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消化器系疾患と治療の過去問

国試第18回午前:第36問

正しいのはどれか。(消化器学)

a:A型肝炎は経口感染が多い。
b:C型肝炎は血液感染が多い
c:A型肝炎は慢性化しやすい。
d:C型肝炎は通常慢性化しない。
e:HBS抗体陽性者ではB型肝炎の再感染はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第35問

疾患と治療との組合せで正しいのはどれか。(消化器学)

a:劇症肝炎 血液浄化
b:肝膿瘍 インターフェロン
c:急性膵炎 高脂肪食
d:胆嚢炎 抗菌薬
e:肝 癌 肝動脈塞栓術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第19問

正しい組合せはどれか。

a:虫垂炎         McBurney 圧痛点
b:食道癌         ヒトパピローマウイルス
c:クローン病       ヘリコバクターピロリ
d:逆流性食道炎      経口血糖降下薬
e:慢性膵炎        膵臓の石灰化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第18問

肝硬変重症度分類であるChild-Pugh分類の評価項目はどれか。

a:血清ビリルビン
b:血清アルブミン
c:腹 水
d:赤血球数
e:尿 酸
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第20問

逆流性食道炎について誤っているのはどれか。

1:胃液の逆流によって発生する。
2:アルコール摂取は増悪因子である。
3:高齢者に多い。
4:肥満者に多い。
5:ヘリコバクター・ピロリの除菌により改善する。

ME2第40回午前:第8問

食道がんの主なリスクファクタでないのはどれか。

1:女 性
2:中高年
3:喫 煙
4:過剰な飲酒
5:熱い食べ物

国試第17回午前:第36問

消化器疾患とその成因との組み合わせで正しいのはどれか。

a:食道静脈瘤 ---------- 肝硬変
b:食道炎 -------------- 胃液逆流
c:胃潰瘍 -------------- ピロリ菌
d:胆石症 -------------- 高尿酸血症
e:大腸癌 -------------- 内痔核
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第19問

肝硬変の非代償期にみられる所見はどれか。

a:黄 疸
b:腹 水
c:血圧上昇
d:血 尿
e:女性化乳房
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第10問

肝硬変のときに検査値が上昇するのはどれか。

1:アルブミン
2:アンモニア
3:凝固因子
4:血小板
5:尿 素

国試第30回午前:第18問

ヘリコバクター・ピロリ菌と関連のある疾患はどれか。

a:食道癌
b:胃潰瘍
c:胃 癌
d:十二指腸潰瘍
e:潰瘍性大腸炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第37問

誤っているのはどれか。

1:ポリープとは周囲粘膜から隆起している病変である。
2:クローン病とは回腸末端に好発する慢性の炎症である。
3:腸閉塞と診断されると直ちに手術を必要とする。
4:長期に経過する潰瘍性大腸炎では大腸癌の発生率が高い。
5:多量の脂肪摂取は大腸癌発生の危険因子である。

国試第16回午前:第36問

正しいのはどれか。

a:サイトメガロウイルスに急性肝炎を起こす。
b:B型肝炎はワクチンで予防が可能である。
c:C型肝炎は肝硬変に移行しやすい。
d:肝硬変は女性に多い。
e:胆石を合併する胆嚢炎はまれである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第18問

イレウスでみられないのはどれか。

1:腹 痛
2:嘔 吐
3:排ガス停止
4:腹部膨満
5:脂肪便

国試第15回午前:第37問

胃潰瘍の発症に関与する因子について誤っているのはどれか。

a:広汎熱傷
b:細菌感染
c:クラミジア感染
d:H2遮断薬
e:非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第36問

正しい組合せはどれか。

a:逆流性食道炎 ―――---- 胸やけ
b:進行胃癌 ―――――---- 貧 血
c:十二指腸潰瘍 ―――---- 下 痢
d:過敏性大腸症候群 ――― 吐 血
e:肝硬変 ――――――---- 腹 水
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第17問

直接型ビリルビンが血中で増加する病態はどれか。

1:溶 血
2:新生児黄疸
3:胆管閉塞
4:チアノーゼ
5:慢性腎不全

国試第28回午後:第18問

肝硬変にみられる徴候でないのはどれか。

1:黄疸
2:多毛
3:手掌紅斑
4:女性化乳房
5:くも状血管腫

国試第27回午後:第19問

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療が有効とされる疾患はどれか。

1:食道静脈瘤
2:胃潰瘍
3:慢性肝炎
4:解離性大動脈瘤
5:慢性骨髄性白血病

国試第38回午後:第19問

肝硬変患者の症状・所見でないのはどれか。

1:昏睡
2:浮腫
3:皮膚掻痒感
4:血清コレステロール値の低下
5:血小板数の増加

国試第27回午前:第18問

副腎皮質ステロイドが治療に用いられる疾患はどれか。

a:食道アカラシア
b:胃潰瘍
c:大腸ポリープ
d:クローン病
e:潰瘍性大腸炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e