臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
呼吸療法技術
9問表示中
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32
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
正答率:71%
成人女性患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。
a
1回換気量を5Lとする。
b
吸気相と呼気相の時間比(I:E)を1:5とする。
c
換気回数を12回/分とする。
d
吸入酸素濃度を100%とする。
e
吸気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
33
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
正答率:74%
人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。
a
CPAP(持続気道陽圧)
b
IPPV(間欠的陽圧換気)
c
IMV(間欠的強制換気)
d
SIMV(同期式間欠的強制換気)
e
CPPV(持続陽圧換気)
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
34
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
正答率:34%
エアロゾール療法に気管支拡張薬として用いられるのはどれか。
a
Acetyl cysteine(アセテイン)
b
Salbutamol(ベネトリン)
c
Orciprenaline(アロテック)
d
Isoproterenol(プロタノール)
e
Tyloxapol(アレベール)
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
24
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午前
正答率:50%
人工呼吸について正しいのはどれか。
1
間欠的陽圧換気(IPPV)は、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪には禁忌である。
2
呼気終末陽圧(PEEP)は、低酸素血症の是正を期待して行われる。
3
持続的陽圧換気(CPPV)は、主に心不全を合併している患者に行われる。
4
間欠的強制換気(IMV)は、無呼吸の患者に対して行われる。
5
高頻度換気(HFV)は、主に肺水腫の治療法として行われる。
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31
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:68%
人工呼吸器使用時の注意点として誤っているのはどれか。
a
低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。
b
高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。
c
吸気力の弱い患者では補助呼吸に際しトリガー圧は低く設定する。
d
加湿器の水は滅菌したものを用いる。
e
換気量は吸気量で測定する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
33
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:85%
人工呼吸器が適切に使用されていないことを思わせるのはどれか。
a
爪の色がピンクである。
b
発汗、血圧上昇がみられる。
c
ファイティングを起こしている。
d
不安、不穏などの中枢神経刺激症状がみられる。
e
動脈血酸素分圧(PaO2)120mmHg、動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)37mmHgであった。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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