ヘモグロビンの酸素解離曲線はpHが下がると右方に偏位する。