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呼吸器系の過去問

国試第34回午後:第11問

高齢者の細菌性肺炎の特徴はどれか。

a:意識混濁が起こりやすい。
b:高熱がでやすい。
c:咳症状が顕著である。
d:食事量に変化はない。
e:予後が不良である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第21問

ARDS(急性呼吸窮迫症候群)について正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:肺毛細血管内皮細胞の障害
b:PaO2/FiO2の上昇
c:肺動肺楔入圧の上昇
d:肺コンプライアンスの減少
e:胸部エックス線写真上で両側びまん性陰影
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第20問

閉塞性換気障害を示すのはどれか。(呼吸器学)

a:肺気腫
b:慢性気管支炎
c:肺線維症
d:自然気胸
e:気管支喘息
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第12問

気管支喘息について正しいのはどれか。

1:発作時には短時間作用性 b 2 刺激薬吸入を行う。
2:スパイロメトリーで拘束性換気障害を認める。
3:呼気中 CO 濃度が診断に有用である。
4:長期管理における薬物療法の基本は経口ステロイド薬である。
5:生活環境に注意する必要はない。

国試第34回午前:第11問

急性呼吸促迫症候群(ARDS)の病態として誤っているのはどれか。

1:拡散障害
2:換気血流比不(cid:13432)等
3:気道抵抗上昇
4:シャント率増加
5:肺コンプライアンス増加

国試第33回午後:第10問

肺サルコイドーシスについて正しいのはどれか。

a:高カリウム血症がみられることが多い。
b:血清アンギオテンシン変換酵素が低下することが多い。
c:胸部単純 X 線写真の両側肺門リンパ節腫脹が特徴的所見である。
d:組織生検にて非乾酪性類上皮細胞肉芽腫がみられる。
e:自然治癒は稀である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第25問

ARDSについて誤っているのはどれか。

1:肺血管透過性亢進
2:肺内シャント増加
3:肺コンプライアンス低下
4:PaO2/FIO2≦200 mmHg
5:肺動脈楔入圧>mmHg

国試第32回午前:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の胸部X線所見で正しいのはどれか。

a:横隔膜の平低化
b:肺門リンパ節腫大
c:縦隔陰影の拡大
d:肺血管陰影の減少
e:肋間腔の拡大
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第21問

自然気胸について正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:若い男性に多い。
b:患側に痛みを伴う。
c:患側の呼吸音は減弱する。
d:激しい運動時に発症しやすい。
e:肺下部に生じやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第20問

ARDSについて正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:誤嚥は原因になる。
b:心原性肺水腫である。
c:肺コンプライアンスが増加する。
d:肺内シヤント率が増加する。
e:治療にはPEEPが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第19問

気管支喘息について誤っているのはどれか。(呼吸器学) 

1:気道に慢性の炎症が存在する。
2:気道過敏性が存在する。
3:抗原としてハウスダストが多い。
4:血清中IgEが増加する。
5:1秒率が増加する。

国試第33回午前:第12問

肺結核について正しいのはどれか。

a:肺の下部に好発する。
b:罹患率は近年減少に転じた。
c:核酸増幅法(PCR を含む)による診断が有用である。
d:ストレプトマイシンの副作用には聴力障害がある。
e:内服治療期間は 1 ヶ月である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の画像所見で正しいのはどれか。

a:肺の過膨張所見
b:横隔膜の平低化
c:心陰影の拡大
d:胸骨後腔の縮小
e:肺血管陰影の増強
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第49問

肺コンプライアンスの測定値が低下する原因として誤っているのはどれか。

1:肺が圧迫されている。
2:肺胞内に液体が多い。
3:呼吸筋の筋力が低下している。
4:肺組織が硬くなっている。
5:気道が塞がっている。

国試第31回午前:第11問

%VC<80%、FEV1.0%≧70%となる病態を呈する疾患はどれか。

a:放射線肺炎
b:サルコイドーシス
c:肺気腫
d:気管支喘息発作
e:肺線維症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第12問

慢性呼吸不全とみなす呼吸不全状態の持続期間はどれか。

1:1週間以上
2:2週間以上
3:1ヶ月以上
4:2ヶ月以上
5:3ヶ月以上

国試第30回午後:第66問

CO2ナルコーシスの主な所見はどれか。

a:高度な呼吸性アシドーシス
b:自発呼吸減弱
c:意識障害
d:血圧低下
e:徐脈
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第22問

喫煙が発症の重要因子になっているのはどれか。

a:カリニ肺炎
b:気管支喘息
c:慢性気管支炎
d:肺気腫
e:原発性肺癌
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第20問

ARDS(急性呼吸促迫症候群)について誤っているのはどれか。

1:肺血管透過性亢進
2:肺内シャント増加
3:肺コンプライアンス低下
4:PaO2/FiO2≦200mmHg
5:肺動脈楔入圧≧18mmHg

国試第17回午前:第18問

肺疾患について正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患では1秒率が低下する。
b:慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。
c:肺気腫では肺胞壁の構造が維持されている。
d:珪肺では弾性繊維の異常増殖がみられる。
e:粟粒結核では小結節が多数散在するエックス線像がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e