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ガス分析計測の過去問

ME2第38回午後:第13問

血液ガス測定について正しいのはどれか。

1:pHメータはガラス電極を使用する。
2:PO2電極はシリコンO2透過膜を使用する。
3:PCO2電極は酸化・還元反応を使用する。
4:経皮的PO2電極は冷却して使用する。
5:PCO2電極はクラーク電極と呼ばれる。

ME2第38回午後:第8問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:呼気終末二酸化炭素分圧が表示される。
2:二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。
3:呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。
4:血中の二酸化炭素分圧を測定する。
5:メインストリーム型とサイドストリーム型がある。

国試第16回午前:第41問

麻酔器患者回路のはずれを最も早く検出するのはどれか。

1:パルスオキシメータ
2:心電図モニタ
3:観血的動脈圧モニタ
4:食道温モニタ
5:カプノメータ

国試第29回午後:第29問

血液ガス計測について誤っている組合せはどれか。

1:pH ガラス電極
2:酸素分圧 クラーク電極
3:二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極
4:酸素飽和度 赤色光および赤外線の吸光度
5:経皮的二酸化炭素分圧 赤外線の吸光度

ME2第37回午後:第24問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:採血前に患者を安静にさせる。
2:注射器内の気泡は測定誤差となる。
3:採血後すぐに測定できない場合は氷水中か冷蔵庫に保存する。
4:採血量が少ない場合はへパリンを多めに用いる。
5:採血後は注射筒を手のひらで転がし血液を攪拌する。

ME2第37回午後:第12問

酸素分圧を測定する電極はどれか。

1:ガラス電極
2:セベリングハウス電極
3:クラーク電極
4:炭素電極
5:銀-塩化銀電極

国試第29回午前:第30問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素濃度をモニタする装置である。
2:赤外線の吸収量からガス濃度を求める。
3:メインストリーム方式は呼吸回路内が閉塞しやすい。
4:サイドストリーム方式は測定値に時間遅れが生じる。
5:亜酸化窒素を併用する際には補正が必要である。

国試第15回午前:第64問

動脈血ガス分析装置に用いられる測定電極はどれか。

a:pHガラス電極
b:クラーク電極
c:液体膜電極
d:重炭酸イオン電極
e:銀-塩化銀電極
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第29問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1:酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。
2:二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5:コンタクト液は生理食塩液を使用する。

国試第28回午後:第29問

酸素ガスの分析計測手段はどれか。

a:ガルバニックセル
b:熱電対
c:サーミスタ
d:セバリングハウス電極
e:クラーク電極
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第20問

パルスオキシメータで測定するのはどれか。

1:静脈血酸素分圧
2:動脈血pH
3:動脈血二酸化炭素分圧
4:動脈血酸素飽和度
5:動脈血酸素分圧

国試第28回午前:第30問

赤外線を利用した呼吸関連計測装置はどれか。

a:スパイロメータ
b:ニューモタコメータ
c:インピーダンスプレスチモグラフ
d:パルスオキシメータ
e:カプノメータ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第25問

血液ガス分析のための動脈血採血について誤っているのはどれか。

1:採血前にシリンジ内面を抗凝固剤で潤す。
2:採血前は患者を安静にさせる。
3:採血時には駆血帯を使用する。
4:採血後すぐに検査できない場合、シリンジを氷で冷やした状態で保存する。
5:採血後シリンジ内の残存気泡は誤差となるので、速やかに排除する。

ME2第35回午後:第6問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1:酸素センサはpH電極の応用型である。
2:二酸化炭素センサはクラーク電極を用いる。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を34~36℃に保つ。
5:センサ膜面と装着部位との間にコンタクト液を介在させる。

国試第38回午後:第63問

血液ガス測定装置が専用電極で計測しているのはどれか。

a:酸素分圧
b:動脈血酸素含量
c:重炭酸イオン
d:二酸化炭素分圧
e:pH
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第27問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。

1:センサ付近の加温は体温以下にする。
2:センサの加温は装着後に行う。
3:センサの装着は血流のよい部位とする。
4:長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。
5:低心拍出量患者での測定が可能である。

ME2第34回午後:第11問

酸素濃度計に用いるガルバニックセル(酸素電池)で空気を連続測定した際の寿命は約2×10^5時間であった。濃度100%の酸素ガスを連続測定するときに予測される寿命はおよそ何時間か。

1:2×10^3
2:4×10^4
3:2×10^5
4:1×10^6
5:2×10^7

ME2第34回午前:第50問

カプノメータにおいて光を吸収する媒質はどれか。

1:二酸化炭素
2:血 液
3:酸 素
4:水蒸気
5:窒 素

国試第38回午後:第22問

麻酔管理中にカプノメータが検出に有用でないのはどれか。

1:不整脈
2:低換気
3:悪性高熱
4:食道挿管
5:呼吸回路脱離

国試第27回午前:第30問

経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。

1:侵襲的な計測方法である。
2:計測のために角質層を除去する。
3:計測には脈波信号が必要である。
4:皮下の血流増加のために加温する。
5:赤外線の吸収を計測している。