臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
生体の物理・化学現象の計測
20問表示中
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64
臨床工学技士国家試験 -
第12回 午前
正答率:80%
放射型鼓膜体温計の測定原理と関係のあるのはどれか。
1
気体定数
2
膨張率
3
音響インピーダンス
4
比熱
5
ステファン‐ボルツマン定数
45
臨床工学技士国家試験 -
第12回 午後
正答率:77%
科目:
人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。
a
動脈血酸素分圧(PaO2)
b
動脈血酸素飽和度(SaO2)
c
呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)
d
動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)
e
1回換気量
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
61
臨床工学技士国家試験 -
第11回 午前
正答率:66%
パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。
a
オキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの量の比を測定する。
b
2種類の波長の光に対する吸光度を測定する。
c
酸素飽和度70%以上では精度の良い測定値が得られる。
d
毎回の測定において校正を必要とする。
e
心肺停止時に用いることができる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
64
臨床工学技士国家試験 -
第11回 午前
正答率:60%
自動生化学分析装置に最も多く使用されるのはどれか。
1
炎光分析計
2
光電比色計
3
赤外分光光度計
4
原子吸光光度計
5
紫外光度計
45
臨床工学技士国家試験 -
第11回 午後
正答率:70%
科目:
カプノグラフィについて正しいのはどれか。
a
赤外線吸収を利用しているものが多い。
b
健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。
c
呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。
d
呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。
e
亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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47
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午前
正答率:38%
科目:
調節換気中にカプノグラムにより検知できるのはどれか。
a
自発呼吸の出現
b
心停止
c
空気塞栓症
d
Vco2
e
死腔率
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
49
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午前
正答率:87%
科目:
パルスオキシメトリーについて正しいのはどれか。
a
正常値は70~80%である。
b
動脈拍動による吸光度の変化を検出する。
c
動脈血酸素飽和度の測定法である。
d
酸素吸入により110%以上の値となる。
e
観血的検査法である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
56
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午前
正答率:72%
科目:
超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。
a
無侵襲的な測定法である。
b
血液によって散乱される超音波を利用している。
c
血流によって生じる血管壁の運動を利用している。
d
肺組織の血流測定は容易である。
e
血流の順・逆方向がわかる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
58
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午前
正答率:94%
科目:
非観血的に血圧を計測するのはどれか。
a
聴診法
b
オシロメトリック法
c
カテーテル法
d
色素希釈法
e
容積補償法
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
63
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午前
正答率:89%
科目:
経皮的血液ガス分圧測定について正しいのはどれか。
a
皮膚のガス透過性を利用している。
b
毛細血管血を動脈血化するために皮膚を加温する。
c
測定値は動脈血のガス分圧値を表している。
d
酸素は炭素電極で測定する。
e
新生児の集中治療室では用いられない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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46
臨床工学技士国家試験 -
第9回 午前
正答率:83%
科目:
正しいのはどれか。
a
換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。
b
機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。
c
パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。
d
残気量はスパイロメトリーで測定できる。
e
カプノメーターは換気のモニターとして有用である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
62
臨床工学技士国家試験 -
第9回 午前
正答率:85%
光による生体計測について正しいのはどれか。
a
無侵襲計測に利用される。
b
動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c
脈波の計測に利用される。
d
可視光は組織を透過しないので利用できない。
e
患者監視には適さない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
44
臨床工学技士国家試験 -
第9回 午後
正答率:79%
科目:
パルスオキシメーターについて正しいのはどれか。
a
動脈血酸素飽和度を連続的に測定できる。
b
拍動がないときは測定できない。
c
カルボキシヘモグロビンの存在下でも正確な測定ができる。
d
測定値は動脈血酸素分圧に比例して変化する。
e
メチレンブルーの静注は測定値に影響を与える。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
45
臨床工学技士国家試験 -
第9回 午後
正答率:54%
科目:
血液ガス測定について誤っているのはどれか。
a
重炭酸イオン濃度を直接測定している。
b
酸素分圧は酸素によって生じる電流の変化を利用して測定する。
c
二酸化炭素分圧はCO2によるpHの変化を利用して測定する。
d
酸素電極にはポリプロピレン膜が用いられる。
e
CO2電極は直接、血液サンプルと接する構造になっている。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
60
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午前
正答率:65%
科目:
希釈法による血流量計測法について正しいのはどれか。
a
Fickの方法では肺から摂取される酸素を利用する。
b
熱希釈法では加熱した生理食塩液が用いられる。
c
血流量が変動しても平均血流量を正確に計測できる。
d
指示薬が計測部位に到る途中で、一部消失しても計測精度に大きく影響しない。
e
血流量を正確に計測するには指示薬が完全に撹絆される必要がある。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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63
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午前
正答率:41%
科目:
直接血圧測定法の誤差要因のうち、平均血圧値は正しいが脈圧が減少するのはどれか。
a
トランスデューサの位置が右房の位置より高すぎる。
b
トランスデューサのドーム内に大きな気抱が入っている。
c
カテーテル先端が血管壁にあたって部分的にふさがれている。
d
カテーテルとトランスデューサの系が共振する。
e
ゼフ点がドリフトしている。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
64
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午前
正答率:70%
科目:
血液ガス分析について正しいのはどれか。
a
酸素電極にはポリプロピレン膜が使用されている。
b
炭酸ガス電極はクラーク電極とも呼ばれる。
c
pH電極には過酸化水素電極が用いられている。
d
ヘパリンを抗凝固剤として用いる。
e
検体を氷水中につけて2~4°Cに保てば30分ぐらいはほぼ正確な測定値が得られる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
31
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
正答率:47%
科目:
血液ガスについて誤っているのはどれか。
a
二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b
肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。
c
窒素はすべて物理的に溶解している。
d
酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e
二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
55
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
科目:
正しいのはどれか。
a
平均動脈圧は拡張期圧と収縮期圧との平均値である。
b
動脈圧は拡張期圧と収縮期圧との間を変動する。
c
動脈圧波形は血管の部位によって異なる。
d
動脈圧波形の変化は主に血流速度に起因する。
e
圧脈波の伝搬速度は血流速度に等しい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
85
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
正答率:56%
サーモグラフィについて正しいのはどれか。
1
外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。
2
検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。
3
着衣のままで検査ができる。
4
レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。
5
腎臓などの深部臓器の診断に有用である。
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