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第32回ME2午前8問の類似問題

国試第23回午後:第65問

自発呼吸が消失すると無換気(肺胞換気量=0)となるモードはどれか。

1:APRV(Airway pressure release ventilation)
2:BIPAP(Biphasic positive airway pressure)
3:HFOV(High frequency oscillatory ventilation)
4:PSV(Pressure support ventilation)
5:IMV(Intermittent mandatorv ventilation)

国試第20回午後:第37問

内容積2.8Lの酸素ボンベの内圧が16MPaを示している。このボンベを使って毎分2Lの酸素吸入を持続した場合、おおよその吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)

1:45分
2:90分
3:150分
4:220分
5:400分

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1:残気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:予備呼気量
5:機能的残気量

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

国試第23回午前:第5問

肺の正常構造と機能について誤っているのはどれか。

1:肺の頭側の頂点部分を肺尖という。
2:肺の内側面の中央に肺門がある。
3:右肺は33葉に分かれる。
4:肺胞ではガス交換が行われる。
5:胸腔内圧は吸息期に上昇する。

国試第12回午後:第66問

健常人が大気圧環境下で純酸素を吸入したときの肺胞気酸素分圧は約何mmHgか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第19回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。原因として考えにくいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁の開放不全
2:呼吸回路の脱落
3:心停止
4:肺塞栓症
5:気管チューブの閉塞

国試第28回午後:第72問

人工心肺による体外循環中の操作について誤っているのはどれか。

a:平均動脈圧を 60~80 mmHg に維持する。
b:混合静脈血酸素飽和度を 70 % 以上に維持する。
c:ACT (activatclotting time)を 200~300 秒 に維持する。
d:復温時の送血温と脱血温の差を 10°C 以上に維持する。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の 3~5 倍 を投与する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:気道抵抗が増加すると換気量が減少する。
b:調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。
c:吸入療法によく用いられる。
d:気道に洩れがあるときに不利である。
e:長期人工呼吸に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第46問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。考えられるのはどれか。

a:気管チューブの閉塞
b:心拍出量の急激な増加
c:酸素消費量の減少
d:心停止
e:肺塞栓症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第7問

自発呼吸の吸気時に生じない現象はどれか。

1:外肋間筋の収縮
2:肺胞の拡張
3:横隔膜の降下
4:胸腔内圧の低下
5:静脈還流量の減少

国試第24回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)で増加する指標はどれか。(臨床医学総論)

a:1秒率
b:努力性肺活量
c:残気量
d:気道抵抗
e:最大換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第42問

人工呼吸中にPETCO2が急激に低下した。考えられる原因はどれか。

a:吸気弁の故障
b:気管チューブスリップジョイントの脱落
c:心停止
d:肺塞栓症
e:分時換気量の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第40問

カプノグラムは正常であるが、PETCO2の上昇が認められるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:低換気
b:二酸化炭素気腹
c:死腔減少
d:肺梗塞
e:食道挿管
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第45問

プレッシャーサポート換気(PSV)について正しいのはどれか。

a:呼気への移行は患者が決める。
b:1回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:ウィーニングの手段としても利用される。
e:呼吸仕事量を軽減する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第20問

人工呼吸の生体への影響について正しいのはどれか。

a:眼圧の低下
b:肺気量の減少
c:心拍出量の減少
d:尿量の減少
e:胸腔内圧の低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第51問

人工心肺による体外循環の至適灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:体表面積を基準に求める。
2:血液を希釈した場合、増加させる。
3:体温が低下した場合減少させる。
4:混合静脈血の酸素飽和度によって調節する。
5:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べ多い。

国試第15回午後:第41問

人工呼吸器の呼吸回路を定期交換したところ、患者が呼吸困難を訴えた。点検すべき項目として適切なのはどれか。

a:呼吸回路
b:呼気弁
c:トリガレベル
d:酸素ブレンダ
e:加温加湿器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第50問

人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。

1:術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2:常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3:低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4:末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5:環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。