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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

生体電気計測

20問表示中
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24
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午後
脳波計の時定数を0.3sから0.1sに切り替えたときの現象として正しいのはどれか。
1
α波の振幅が増加する。
2
δ波に比べθ波の振幅減少が大きくなる。
3
混入していた心電図のR波の振幅が増加する。
4
ハム雑音の振幅が増加する。
5
基線が動揺したときの戻りが速くなる。
26
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午後
重要度:最重要 正答率:76%
標準紙送り速さで記録した心電図のR-R間隔が20mmであった。心拍数[回/分]はどれか。
1
40
2
48
3
65
4
75
5
90
27
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午後
重要度:最重要 正答率:66%
脳波計測で電位変化の最も小さいのはどれか。
1
睡眠脳波電位
2
覚醒時脳波電位
3
3 .聴性脳幹誘発電位
4
体性感覚誘発電位
5
視覚誘発電位
28
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午後
心電図テレメータが受信不良状態になった。原因として考えられないのはどれか。
1
同一チャネルの送信機を同時に使用した。
2
送信機の電池が消耗した。
3
受信機付属のホイップアンテナを使用した。
4
受信チャネルの設定を誤った。
5
同一ゾーンの異なった送信機を使用した。
44
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午後
生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。
1
低域遮断周波数を高く設定していた。
2
CMRRの高い増幅器を使用していた。
3
銀-塩化銀電極を使用していた。
4
医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5
ハムフィルタを使用していた。
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28
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午前
重要度:最重要 正答率:79%
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
1
送信機のチャネル番号は4桁の数字で表示する。
2
専用周波数帯は1GHz帯にある。
3
ディジタル変調方式にはFSKがある。
4
ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
5
同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。
41
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午前
生体用電極で正しいのはどれか。
1
複数の電極を使用する場合には異種の金属電極を使用する。
2
電極の面積が大きいほど電極インピーダンスは小さくなる。
3
電極インピーダンスは周波数に比例して増加する。
4
電極インピーダンスは電気化学反応とは無関係である。
5
生体との接触面は金属でなければならない。
45
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午前
心電図波形において、洞房結節を出た興奮が心室筋に到達するまでの時間はどれか。
img11208-45-0
1
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
筋電図計測について誤っているのはどれか。
1
運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
2
表面筋電図の周波数帯域は針筋電図に比べ狭い。
3
針筋電図の低域遮断フィルタの時定数は0.03sに設定する。
4
運動単位(MU)の観察には針電極を使用する。
5
単一筋線維電極には高入力インピーダンス増幅器を要する。
22
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。この刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。
img11209-22-0
1
120
2
170
3
220
4
270
5
320
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25
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。
1
電波の受信不良
2
患者の体動
3
保護接地線の断線
4
電極の接触不良
5
携帯電話の使用
26
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午後
重要度:標準 正答率:74%
心電図成分で高城通過フィルタの時定数を小さくすると最も影響する部分はどれか。
1
P
2
Q
3
R
4
ST
5
T
27
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午後
重要度:低 正答率:48%
運動神経伝導速度の計測について誤っているのはどれか。
a
計測には複合筋活動電位(CMAP)波を用いる。
b
神経部位の2ヵ所の電気刺激が必要である。
c
電気刺激はアイソレータを介して行う。
d
刺激電流のパルス幅は5~10 ms を用いる。
e
加算平均装置が必要である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
31
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
てんかん疑いの脳波検査で異常脳波を引き出すために行う賦活法として通常用いないのはどれか。
1
過呼吸
2
睡 眠
3
閃光刺激
4
電気刺激
5
薬物投与
46
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
脳波計の内部雑音の点検について正しいのはどれか。
1
入力端子を短絡して測定した。
2
フィルタ帯域を0.5~30Hzに設定した。
3
サンプリング周波数を60Hzに設定した。
4
脳波計の感度を標準感度に設定した。
5
Ag-AgCl電極を使用して行った。
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6
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午前
整脈の心電図記録で隣接するR波の間隔が20mmのとき心拍数[回/分]はいくらか。ただし、心電図は標準紙送り速度で記録した。
1
48
2
60
3
72
4
75
5
80
27
臨床工学技士国家試験 - 第30回 午前
重要度:標準 正答率:69%
心電図誘導で右手、左手、左足の電位が、それぞれ -6mV、lmV、5mV であるとき、aVL の電位[mV] はどれか。
1
-9
2
-5
3
1.5
4
5
5
7.5
3
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
図の上段は繰り返し光刺激(図中矢印)を加えたとき後頭部から得られた脳波、下段は光刺激に同期して225回加算平均処理をして得られた視覚誘発電位を示す。加算平均処理によって視覚誘発電位以外の雑音は何分の1に改善されたか。
img11207-3-0
1
10
2
15
3
100
4
225
5
450
18
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
心電図電極について誤っているのはどれか。
1
分極は電極と電解液の界面に起こる電気化学反応である。
2
電極でイオン電流を電子の流れに変換する。
3
銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。
4
電極インピーダンスは電極面積が大きいと高くなる。
5
新しい電極は分極電圧の初期ドリフトを生じる。
24
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
誘発筋電図の電気刺激について誤っているのはどれか。
1
パルス幅が0.1~1msの短形のパルスを用いる。
2
定電圧刺激と定電流刺激がある。
3
針電極を使用する。
4
皮下脂肪の多い人には強い刺激が必要である。
5
感覚神経伝達時間の測定は刺激に同期して加算平均を行う。
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