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第32回ME2午後11問の類似問題

国試第22回午後:第36問

レーザについて誤っている組合せはどれか。

1:ArFレーザ ------------------------ 角膜切除
2:Nd:YAGレーザ -------------------- 除痛治療
3:ルビーレーザ --------------------- 黒あざ治療
4:Arレーザ ------------------------- 網膜凝固
5:アレキサンドライトレーザ ------------ 脱 毛

国試第31回午前:第39問

超音波凝固切開装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:細い血管からの出血を止めることができる。
4:電気メスに比べて短時間で凝固切開が可能である。
5:内視鏡外科手術に用いられる。

国試第24回午後:第33問

マイクロ波手術装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:電子レンジと同じ周波数のマイクロ波が用いられる。
b:マイクロ波の発生にはマグネトロンが用いられる。
c:手術電極に付着した組織を解離させるために直流電流を流す。
d:大きな面積の対極板が必要である。
e:鋭利な切開に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第38問

腹腔鏡外科手術について正しいのはどれか。

a:腹腔へのアクセスにトラカールを使用する。
b:止血用クリップを用意する。
c:レーザメスは使用禁忌である。
d:硬性内視鏡は使用禁忌である。
e:気腹には窒素を使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第50問

ヘモグロビンに最も大きく吸収されるレーザ光はどれか。

1:CO2レーザ(10600nm)
2:Ho:YAGレーザ(2100nm)
3:Nd:YAGレーザ(1064nm)
4:半導体レーザ(805nm)
5:Arレーザ(514nm)

国試第16回午前:第74問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1:気腹には二酸化炭素が用いられる。
2:電気メスの使用は禁忌である。
3:従来の開腹手術ほどの生体情報モニタは必要でない。
4:腹腔内では腹腔鏡のレンズは曇らない。
5:従来の開腹手術と違い深部静脈血栓症は起こらない。

国試第13回午前:第72問

尿路結石のレーザ砕石法について誤っているのはどれか。

1:レーザ光は光ファイバで伝送する。
2:パルス波レーザを用いる。
3:CO2レーザを使用する。
4:内視鏡観察下で使用する。
5:レーザ光の照射によって衝撃波が発生する。

国試第21回午前:第75問

内視鏡下手術について正しいのはどれか。

1:腹腔鏡下手術に分離肺換気は不要である。
2:気腹圧を上昇させると心拍出量は減少する。
3:腹腔鏡下手術では間欠的下肢空気圧迫装置は不要である。
4:気腹ガスとして酸素を使用する。
5:超音波吸引手術器は使用できない。

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

国試第25回午後:第37問

超音波切開凝固装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:凝固しながら切開ができる。
4:電気メスに比べて凝固操作が短時間で可能である。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

国試第12回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1:腹腔内に空間を作る。
2:同時に複数の術者が術野を観察できる。
3:複数の手術器械を同時に使用できる。
4:電気メスは禁忌である。
5:入院期間が短縮される。

国試第17回午前:第71問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1:気腔用ガスとして酸素を使用する。
2:深部静脈血栓症の予防として下肢のマッサージ器を使用する。
3:使用する腹腔鏡は軟性鏡のみである。
4:低侵襲手術なので全身麻酔は必要ない。
5:腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを使用する。

国試第17回午前:第73問

上部消化管内視鏡を用いた治療について誤っているのはどれか。

a:Nd:YAGレーザの光ファイバは鉗子孔から挿入する。
b:Nd:YAGレーザは早期胃癌の治療に用いられる。
c:スネアによるポリープ切除の原理は電気メスと同じである。
d:エタノールの局所穿刺注入によって胃壁を消毒する。
e:胃壁の粘液除去にマイクロ波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第56問

治療機器とその物理的作用の組合せで正しいのはどれか。

1:電気メス -- 誘電加熱
2:マイクロ波手術装置 -- 電 離
3:CO2レーザメス -- ジュール熱
4:ESWL -- 衝撃波
5:超音波ネブライザ -- 放射熱

国試第19回午前:第78問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:可視光のレーザを眼に直接照射することは緑内障の原因となる。
2:通常の白熱電灯はコヒーレント光を発生する。
3:ヘモグロビンは近赤外線を最もよく吸収する。
4:光線の波長が長いほど光量子エネルギーが大きい。
5:皮膚組織内のメラニンは可視光線を良く吸収する。

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

国試第23回午後:第36問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

a:50MHzの超音波振動を利用する。
b:超音波エネルギーを集束させて切開する。
c:先端は100~300μmの振幅で振動する。
d:滅菌した生理食塩液を使用する。
e:皮膚切開に多用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第74問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。

a:周波数は5GHzである。
b:硬組織切開に用いる。
c:対極板は不要である。
d:組織中の水分に誘電熱を発生させる。
e:バイポーラ型針状電極を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第36問

正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:内視鏡手術で行う気腹では窒素ガスを使用する。
2:気腹圧は50~100mmHg程度である。
3:電子内視鏡は先端にCCDを内蔵している。
4:内視鏡は先端にキセノンランプが備えられている。
5:内視鏡は針子駆動用のモータが先端部に内蔵されている。