臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体計測装置学
20問表示中
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53
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:71%
科目:
観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。
1
高さは心臓に合わせる。
2
加圧バックは3気圧に設定する。
3
導管内に凝血ができると波形がなまる。
4
気泡は共振やなまりの原因となる。
5
導管を延長するには硬い材質のものを用いる。
54
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:38%
脳波計について誤っているのはどれか。
a
差動増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b
バッファ増幅器は電極接触インピーダンスによる交流障害を軽減する。
c
アイソレータは脳波をディジタル信号に変換する。
d
CR結合による標準時定数は0.03秒である。
e
高域減衰用のフィルタは60Hzにおいて3dBの減衰特性を持つ。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
55
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:73%
赤外線サーモグラフィについて正しいのはどれか。
a
非接触型の装置の検出器には液晶プレートを用いる。
b
赤外線のスペクトル強度はレイリー・ジーンズの式で表される。
c
生体から放射されるエネルギーは絶対温度の4乗に比例する。
d
赤外線検出器はその特性によって検出波長が異なる。
e
皮膚表面の温度分布を計測する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
56
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:43%
心電図計測について正しいのはどれか。
1
電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2
校正曲線の高さは標準で50mmである。
3
サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4
除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5
電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。
58
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:54%
科目:
呼吸機能検査について誤っているのはどれか。
1
ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。
2
フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。
3
肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。
4
胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。
5
気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。
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59
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:67%
科目:
血圧波形を計測できるのはどれか。
1
聴診法
2
カフ振動法
3
超音波法
4
容積振動法
5
容積補償法
61
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:55%
エックス線CTについて正しいのはどれか。
a
CTナンバーでは空気を-1000、骨を1000とする。
b
組織中で散乱されたエックス線を検出する。
c
検出部にはコリメータが使用されている。
d
脳内の血流分布を画像化できる。
e
ヘリカルスキャンでは被検者台を連続的にスライドさせる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
62
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:73%
超音波診断について正しいのはどれか。
1
電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2
超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3
エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4
ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5
超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。
64
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午前
正答率:84%
科目:
動脈血ガス分析装置に用いられる測定電極はどれか。
a
pHガラス電極
b
クラーク電極
c
液体膜電極
d
重炭酸イオン電極
e
銀-塩化銀電極
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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2
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:82%
正しい組合せはどれか。
a
レントゲン(Wilhelm ConrRontgen) ―― MRI
b
パスツール(Louis Pasteur) ―――――- 種痘
c
コッホ(Robert Koch) ―――――------ ペニシリン
d
アイントーヴェン(WillEinthoven) ―--- 心電図
e
野口英世 --------――――――――- 黄熱病
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
43
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:49%
科目:
カプノメータで検出できないのはどれか。
a
呼吸停止
b
心停止
c
肺塞栓
d
低酸素症
e
血圧低下
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
50
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:69%
センサの特性について正しいのはどれか。
a
センサの出力の変化と入力の変化との比を感度と呼ぶ。
b
ヒステリシスとは感度が温度に依存する性質である。
c
内部雑音は感度限界の要因でない。
d
過渡応答とは入力の時間変化に対する出力の応答である。
e
周波数特性には振幅特性と位相特性がある。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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53
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:39%
科目:
呼吸モニタについて正しいのはどれか。
a
流量はローリングシール型流量計によって測定される。
b
二酸化炭素濃度は赤外線分析計で測定される。
c
圧力センサには静電容量変化を検出するものがある。
d
コンプライアンスは、体積と圧力とによって求めることができる。
e
生理学的死腔率は呼吸モニタの一次情報である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
54
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午前
正答率:63%
脳波計について正しいのはどれか。
a
増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b
CR結合の標準時定数は0.01秒である。
c
記録紙上では標準感度は50mV/mmである。
d
入カインビーダンスは5MΩ以上である。
e
電極接触インピーダンスは50kΩ以下が望ましい。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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