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安全管理技術の過去問

国試第14回午前:第68問

電気メスの使用法について正しいのはどれか。

a:患者の体位変換のたびに対極板の装着部位を点検する。
b:終業点検でコード類の損傷の有無を点検する。
c:接地された金属部分を患者の身体に接触させない。
d:通電中に出力の調整を行ってもよい。
e:余分なメス先コードはたるませずに巻いておく。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第68問

高気圧酸素治療の安全対策として適切なのはどれか。

a:治療前に大気圧を測定する。
b:治療前に装置を点検する。
c:治療前に患者の所持品を点検する。
d:治療開始から終了まで患者監視を継続する。
e:毎分1.22kgf / cm2の速度で減圧する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第64問

血液ポンプ流量を校正する点検はどれか。

1:始業点検
2:治療開始時点検
3:治療中点検
4:終業点検
5:定期点検

国試第14回午前:第49問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌終了直後の眼科用器具を患者に用いたところ、眼球結膜に重度の傷害が生じた。原因はどれか。

1:滅菌中の温度管理が不適切であった。
2:滅菌中の湿度管理が不適切であった。
3:エアレーションが不十分であった。
4:エチレンオキサイドガス(EOG)の濃度管理が不適切であった。
5:滅菌時問が不十分であった。

国試第10回午前:第88問

図に示す故障曲線で耐用寿命として正しいのはどれか。

10AM88-0

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第86問

安全管理について誤っているのはどれか。

1:機器の性能の基準達成度を評価する試験をベンチテストという。
2:機器使用後に患者の発赤の有無を調べることは終業点検に含まれる。
3:機器の廃棄の決定にMTBFの記録は重要な参考資料となる。
4:使用中点検では外観点検と作動点検とが主になる。
5:始業点検は外観点検や作動点検よりも機能点検が主になる。

国試第7回午後:第86問

機器の故障率について誤っているのはどれか。

1:偶発故障期間中は比較的低い故障率を示す。
2:摩耗故障期間では年月とともに安全性は低下する。
3:定期点検を行うことによってMTBFは延長する。
4:初期故障期間中は比較的一定の故障率で故障が発生する。
5:故障率曲線はバスタブカーブともいわれる。

国試第7回午後:第85問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定および出力波形の観測である。
2:終業点検では患者の状態に異常がないか確認した後、機器の基本的な作動点検を行い始業前の状態に戻す。
3:故障点検ではまず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中の故障点検は医師による患者の安全確保のもとに行う。
5:点検はその内容によっては、他の機器の破壊や不良動作の原因になる。

国試第10回午前:第81問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:非接地式電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:ME機器を用いる全ての医用室に設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第76問

心カテーテル検査室で設備しなくてもよいものはどれか。

1:保護接地
2:等電位接地
3:非接地配線方式
4:一般非常電源
5:特別非常電源

国試第10回午前:第69問

フローティング型の電気メスについて正しいのはどれか。

a:高周波分流の対策を目的としている。
b:装置本体のアースをとる必要がある。
c:対極板を用いる必要がない。
d:心電図に雑音が入らない。
e:他の電気メスに比べて切開能が低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第70問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:冠動脈拡張バルーンカテーテル
3:IVHカテ-テル
4:鋼製尿道カテーテル
5:血栓除去用バルーンカテーテル(フォガティ・カテーテル)

国試第7回午後:第54問

第2種(大型)高気圧酸素治療装置内への持込禁止物品はどれか。

1:機械的動力源を用いた自動注入器
2:体内植込み式ペースメーカ
3:防炎・不燃加工した木綿製品
4:カイロ
5:眼鏡

国試第11回午前:第86問

安全管理技術について誤っている組合せはどれか。

a:受入れ試験―――――仕様との照合
b:機能点検――――――機器の性能チェック
c:使用中点検―――――漏れ電流の測定
d:終業点検――――――滅菌の確認
e:定期点検――――――信頼性の維持
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a:乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス
b:煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール
c:エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション
d:放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60
e:高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第85問

保守点検について正しいのはどれか。

a:終業点検の目的の一つとして安全性劣化の発見がある。
b:日常点検を効率よく実施するのにチェックリストが必要である。
c:始業点検では機能点検が主となる。
d:故障点検には修理も含まれる。
e:修理後の機器の使用前には定期点検に準じた点検が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第39問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

a:引火・爆発の危険がない。
b:作業環境の換気は必要ない。
c:高圧蒸気滅菌より低温で行える。
d:滅菌後に清浄空気によるエアレーションが必要である。
e:EOGは水に溶かすと無害になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第38問

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の不活化に無効な消毒薬はどれか。

1:消毒用エタノール
2:イソプロピルアルコール
3:ヨードホルム
4:グルタールアルデヒド
5:次亜塩素酸ナトリウム液

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿
b:乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱
c:エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入
d:電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射
e:ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e