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第16回国試午後36問の類似問題

国試第35回午後:第23問

急性呼吸促迫症候群(ARDS)の診断に必要な情報はどれか。 

a:PaO2 
b:PaCO2 
c:中心静脈压 
d:吸入酸素分面(FIO2) 
e:胸部X線画像 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第45問

カプノグラフィについて正しいのはどれか。

a:赤外線吸収を利用しているものが多い。
b:健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。
c:呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。
d:呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。
e:亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第41問

人工心肺からの離脱について正しいのはどれか。

1:先ず送血量を減少させる。
2:先ず人工肺の酸素送気量を減少させる。
3:離脱操作中はSvo2(混合静脈血酸素飽和度)50%以上が望ましい。
4:ヘパリンの中和にプロタミンを使用する。
5:血圧が回復しないときは先ずVAD(補助人工心臓)を用いる。

国試第20回午後:第52問

人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3:常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4:平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5:混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

国試第28回午後:第72問

人工心肺による体外循環中の操作について誤っているのはどれか。

a:平均動脈圧を 60~80 mmHg に維持する。
b:混合静脈血酸素飽和度を 70 % 以上に維持する。
c:ACT (activatclotting time)を 200~300 秒 に維持する。
d:復温時の送血温と脱血温の差を 10°C 以上に維持する。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の 3~5 倍 を投与する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第36問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)=70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量= 6ml / kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:呼吸数=25回/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第65問

PETCO2 を低下させるのはどれか。

a:振 戦
b:肺塞栓
c:低体温
d:心拍出量増加
e:麻酔器のソーダライム消耗
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第39問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)>70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量=6ml/kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:死腔換気率>0.6
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第74問

IABPで正しいのはどれか。

a:冠血流量は増加する。
b:収縮期血圧は低下する。
c:脳血流量は減少する。
d:バルーン拡張には酸素を用いる。
e:大動脈解離に使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第66問

高気圧酸素療法の奏功機序で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:酸素の毒素
b:溶存酸素の増加
c:結合酸素の増加
d:二酸化炭素の溶解促進
e:環境圧力の物理的効果
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第71問

ヘモグロビンの酸素解離曲線について正しいのはどれか。

1:酸素含量と酸素分圧の関係を表した曲線である。
2:アシドーシスにより右方移動する。
3:低体温により右方移動する。
4:低二酸化炭素血症により右方移動する。
5:3-DPGの低下により右方移動する。

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1:10
2:20
3:80
4:110
5:150

国試第11回午前:第19問

低酸素血症の発生機序で誤っているのはどれか。

1:換気血流不均等分布の増加
2:拡散障害
3:左→右心内シャント
4:肺胞低換気
5:心拍出量の減少

国試第26回午後:第67問

PCV 施行中に呼気分時換気量が低下した。考えられる原因はどれか。

a:気道抵抗増加
b:肺コンプライアンス上昇
c:自発呼吸数増加
d:カフ漏れ
e:片肺挿管
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第71問

適切な組合せはどれか。

a:心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット
b:血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ
c:観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ
d:熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル
e:ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第37問

内容積2.8Lの酸素ボンベの内圧が16MPaを示している。このボンベを使って毎分2Lの酸素吸入を持続した場合、おおよその吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)

1:45分
2:90分
3:150分
4:220分
5:400分

ME2第40回午後:第49問

麻酔器の点検結果として正常なのはどれか。

1:配管端末にて酸素と亜酸化窒素(笑気)の供給圧は同圧であった。
2:酸素流量をゼロにしたら亜酸化窒素(笑気)の流量もゼロになった。
3:酸素フラッシュの流量が毎分10Lであった。
4:酸素濃度計を大気で校正したら指示値が30%であった。
5:酸素の補助ボンベ内圧が0.5MPaであった。

国試第14回午前:第39問

ショック患者の酸素吸入について正しいのはどれか。

a:パルスオキシメータはモニタとして有用である。
b:ショックのタイプにかかわらず適応がある。
c:フェイスマスクでは7~8l/minの流量で約40%の吸気酸素濃度となる。
d:低酸素血症が改善されれば組織への酸素供給も改善される。
e:酸素吸入中に輸液療法を併用してはならない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

a:心室細動・・・・・・・・・ハイパーサーミア
b:呼吸停止・・・・・・・・・除細動器
c:心筋梗塞・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング(IABP)
d:房室ブロック・・・・・・心臓ペースメーカ
e:空気塞栓・・・・・・・・・高(気)圧酸素療法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e