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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

生体電気計測

19問表示中
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80
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:83%
体表電気計測について正しいのはどれか。
a
電極ペーストは皮膚のインピーダンスを低下させる。
b
体表面電極の静止電位は体動によって変動することがある。
c
皮膚が乾燥すると皮膚インピーダンスは低下する。
d
電極に電流を流さないでおくと分極電圧が発生する。
e
生体内部のインピーダンスは一般に皮膚のインピーダンスより低い。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
81
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:78%
生体発生情報の計測時の雑音について正しいのはどれか。
a
目的信号以外の生体電気は雑音とみなされる。
b
差動増幅器は同相雑音を軽減することができる。
c
商用交流雑音の除去には帯域除去フィルタが有効である。
d
脳波測定のためのシールドルームのシールドは接地してはならない。
e
周期的な信号をn回加算すれば不規則雑音を1/nにすることができる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
82
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:57%
心電計について正しいのはどれか。
a
高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。
b
無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。
c
記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。
d
一般に熱書き方式が用いられる。
e
携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
77
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:31%
生体が発する情報の信号振幅として誤っているのはどれか。
a
脳 波:0.05~0.1mV
b
眼振図:0.1~0.5mV
c
筋電図:1~5mV
d
心電図:10~20mV
e
心磁図:0.05~0.5T
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
78
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:78%
生体情報計測での雑音対策で正しいのはどれか。
a
電源線から混入する伝導雑音を除去するためにラインフィルタが使われる。
b
B型心電計では通常、左足リード線が接地されている。
c
周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算平均することにより1/nになる。
d
商用交流による雑音を除くために差動増幅器を用いる。
e
脳波検査では商用交流障害を除く目的でシールドルームを使うことがある。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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79
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:62%
脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。
a
周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b
増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c
同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d
9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e
入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
81
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:77%
心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。
1
校正電圧
2
高周波出力
3
同相弁別比
4
時定数
5
記録紙送り速度
71
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午後
正答率:93%
心電図モニタの構成部分として適切でないのはどれか。
1
電極
2
誘導コード
3
増幅部
4
圧トランスデューサ
5
表示・記録部
78
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:72%
心電計について誤っているのはどれか。
1
差動増幅器が使われている。
2
時定数は3.2秒以上である。
3
通常、12誘導を記録する。
4
標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5
通常、熱ペン書き方式が使われている。
80
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:56%
脳波測定に対して正しいのはどれか。
a
周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b
電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c
脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d
平均加算法によってS/N比を改善できる。
e
増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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78
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
生体用増幅器の性能として望ましいのはどれか。
1
入力インピーダンスが小さい。
2
同相弁別比が小さい。
3
信号対雑音比(S/N)が小さい。
4
入力換算雑音が小さい。
5
電源電圧変動の影響が大きい。
79
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:74%
心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である)
3AM79-0
82
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:36%
脳波測定器について誤っているのはどれか。
a
周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b
標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c
電極には分極電極が用いられる。
d
増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e
ペン書き記録方式がよく用いられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
81
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:60%
生体電気現象の検出に用いる体表面電極について誤っているのはどれか。
1
金属電極が用いられる。
2
ペーストを介して使用することが多い。
3
電極とペーストの接触面に静止電位が生じる。
4
電極に電流が流れると分極電圧が生じる。
5
銀塩化銀電極は分極電極と呼ばれる。
84
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:73%
心電計について誤っているのはどれか。
1
差動増幅器が使われている。
2
時定数は3.2秒以上である。
3
通常、12誘導を記録する。
4
標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5
記録器は通常、熱ペン書き方式が使われている。
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79
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:70%
図はある心電計の総合周波数特性である。この心電計の時定数を測定したところ3.2秒であった。低域遮断周波数fLは約何Hzか。
1AM79-0
1
5
2
3.2
3
0.5
4
0.32
5
0.05
84
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:78%
心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。
1
校正電圧
2
高周波出力
3
同相弁別比
4
時定数
5
記録紙送り速度
85
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:64%
脳波計について誤っているのはどれか。
1
周波数特性は0.5~70Hzである。
2
同相弁別比は60dB以上必要である。
3
増幅度は100dB以上必要である。
4
入力インピーダンスは50kΩである。
5
標準紙送り速度は毎秒3cmである
90
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:75%
交流障害(ハム雑音)に直接関係ないのはどれか。
1
電気毛布の使用
2
ペーストの乾燥
3
機能接地線の断線
4
患者の緊張
5
シールド線の断線
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