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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

血液浄化療法装置

20問表示中
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66
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午後
正答率:46%
透析液を用いない血液浄化法はどれか。
a
連続的血液濾過
b
血液透析濾過
c
間欠的腹膜透析
d
血漿交換
e
直接血液灌流
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
59
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:73%
血液浄化療法について誤っているのはどれか。
1
連続的腹膜透析は低分子量物質の除去能に優れている。
2
血液濾過法は血液透析に比べて不均衡症侯群の発症は少ない。
3
血液吸着療法は薬物の除去に有効である。
4
血漿交換には中空糸型濾過器が最も多く用いられている。
5
血漿交換療法は自己免疫疾患の治療に適用される。
60
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:68%
二重濾過血漿分離法について正しいのはどれか。
a
1本目の濾過器で有形成分と血漿を分離する。
b
1本目の濾過器の形状は平板型が主流である。
c
1本目の分離膜の孔径は2本目より小さい。
d
2本目の濾過器でアルブミン成分とグロブリン成分を分離する。
e
2本目の濾過器の形状は中空糸型が主流である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
61
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:74%
透析実施中回路内に凝血が認められた。考えられる原因はどれか。
a
透析液浸透圧の異常
b
プロタミンの不足
c
ヘパリンの不足
d
血流量の不足
e
透析液流量の不足
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
62
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:78%
透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。
1
静脈回路の遮断
2
左下側臥位
3
ヘパリン投与
4
気道確保
5
高気圧酸素療法
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63
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:64%
血液透析濾過(HDF)ついて正しいのはどれか。
a
小分子溶質は主として拡散により除去される。
b
大分子溶質は主として吸着により除去される。
c
同じ置換液量では、前希釈方式の方が後希釈方式よりも除去効率が高い。
d
前希釈方式では大量液置換が可能である。
e
後希釈方式における置換液量は患者血流量に応じて設定される。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
64
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:75%
血液透折(HD)で補給するのはどれか。
a
カリウムイオン
b
炭酸水素イオン(重炭酸イオン)
c
カルシウムイオン
d
マグネシウムイオン
e
アルミニウムイオン
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
65
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:89%
標準的な血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。
a
漏血
b
気泡
c
静脈側回路内圧
d
血液側圧力損失
e
循環血漿量
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:34%
120lの透析液のカルシウムイオン濃度を1mEq / l上げるのに必要な塩化カルシウム・二水塩(CaCl2・2H2O)はどれか。ただし、CaCl2の電離度は1とし、カルシウムと塩素の原子量はそれぞれ40と35.5とする。
1
6.7g
2
7.4g
3
8.8g
4
13.3g
5
17.6g
67
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:25%
クリアランスについて正しいのはどれか。
a
血液透析(HD)における小分子溶質は血流量に等しい。
b
血液透析(HD)における大分子溶質では透析液流量に依存しない。
c
血液濾過(HF)における小分子溶質では濾液流量に等しい。
d
血液漉過(HF)における大分子溶質では濾液流量が多いほど増加する。
e
血液透析濾過(HDF)における大分子容質では透析液流量と濾液流量との和に等しい。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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68
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午後
正答率:83%
血液透析(HD)用透析液中に含まれていない成分はどれか。
1
アミノ酸
2
カリウム
3
カルシウム
4
ナトリウム
5
マグネシウム
45
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:40%
適切な組合せはどれか。
a
直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b
血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c
CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d
ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e
DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
46
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:88%
繁急透析のブラッドアクセスとして正しいのはどれか。
a
大腿動脈の直接穿刺
b
鎖骨下静脈へのカテーテル留置
c
上腕動脈の表在化
d
前腕の動静脈間グラフト移植
e
大腿静脈へのカテーテル留置
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
47
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:43%
病態と対策との組合せで正しいのはどれか。
a
うっ血性心不全 ――――――――― ECUM(体外限外濾過法)
b
アルミニウム蓄積症 ――― デスフェリオキサミン(デスフェラール)
c
貧血 ―――――――――――――――――--― 高Na透析液
d
二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症 ――------― 重曹透析
e
高K血症 ――――――――――――――-----― カルシトニン
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
48
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:74%
慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。
1
血漿交換
2
LDL吸着
3
直接血液灌流
4
免疫吸着
5
血液濾過
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49
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:82%
血液透析液について正しいのはどれか。
a
アルカリ化剤には乳酸塩を用いる。
b
Na濃度は130~140mEq/lである。
c
K濃度は2mEq/lである。
d
Ca濃度は2.5~3.5mEq/lである。
e
Mg濃度は3.0~4.5mEq/lである。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
50
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:48%
血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。
a
拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b
濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c
浸透 ―――――― 溶媒の移動
d
吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e
透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:80%
血液透析液に用いられる緩衝剤はどれか。
a
リン酸
b
炭酸水素ナトリウム(重曹)
c
酢酸
d
ブドウ糖
e
塩化ナトリウム
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
52
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:51%
透析患者における貧血について正しいのはどれか。
a
貧血はエリスロポエチンの産生低下が主因である。
b
へマトクリットが上昇すると透析効率は低下する。
c
出血、鉄欠乏でも起きる。
d
貧血にはアルミニウムを補充する。
e
貧血にはビタミンDを投与する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
33
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:68%
急性腎不全に対する透析の適応とされるのはどれか。
a
BUN :80mg/dL以上
b
血清K+ :7.0mEq/L以上
c
血清クレアチニン :6.0mg/dL以上
d
血清HCO3- :20mEq/L以上
e
血液pH :7.45以上
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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