Loading...

第39回ME2午後31問の類似問題

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1:電磁調理器
2:高周波手術器
3:超音波診断装置
4:核磁気共鳴画像診断装置
5:コンピュータ断層撮影装置

ME2第33回午後:第17問

炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:光ファイバで導光する。
2:凝固専用である。
3:波長10.6μmの赤外光を使用する。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過する。

国試第6回午後:第65問

超音波吸引器について誤っているのはどれか。

a:超音波による振動で除去したい組織を乳化する。
b:超音波による振動で除去したい組織を凝固する。
c:振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。
d:主に肝臓の手術に用いられる。
e:除去したい組織は生理食塩水とともに吸引される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:CO2 レーザ 網膜凝固
b:Dye レーザ 光線力学療法
c:ArF エキシマレーザ 角膜切除
d:Nd:YAG レーザ 凝固止血
e:Ar レーザ 切 開
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第73問

超音波手術吸引器(CUSA)について誤っているのはどれか。

a:超音波エネルギーで組織を乳化する。
b:超音波による振動で除去したい組織を凝固する。
c:振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。
d:主に肝臓の手術に使用される。
e:除去したい組織は生理食塩液とともに吸引される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:ジェット水流で衝撃波を発生させる。
b:圧電素子で衝撃波を発生させる。
c:回転楕円体面で衝撃波を収束させる。
d:水バッグで人体とカップリングする。
e:照射部位の皮膚が損傷する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第35問

電気メスで正しいのはどれか。

1:300~500kHz帯の電流を用いる。
2:切開モードでは断続波を用いる。
3:導電接触形対極板は静電接触形対極板より接触インピーダンスが大きい。
4:高周波漏れ電流の許容値は500mA以内である。
5:負荷抵抗10Ωでキャリブレーションする。

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第73問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:振動数は20~30kHzである。
2:ニッケル製トランスデューサは磁歪素子である。
3:メス先の最大ストロークは300μmである。
4:術中の灌流液には蒸留水を用いる。
5:血管を残すことができる。

国試第20回午前:第80問

手術直後に電気メスが原因と思われる熱傷が発見された。とるべき処置として正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:ディスポーザブル対極板を回収しで保管した。
b:電気メス本体の高周波漏れ電流を測定した。
c:併用心電図モニタの患者漏れ電流Iを測定した。
d:原因究明が終るまで患者を手術室にとどめた。
e:患者の許可を得て熱傷部位の写真を撮った。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第67問

体外衝撃波腎尿管砕石機(ESWL)について正しいのはどれか。

a:腎瘻を作って行う経皮的腎砕石術に使用される。
b:衝撃波は音響インピーダンスの異なる面で反射する。
c:生体軟部組織の音響インピーダンスは水のそれに近い。
d:衝撃波は肺を損傷する。
e:衝撃波は骨を破壊する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第57問

手術中に非接地配線方式の絶縁監視装置のアラームが鳴った。対応として正しいのはどれか。

1:停電の危険があるので手術を中止した。
2:感電の危険があるので手術を中止した。
3:手術を中断し、室内の機器の漏れ電流を測定した。
4:手術は続行し、手術後に室内の機器の漏れ電流を測定した。
5:安全性は確保されているので術中・術後に何もしなかった。

ME2第30回午後:第20問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に凝固用として使う。
2:多関節ミラーで導光する。
3:波長は10.6μmである。
4:組織深部には到達しない。
5:出力光はガラスに吸収される。

ME2第40回午後:第17問

体外式衝撃波結石破砕術(ESWL)に用いないのはどれか。

1:X線透視装置
2:トロッカー
3:音響レンズ
4:圧電素子
5:ウォーターバッグ

国試第12回午前:第72問

CO2レーザ手術装置の運用について誤っているのはどれか。

1:可視光レーザが照射部位を示す。
2:光沢のある金属製手術器械を用いる。
3:照射野で発生した煙は排除する。
4:術者は保護眼鏡をかける。
5:誤照射傷害を防止するため生理食塩液を含ませたガーゼを用いる。

国試第4回午後:第63問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:高周波電流を使用する。
2:電流による放射(輻射)熱を利用する。
3:切開にはバースト波を使用する。
4:凝固には連続正弦波を使用する。
5:対極板は能動電極ともいう。

国試第20回午前:第73問

腹腔鏡外科手術について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。
b:全身麻酔で施行する。
c:電子内視鏡を利用する。
d:開腹手術に比べ深部静脈血栓症のリスクが低い。
e:気腹ガスとして亜酸化窒素を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1:直径5~10mmの挿入管を腹壁に固定する。
2:O2ガスを腹腔内に送気して空間をつくる。
3:術者はモニタテレビの画像を観察する。
4:電気メスを使用できる。
5:柄が長い特別の手術器械を用いる。

国試第11回午前:第69問

経皮的超音波結石破砕装置の常用周波数と振幅との組合せで正しいのはどれか。

1:10kHz以下 ――――――― 3~10μm
2:20~30kHz ―――――― 3~10μm
3:20~30kHz ――――― 30~100μm
4:200~300kHz ―――― 3~10μm
5:200~300kHz ――― 30~100μm

国試第10回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:超音波探触子には圧電素子が用いられる。
b:生体組織中の音速は空気中よりも遅い。
c:超音波探触子の距離分解能は周波数が低いほど向上する。
d:超音波探触子の方位分解能は口径が大きいほど向上する。
e:STC(SDC)のツマミは体表面からの距離に応じて部位ごとに輝度を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e