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第36回国試午後28問の類似問題

国試第28回午後:第23問

肺血栓塞栓症の診断で正しいのはどれか。

a:心電図変化は認められない。
b:PETCO2は上昇する。
c:心エコー検査では左心室負荷所見を認める。
d:胸部造影CT所見が診断に役立つ。
e:肺血流シンチグラムで血流欠損像を認める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第24問

肺動脈圧が低下しているのはどれか。(循環器学)

1:心房中隔欠損症
2:肺動静脈瘻
3:Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
4:僧帽弁狭窄症
5:肺動脈狭窄症

ME2第28回午後:第34問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:末梢静脈よりカテーテルを挿入する。
2:注入液はできるだけゆっくり注入する。
3:注入するブドウ糖液は通常0℃に冷却する。
4:カテーテルの種類が異なる場合はカテーテル係数を設定しなおす。
5:初回測定時には大きな誤差を生じやすい。

ME2第31回午後:第29問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1:心電図
2:送血温
3:脳 波
4:動脈圧
5:混合静脈血酸素飽和度

国試第4回午前:第41問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

国試第7回午前:第19問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

ME2第32回午後:第22問

観血式血圧モニタによる肺動脈圧モニタリングで準備する必要がないのはどれか。

1:フラッシュ装置
2:動脈針(エラスタ針)
3:加圧バッグ
4:スワン・ガンツカテーテル
5:へパリン入り生理食塩液

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

国試第23回午前:第69問

動脈血の酸素運搬量に直接影響する因子はどれか。

a:心拍出量
b:ヘモグロビン値
c:酸素飽和度
d:酸素消費量
e:混合静脈血酸素分圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第5回午前:第19問

正常範囲内のものはどれか。

a:動脈血酸素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素(炭酸ガス)分圧・・・・・・・85mmHg
c:肺胞気酸素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70mmHg
d:混合静脈血酸素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第32問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端は右心室に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を放出する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は一気に注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

国試第33回午前:第72問

混合静脈血酸素飽和度(SVO2)について正しいのはどれか。

a:パルスオキシメータで測定できる。
b:過度の血液希釈によって低下する。
c:人工心肺中の血液加温時には低下する。
d:50 % では嫌気性代謝が進行する。
e:80 % は低心拍出量状態を意味する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第56問

IABPの離脱開始基準で正しいのはどれか。

a:心係数2.35/min/m2以上
b:収縮期動脈圧100mmHg以上
c:肺動脈楔入圧18mmHg以下
d:混合静脈血酸素飽和度50%以上
e:心電図ST変化2mm以上
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第40問

熱希釈心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:注入量は右心室に放出する。
2:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
3:注入液に約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入量は一気に注入する。
5:同じカテーテルでも注入量が変わればカテーテル係数を変更する。

ME2第28回午前:第2問

安静時の正常酸素分圧について誤っているのはどれか。ただし、FiO2=0.21、1気圧=760mmHgとする。

1:大 気:160mmHg
2:肺胞気:100mmHg
3:動脈血:95mmHg
4:混合静脈血:25mmHg
5:ミトコンドリア:2mmHg

国試第10回午後:第51問

人工心肺操作中のモニタリング項目として適切でないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:尿量
5:筋電図

国試第3回午後:第6問

直接ディジタル量として扱えるのはどれか。

1:血圧
2:心拍数
3:血液酸素飽和度
4:pH
5:肺活量

国試第24回午前:第14問

大動脈弁狭窄症の検査所見で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1:胸部エックス線単純撮影で大動脈の狭小化を認める。
2:駆出性収縮期雑音を聴取する。
3:心電図は左室肥大を呈する。
4:心ドップラー検査で大動脈弁口に乱流を認める。
5:大動脈収縮期血圧は左室収縮期内圧に比べて低い。

国試第3回午前:第28問

手術中の患者の状態把握について正しいのはどれか。

a:心音と呼吸音は食道聴診器で常時聴取できる。
b:動脈血O2分圧は、パルスオキシメータで直接測定できる。
c:麻酔中は、体温を測定しても意味がない。
d:肺動脈楔入圧は左房圧を反映するものとされている。
e:終末呼気CO2濃度は、換気量の適否の目安となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e