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原理と構成の過去問

国試第13回午後:第48問

容積型の血液ポンプはどれか。

a:サック型ポンプ
b:遠心ポンプ
c:軸流ポンプ
d:ダイアフラム型ポンプ
e:ローラポンプ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第51問

人工肺について誤っている組合せはどれか。

1:ポリプロピレン膜 ――――--― 疎水性
2:シリコーン膜 ―――――――- 親水性
3:気泡型人工肺 ――――――― 除泡
4:多孔質膜 ――――――――― 血液漏出
5:固形型膜 ――――――――― ガス拡散

国試第6回午後:第28問

人工肺について正しいのはどれか。

a:回転円盤型は現在最も多く使用されている。
b:気泡型は血液と酸素との直接接触により酸素加を行う。
c:膜型では薄い膜を介してガス交換が行われる。
d:膜型では血球の破壊が発生しやすい。
e:微小孔型透過膜はガス交換能が劣る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第48問

人工心肺の血液ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプは拍動流ポンプである。
b:ローラポンプの圧閉試験は入口と出口に2mの水位をつける。
c:遠心ポンプは円周方向の口から血液を吸引し、中心の口から吐出する。
d:遠心ポンプは無拍動流ポンプである。
e:遠心ポンプでは後負荷の増加に伴って流量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第46問

膜型肺について正しいのはどれか。

a:シリコーン膜は均質膜である。
b:多孔質膜では血液と酸素との直接接触はない。
c:気泡型肺より溶血が多い。
d:膜面積は成人の肺と同じである。
e:中空糸型人工肺には内部灌流型と外部灌流型とがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第40問

体外循環に用いられる血液ポンプについて誤っているのはどれか。

a:遠心ポンプでは末梢血管抵抗により流量が変化する。
b:遠心ポンプは拍動流型ポンプである。
c:ローラポンプには逆止弁が必要である。
d:ローラポンプではローラ回転速度により送血量を調節できる。
e:大動脈バルーンパンピング(IABP)併用により定常流型ポンプで拍動流が得られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第38問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

1:多孔質膜では血液とガスとが直接に接触する。
2:均質膜ではガスは拡散によって移動する。
3:多孔質膜では長時間使用すると血漿が漏出する。
4:気泡型人工肺に比べて血液成分の変性が大きい。
5:補助循環の際に併用される。

国試第3回午後:第39問

人工肺について誤っているのはどれか。

1:気泡型では血液の損傷が起こりやすい。
2:膜型では気泡の発生が少ない。
3:膜型では血液の損傷が少ない。
4:フィルム型は現在最も広く用いられている。
5:膜型では、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの素材が用いられる。

国試第12回午前:第67問

植込み式心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:ICHD (Inter-society Commission on Heart Disease)コードの第1文字目は刺激部位を示す。
2:AAIはデマンド型動作をするペースメーカである。
3:電極間抵抗は500Ωで設計してある。
4:出力エネルギーは一刺激当たり200mJである。
5:火葬の場合は患者から取り出す。

国試第2回午後:第40問

ローラ型ポンプについて誤っているのはどれか。

1:弁が不可欠である。
2:IABPと組み合わせて拍動流が得られる。
3:回転と休止とを繰り返して拍動流が得られる。
4:血液成分の損傷が軽度である。
5:オクルージョン調整が必要である。

国試第2回午後:第64問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)で、バルーンを収縮させる時期として正しいのはどれか。

1:心室拡張期直前
2:心室収縮期直前
3:心室拡張期直前と心室収縮期直前の両方
4:心房拡張期直前と心房収縮期直前の両方
5:心室拡張期直前と心室収縮期直前を交互に

国試第2回午後:第35問

拍動型ポンプについて正しいのはどれか。

a:装置を小型にすることができる。
b:臓器・組織の血液循環がよい。
c:無拍動に比べて太いカニューレを必要とする。
d:長時間の体外循環に適している。
e:流れが層流なので溶血が少ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第55問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)のバルーンが置かれる位置として正しいのはどれか。

1:左心室内
2:上行大動脈内
3:大動脈弓内
4:胸部下行大動脈内
5:腹部大動脈内

国試第1回午後:第52問

人工肺について誤っているのはどれか。

1:気泡型では溶血が起こりやすい。
2:気泡型では気泡が小さいほど酸素化の効率が良い。
3:膜型では血漿蛋白の変性が起こりにくい。
4:膜型では血流に対する抵抗が小さい。
5:膜型では気泡型に比べてより生理的な酸素化ができる。

国試第1回午後:第46問

人工心肺の構成要素として必須なのはどれか。

a:大動脈内バルーンパンピング装置(IABP)
b:血液ポンプ
c:人工肺
d:熱交換器
e:脳波計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第45問

人工心肺装置の使用目的はどれか。

a:全身臓器・組織へのリンパ液潅流
b:静脈血の酸素化
c:静脈血からの炭酸ガスの排出
d:開心術における患者の生命安全の維持
e:静脈血からのアンモニアの除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e